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2010/11/20

どこから何を得るのかということ

最近特に、ビリヤードって不思議なスポーツだなと思うことが多い。ビリヤードに関して言えば、誰かが言っていることは、すべてが正解であり、そしてすべてが間違いでもあると思う。そこが面白い。フォームも球の取り方も、ストロークも状況判断も、人それぞれ。だから、ある人にそれは合っていても、ある人には合わないといったことが多々あるのだ。

例えば、土方Pのプレーを見ていると、やっぱりすごいなと思う。球の入れも出しも恐ろしく正確だ。当然、そうした姿になりたいと思う。が、そのプレースタイルというか、球の動きが僕に会っているのかと言えば、そうではないような気がする。いや、合わないよりも前に、あれだけの技術を得る才能も練習量もないだろうということだ。逆に、K山くんやAKさんのように、フリを重視して球なりで取り切っていく方法は、ものすごく参考になる。具体的には、微妙なフリの球があったとして、土方Pの場合は、バシッと撞いてバタバタで走らせることもできるだろうし、逆を切って回すこともできるかもしれない。が、K山くんやAKさんはきっと狭いほうにポジショニングするだろうということ(下図)。そして、その精度が高いということだ。いくら狭いところに出したとしても、手球はクッションタッチしない。結局、どちらがいいかということになるのだが、僕は図の配置を回したりバタで走らせるよりは、狭いほうに出したほうが確実なプレーヤーだということ。気を付けるのは手球の加減だけで、ほかに技術は必要ない。

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人一倍練習できる環境にいるわけでもなければ、捻っても確実に入れられるような技術があるわけでもない。ということは、自分ができる中で最適なものは何か? それを突き詰めている最中でもある。その答えのひとつが、フリを気を付ける、そして球なりで取り切るということ。それは一見すると、そんなに派手なプレーではなく、相手にプレッシャーをかけにくいのかもしれないが、その確実なプレーをずっと確実に続けられるとものすごいプレッシャーになる。K山くんやAKさんのプレーで実証済みだ。しかも2人はどちらもプロと互角以上に渡り合える力がある。結局は、手球のコントロールという技術なのだけれど、力加減だけならいけそうな気がするわけだ。ビリヤードは面白い競技で、結構プロと一緒にプレーをしたり、プロのプレーを間近で見たりできる。その中で取り方などの参考になるものはたくさんあるが、プレースタイルとかすべてが参考になるわけではないのだ。一般の人の中にもうまい人がいて、その人のプレーがものすごく参考になることもある。

そう言えば、僕は林Pやさくらさんという女性プレーヤーに基礎を教わった。フォームもこの2人に作ってもらったと言っていい。でもそれは、僕のほうから教えてもらおうと思ったことだ。なぜ女性なのかと言えば、女性のプレーヤーの球は美しいから。初めてさくらさんと撞いたときなどはちょっと驚いた。自分よりも明らかに非力だし、それほど強いストロークというわけではないのに、手球がスーッと転がっていくのだ。これはどういうことかといえば、効率よく力を伝えているということ。男性よりも力がないぶん、女性はきっと力をうまく伝えようとストロークができていくのかもしれない。そんなわけで、いろいろ自分なりに考えたりしながら、手球に力を効率よく伝えられるストロークを意識して練習していった。やさしくて走る球。これが理想だ。きっと男性のプレーヤーを参考にしたり、男性のプレーヤーから教わったりしていたら、いまの僕のかたちはなかっただろう。そういういろいろなものから自分なりに納得するものを得ていくことで、ビリヤードってその人のかたちができてくるのだろうな。だから、それぞれのプレーヤーで異なり、誰と撞いても楽しいものになるのだろう。


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コメント

こんばんは!本日(23日)LINK西川口にて、前回同様相撞き&球談義させていただいた、
”bludworth9”こと、ス○ヤマです!

実は僕も球ブログ書いてまーす!

http://yaplog.jp/bludworth/
「ビリヤードと日々の日記」

良かったらリンクお願いしまっす!
またLINKに遊び来て下さいね!僕も機会があればそちらへ遊びに行きます。

また、隼斗君にもヨロシクお伝えくださーい!!

投稿: bludworth9 | 2010/11/23 23:31

リンク、張らせていただきました!

昨日は突然でしたが、楽しく撞くことができました。ありがとうございます! 次は、気合いを入れて負けないように頑張ります!

投稿: アライ | 2010/11/24 15:13

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