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2010/12/02

手球のポジショニング精度

最近、ものすごく思うことがある。それは、手球のポジショニングの精度についてだ。よく練習用の書籍などに、だいたいこの辺りに手球を止めるイメージで、ライン出しで、というようなことが書いてある。もちろん、それは大事なことだし、そうした練習を続けてきた。が、その考え方というかそこまでの技術が通用するのはA級になるまでだと感じている。A級になってから先は、「ここに手球を止める」ただそれだけ。そこまでの過程はある程度必要だとは思うけれど、狙った場所に止められるなら、その方法が最善だ。

例えば、直径30cmの円の中に手球が止まるようにコントロールとか、フリを間違えないようにこのラインを超えるようにして狙えるこの範囲の中で止まるようにコントロールとか、いろいろ習得方法はあるのだが、そんなおおざっぱな出しでは勝てないと思うのだ。球2個ぶん違っただけで、その配置はどれほど難しくなるか! 球2個ぶんというと約10cm。最低でも、約10cmの範囲で手球を止めるというのが目標だろう。ライン出しは大事だけれど、ピンポイントで出すことができるのなら、ライン出しは必要ない。そして、だいたいこの辺なんていうあやふやな出しも必要ない。A級から先というのは、「ここ」というピンポイントの出しを続けることが大事なのだろう。それができないとしても、フリは間違ってはいけないし、クッションにタッチしてもいけないし、撞きヅラも避けなくてはいけない。

そんなわけで、もっと出しの精度を上げていかなくてはなと思う。簡単な球を入れたら、狙った場所にぴたりと手球を動かして、また簡単な球を撞く。この繰り返しなのだ。


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