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2011年5月

2011/05/22

奇跡(?)のポジショニング

まず、314-2 FATの報告から。やっとタイミングにも慣れてきて、ロングドローなんかもタイミングよく引けるようになった。が、ちょっと遠目の球だったりで入れミスすることが多い。いろいろとやってみてなんとなくわかったのは、手球からブリッジまでの距離を短めにして、「トン」と撞くようにするといいってこと。もともとキレるので、ブリッジの距離が短くても大丈夫。ちなみに、現在発売中のCUE'Sで、各プロの手球とブリッジの距離が載っていたのだが、僕も自分のを測ってみると、だいたい30cmくらい。土方P並みだ。あのくらいキューが真っ直ぐ出るなら遠くてもいいけど、いまの自分のストロークでこれは長すぎる。気持ち短めにして、入れの安定度を増す方向にシフトするいいきっかけだと思う。

とはいうものの、314-2はほんとに入れやすくて、無理しないで入れつなげるプレーがしやすい。コンスタントに取り切れる。で、昨日クラウドで相撞きしているときの取り切りが、自分の中でも結構素晴らしいものだった。特に3から4の出し(下図)。2から3でややミスして薄くなってしまった3番。これをコーナーに入れるのだが、次の4番がものすごく難しい。5番が近くにあり、ポジションすべき場所が狭くなっているのだ。もちろん、5番とクッション際は球1個ぶん空いていないので通らない。

110522

まぁ、通常なら、図でいう下の長クッション側に出して、4から5へは切り返すパターンだろう。が、この3番を入れてそこに出すのは結構力加減が難しい。弱めに撞いても行き過ぎてしまう可能性がある。まぁ、そのときは4をコーナーバンクにとればいいのだけれど・・・。で、結局この配置、引きを入れて強めに撞くことにした。イメージとしては4の近くにあればいいかなという感じ。この配置なら、セーフティーしやすい。と思ったら、うまく手球がクッションで死んで、キレイに4と5の間に吸い込まれて止まったのだ。あとは取り切って終了。おぉ、なるほどと思った。このラインなら、強めについて出せる。しかも手球がもっと走っても、5に隠れることはないし、ラインが少しズレたとしても、4や5への当たり方がよさそうだ。なんとなく漠然としたイメージで撞いたけれど、こういう球をハッキリとしたイメージとして撞けるかどうかというのは大きいかもな。

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2011/05/13

314-2 FATシャフト

実はこそっと新しいシャフトをゲットした。314-2 FATだ。いわゆる超ハイテク。前々からこのブログでも書いていたのは、314の「ヘコ」っとなる打感がダメで合わないということだった。キュー先が逃げるのが速いためか、タップが手球に当たったときにバットに打感が伝わってこない。力が逃げているイメージがあったのだ。それが、最近何本か314-2シャフトを付けたキューを撞く機会があったのだが、この打感が314のときとは違ってうまく伝わっている印象を受けたのだ。ならちょっと使ってみよう、と思って購入した次第。で、何度か撞いてみて、ハイブリッドアルファとの違いが見えてきた。と言うわけで、アルファと比較したときの、僕が感じたよいところ悪いところを挙げてみようと思う。

●よいところ
・スピンののりがいい
これは文句なくキレる。特にヒネリののりがいい。のりがいいというよりも、スピンが残る感覚が合っているかも。捻ったとき2クッション目からの動きが違う。2クッション目からの伸びがあるので、アルファを使っているときよりも手球が伸びてしまうのだ。この辺は感覚を覚えていく必要がある。
・先球が安定する
とにかく先球がきれいに走る。ただ入れるだけなら、アルファよりも楽だ。結構強めに撞いても、先球がブレないので、カタカタすることも少ない。
・とにかく素直
これだけでいいのかも、と思う。すごくラインも読みやすいし、撞い加減の距離そのまま進む感じ。まだ感覚が慣れていないだけで、きちんと覚えてしまえば、ほぼイメージ通りに転がってくれそう。素直だからこそ、真っ直ぐ撞けば球が入る。逆に言えば、例えば捻ってスロウで入れるなんていうことがイマイチ合わない。厚みを合わせて撞くほうがいい。捻っていても同じで、ただ厚みを合わせて撞くだけ。この感覚は面白い。
・厚めの逆ヒネリはまったく怖くない
ものすごく逆を切りやすくなった。見越しがないっていうのは、ホントにすごいかもと感じる。これも厚みを合わせて、そこに向かって真っ直ぐ撞くだけ。フリがあるとやっぱり難しいが、厚めだとわかりやすい。僕は厚めの逆押しなどがちょっと苦手だったので、これは重宝する。

●悪いところ
・手球がのらない
ここが最大の問題かも。撞き方というか、キューの突っ込み方で手球をコントロールすることがあるが、これがまったくうまくいかない。例えば引き球のとき、やや下の撞点をトンと撞く/スーッと撞くと使い分けることで、手球の引きの回転をコントロールできた。が、これがなかなかできない。より引くなら下の撞点を撞く、それだけ。まぁそのほうがわかりやすいし、アルファよりも下の撞点を撞きやすいのだけれど・・・。
・パワーがない
これは思ったよりもなくて残念だった。けど、見越しがなくてここまでのパワーが出せればいいかなとも思う。このパワーというのは、強く撞いたときのものではなくて、普通に撞いたときのパワー。僕は結構弱めに撞くことが多いのだが、そうるとみんな手球がショートしてしまう。アルファのときは、球を転がしたいときにキューを長く出すようなイメージで撞くと距離を伸ばせたのだが、314-2ではそうやっても球は進まない。結局、撞点でほぼ決まってしまうということだろう。

と、ここまでいろいろ書いてみたものの、結局どっちがいいとも言えない。314-2のほうが球が入れやすくて実戦向きだとは思うけれど、やっぱり打感や感覚的な部分はアルファのほうがいい。ただ、314-2につていは、まだそれほど撞き込んでいないので、新たな発見があるかもしれない。とにかく軽く撞いたときのスピンののり方がいいので、弱めに撞きつつ回転で走らせる取り方ができる。もうちょっといろいろと遊びたいので、いまは314-2メインで行く予定だ。ややヘコっとした感じが気に入らないけれど、シャフトがもうちょっと締まってきたらいい感じになるかも、なんて思っている。とりあえずは、慣れるまで頑張ろう。

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2011/05/11

六本木BAGUSで取材

実は、先日、仕事で六本木BAGUSに行き、THE BAWDIESというロックバンドの撮影をした。バンドのビジュアルとビリヤードが合うなということで、ビリヤード場での撮影となったのだ。六本木BAGUSの個室での撮影だったのだが、撮影前にメンバーのみなさんにビリヤードで遊んでもらった。小学生時代からの同級生ということで、かなり仲がいい。ケンカもいちどもないそうだ。すごい! と、そのときの様子がBAGUSの広報さんのブログで紹介されている

バグース広報のブログ

ちなみに、仕事でビリヤードに関われたというのはちょっと面白かった。なんというか、ある程度わかっているのでやりやすい。まったく畑は違うのだけれど、少しでもビリヤードを広めていければなと思うわけだ。

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2011/05/06

にゅるっと撞く?

クラウドで土方Pと撞いているとき、クッションからのヒネリでの走らせ方がものすごくうまいなと思う。手球にある横の回転だけで、クッションから球が走っていく感じなのだ。だから、いつも同じような加減でクッションから手球が進む。きっとこのほうがポジショニングでミスが起こりにくい。これを文章で書くと簡単に見えてしまうが、実際にやろうとすると難しい。

先日も、ちょっと遠目の球を入れた際、手球がスッと横回転だけで進んでいった(下図)。撞点は横だけだそうだ。手球が前に進むのは、的球に当たるまでに加わった惰性での前身回転だけ。横だけの加減で持ってくるというわけだ。理論的にはわかりやすい。手球の前後の回転というのは、どうしてもラシャの摩擦力を受ける。でも、横の回転はラシャの摩擦を受けにくい。だから同じ加減にしやすいのだろう。と言っても、この球を横の撞点だけで入れるのはなかなか簡単なことではない。土方P曰く、「にゅるっと撞く」のだそうだ。土方Pは、遠目の球でも、けっこう立てキューのときも、あまり苦にせずヒネリを入れているのだが、にゅるっと撞くと見越しが出にくいらしいのだ。まぁ、この撞き方をマスターするのは難しいかもしれないけれど、とりあえずは横の回転で手球をクッションから走らせるという動きは、マスターしたほうがいいな。

20110506

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2011/05/02

オアシス

実は昔から気になっていた日本製のカスタムキュー「オアシス」を撞かせてもらう機会があった。その方のモデルは、エボニーベースにピンクアイボリーのハギ。これがかなりよかった。バットがかなり固めなのか、手にガツンと来る感じ。シャフトは314だったのだが、タップが固くなっていたので、そうした全体的な固さも影響したのだろう。にしても、日本刀っぽいイメージで切れ味鋭い感じがした。例えばシャフトをハイブリッドアルファとかしなりのあるタイプにして、固いタップを付けるとか相当よさそう。いままで撞かせてもらったキューの中でもかなりいいな。いままでランブロスがほしかったけれど、オアシスで同じようなものを作ってもらうっていいかも。

ちなみにオアシスは、佐藤さんが製作しているカスタムキュー。
Sato Cue Repair Service

佐藤いさおさんのイニシャル「S.ISAO」を反対から読んで「OASIS」(オアシス)というまめ知識は、持ち主さんにも伝えておいた。実際、まさかここまでいいキューだと思わなかった。デザインもシンプルだし、来るべきときの候補に入れておこうかな。と言っても、僕のDishawもなかなかよいので、まだまだ使おうと思っているのだが・・・。あ、その前にリペアしなくちゃ。佐藤さんにやってもらいたいな(笑)。

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