トーナメント

2009/05/22

ビリヤードウェーブ

最近、ケーブルテレビに加入したため、「ビリヤードウェーブ」が見られるようになった。昔は、ケーブルテレビでは、もっとビリヤード番組が多かったような気がするのだが・・・なんだか少ない。まぁ、そんなに頻繁に見たいというものでもないので、ビリヤードウェーブが見られればいいかな。ちょうど、今年のジャパンオープンを放送している。やっぱり、プロのプレーを見るというのは勉強になるな。ときどき、まったく参考にならない、ものすごい球があったりもするけれど、球の取り方なんかはすごく参考になる。そんなわけで、面白いプレーがあったら、またここにアップしていこう。ちなみに、このジャパンオープン、結構頻繁に自分が画面内に出てきて笑ってしまう。

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2009/04/20

安心しない

土曜日は、フォーレストの定例会に参加した。夕方から出社予定で、新宿に出るついでとしてサムタイムに行こうと考えていたため、プレーキューしか持っていなかった。まぁ、普通に1番全厚で合わせるだけなら、どんなキューでもさほど変わらないとは思うのだが・・・ジャンプキューがないのがちょっと痛かったかな。で、この定例会、一応決勝トーナメントに進んだのだが、準々決勝にあたる試合で完全に流れを断ち切ってしまった。5先のゲームでセットカウント1−2の場面、相手のファールからフリーボールのチャンスをもらった(下図)。で、順調に取り切っていたのに8番でトばしてしまったのだ。

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4から5で、少し手球が走り過ぎてしまって、微妙に嫌な遠目のへの字が残った。これをうまいことさばいて6番にピッタリ。で、7番も慎重に沈めて・・・安心してしまったのだ。球なりでそのまま撞けばいいと思ったら、なんか惰性で撞いてしまった・・・。ビリヤードに、簡単な球なんかないのに・・・。その次のセットでマスワリを出されてほぼおしまい。これを取り切れば、こっちの流れになったかもしれないのに・・・。どうもこういう安心してしまってミスをするパターンが多い。特に難しい球を入れたあとなど、なんでもない球をトばしてしまうのだ。意味がない。先日のJodanさんの書き込みで、「曖昧」という言葉が出てきたのだが、まさにその曖昧な狙いがいけないのだと思う。簡単だと思うと、なんとなく曖昧に処理しようと考えてしまう。「入れる」ってことに徹するって難しいなぁ。

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2009/04/14

公式戦 その2

全体的にダメダメだったナインボール・クラシックの初戦だが、それを象徴するような球があった。セットカウント0−4で迎えた5ラック目。ちょっと厳しいが4番が見える位置で回ってきたのだ。この4番をなんとか入れて、5番にもうまくポジショニング。5番は手球がクッション際にあり、台間が狭くて撞きにくかったけど、なんとかポケット。ただ、撞きにくかったために無理に引くことはせず、6番には逆フリになってしまった。この6番を入れるのは簡単だが、問題は7番へのポジショニングだ。ここで、やや引き気味にして直接右の短クッション(図で)に入れて、ワンクッションで持ってくる予定だった。が、引きも利いていないし手球は転がらないしで、手球はかなりさんざんな場所に・・・(下図)。結局、この7番をトばしてしまい、取り切られてしまった。

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7番へは、手球が転がりすぎて逆フリになったら嫌だなぁ・・・という気持ちはあったが、それにしても弱すぎだ。台が転がらないということを、まったく考えていなかった。短クッションから、引きの力で手前に戻ってくる予定だったのだが、そこまでに引きの力が消えてしまうほどの弱さ。こういうサイドポケットに入れて走らせる球は、思っているよりも強めに撞いたほうがうまくいくことが多い。それはわかっていたけれど、やっぱりチビってしまった部分もある。このくらいの球を取りきれないのでは、勝てるわけがない。相手が誰とかいう以前の問題だな。

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2009/04/13

公式戦 その1

初めて、公式戦というものに参加した。ナインボール・クラシックというノーハンデ戦だ。予選は6先で、決勝(ベスト16から)7先のシングル。結果は・・・初戦敗退。あまりにもひどい球だった。なんか、台間が狭くてきちんと構えられないし、何よりも全然走らない台だった。走る台のほうが好きなので、走らないとイメージがどうもつかめない。言い訳ばかりだが、結局はヘタクソだったのだと思う。とは言っても、相手がものすごく強い方だったので、そういうプレッシャーもあった。去年、ジャパンオープンの決勝会場の舞台に立っていた人だ。アマでプロと同等に戦えるなんて憧れる。だからこそ、もっといい球を撞いて、いいゲームをしたかったなぁ・・・。

それでも朝一のゲームだったので、序盤で相手もミスをすることがあっていい球が回ってきたりした。が、そこは僕も朝一なので、すぐに簡単な球をトばしてしまったりして・・・情けない。最初のラックは、穴前の3番をもらったのに、次の5番に変な出し方をしてしまってミスをし、そのまま取り切られてしまった。「ちょっと気持ちが入っていないなぁ・・・頑張ろう!」と思った2ゲーム目。ブレイク手球スクラッチで、僕にフリーボールが回ってきた。ところが、かなり微妙な配置(下図)。2番を直接入れられる穴は、左上(図で)しかない。で、3番がサイドポケットギリギリにあるのだがサイドポケットへの入れがないという最悪の状態。結局、2番を入れてやや押しで3番の左側(図で)に出し、3−7のコンビを選択した。このコンビ、7番を入れるのは簡単だが、問題は3番の残り方。弱く撞いて穴前に・・・なんて色気を出したら、3番が短クッション際に止まってしまって万事休す。ここは、少し強めに撞いて、3番を右下のコーナー(図で)に狙える位置に持ってくるんだった。

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まずは調子を上げよう上げようと思っていたら、まったくいろんな発想が出てこなかった。せっかく序盤でチャンスをもらったのに、生かすことができなかった。で、3番をトばして取り切られてマス割られて完全に流れを持っていかれてしまう。もともと実力差があるのに、コレでは勝てるわけがない。この公式戦には、名だたるプレーヤーが出揃っていた。ホント、みんなすごい。自分はこの場に出るにはまだまだだな。とりあえずは、どんな状況でも、それなりの球が撞けるようにならなくては。

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2009/03/24

JO:E.レイズのセーフティー

ジャパンオープンのベスト8の試合、E.レイズ vs R.ガレゴの第1セットでのレイズのセーフティー(下ムービー)。かなりしびれる。1番が直接見えていない状態で、こんなセーフティー決められたら戦意喪失だ。手球を2クッションで1番に当てて、そのまま3番の真裏に隠す。1番への手球の当て方がとにかくすごい。僕だったら・・・厚めに当てて、手球ストップで最高の状態かな。1番の向かって右側に薄く当てて、手球を短クッションに沿うように走らせるなんて、イメージもできない。しかも、ノークッションファールの危険もあるし。どうして測ったようにピタッと3番の裏で止まるのだろうか? 手球の順の回転が影響しているのか?

この1番、結局ガレゴはファールして、レイズが取り切ったように思う。が、それでもその後ガレゴはマスワリを連発してレイズを退ける。こんなセーフティー決められても、心はまったく折れていなかったというわけだ。なんだかレイズは、簡単な球をトばしてしまう場面が多かったように思う。予選もそうだったようだ。目があまり見えていなから・・・とのことだが、見えていないのにベスト8ってところのほうがすごいな。

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JO:キューの話

ジャパンオープンでは、選手が使っているキューも気にしながら見ている。カッコいいキューを使っていて、それでいてプレーまでカッコいいと、ほれぼれしてしまう。最初に目に飛び込んで来たのは、赤狩山PのKeithAndy(キースアンディー)。エボニーベースにメープル(?)のハギ。赤いベニアがすごく映える。以前、山本Pが使っていたキースアンディーも、確かエボニーに赤いベニアだった。黒に赤って、やっぱりカッコいいな。そして、すっごくうれしかったのは、田中PがDan Dishawを使っているということ。日本人唯一のベスト8進出。去年も日本人最高位だったように思う。その田中Pが、メープルベースにスネークウッドハギのDan Dishawを使っているのだ。プレーを見ていると、なんとなく球質もDishawらしさがあって参考になる。パワーはないけど、全体的に安定している・・・感じ。同じキューを使っているということで、田中Pの取り方とかを参考にすると、かなりいいかもしれない。

さて、今大会、最も「いい!」と思ったのは、夕川PのLambros(ランブロス)(下写真)。メープルベースにココボロのハギ。以前、福家Pが使っていた、メープルベースにエボニーハギのシンプルなランブロスもよかったが、このココボロハギのランブロスも落ち着いていてカッコいい。やっぱりいいね、ランブロスは。そうそう、大井(浜西)Pもランブロスを使っている。あれはすごい。

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そう言えば、この写真では写っていない腕のほうなのでわかりにくいが、多くの選手がなんか青い球体にエンジェルウィングが付いたワッペンを付けていた。何かな? と思っていたら、アパレル輸入事業を行うコンフィデンス社とのコラボだそうだ。こういうビリヤードを盛り上げようという企画は、本当にいい。このワッペン、売ってないのかな? どうもビリヤード業界って、プロを含めたプレーヤーはなんとかしようと頑張っているのに、それをまとめるほうの動きが鈍いって感じてしまう。今回のジャパンオープンも、もっと多くの企業が参加できる大会なんじゃないの? と思う。なんとなく、可能性があるようでないようで、でもそれがなんだかわからなくて・・・というのが、いまのビリヤード業界なのかな?

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2009/03/23

JO:赤狩山P vs F.ブスタマンテ

ジャパンオープン、決勝日の初戦である、男子ベスト16の注目カードは、赤狩山PとF.ブスタマンテの対戦。予選を観戦した人からの情報によれば、どちらもものすごく調子がよかったらしい。これは見逃す手はない。このゲーム、途中まで赤狩山Pが押していた。なかなか調子もいいようで、うまく取り切っていたしミスも少なかった。一方、ブスタマンテは、ブレイクスクラッチの連続。さらには、コントロールブレイクに切り替えても、なぜだか取り出しが見えない苦しい流れ。だが、なぜだかスコアーは開かない。流れが悪くても崩れていかない。これが世界一流ということだろう。赤狩山P相手に、3連続ブレイクスクラッチなんかしてたら、普通なら気持ちがなえてしまう。そこをこらえて4−4のイーブンになった辺りから、一気にブスタマンテペースになってしまった。と言っても、結局取り出しが見えたのは、8−4のブスタマンテリードで迎えた最後のブレイクだけ(下ムービー)。ブスタマンテ、思わず声が出る(笑)。そしてこの配置を約1分30秒で取り切って勝利。すごい。

流れは悪かったとはいえ、守り、攻めともにうまさが見られた。全体的に球が柔らかい。結構、殺し球を多用していて、「え、こんなフリがあるのに!?」という球でも、普通に殺して手球をコントロールしていた。この、殺し球の使い方は参考になる。的球が優しくポケットに向かうので穴前でカタカタすることがない。もちろん、殺すようにヒネリのスロウを利用して厚めに狙うとか、そういう難しさはあるが、球を走らせるよりもポジショニングや入れが楽な場面はあるだろう。そして、優しい球なのに、回転がしっかりと乗っていて球が走る。この辺りは本当に近くで見ていてもわからない。特に驚いたのは、セーフティーで見せた球(下図)。クッション際の5番に手球を当てて、7番の裏に隠すセーフティーだったのだが、手球を押し殺したのだ。手球にやや勢いがあって、7番には軽くキスしていたが、それでも隠れる程度にまで勢いを殺せている。しかも、押し殺しでだ。

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さらに驚きなのは、この球を軽く撞いているということ。まぁ、勢いよく押しを入れて撞いたら、いくら押し殺しても球は7の裏に隠れないだろう。普通に押し出すような感じで球を撞いたと思ったのに、クッション際でキュッと押し殺しになったのだ。きっとクッション際の5番への手球の入り方とか、クッションに入ったときに手球の回転とか、そういう微妙なタイミングなどが絶妙にうまく合わさって、こういう殺し球になるのだろう。ブスタマンテは、ブレイクよりもプレーが素晴らしいのだと、改めて感じてしまった。

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JO:赤狩山P vs F.ブスタマンテ

ジャパンオープン、決勝日の初戦である、男子ベスト16の注目カードは、赤狩山PとF.ブスタマンテの対戦。予選を観戦した人からの情報によれば、どちらもものすごく調子がよかったらしい。これは見逃す手はない。このゲーム、途中まで赤狩山Pが押していた。なかなか調子もいいようで、うまく取り切っていたしミスも少なかった。一方、ブスタマンテは、ブレイクスクラッチの連続。さらには、コントロールブレイクに切り替えても、なぜだか取り出しが見えない苦しい流れ。だが、なぜだかスコアーは開かない。流れが悪くても崩れていかない。これが世界一流ということだろう。赤狩山P相手に、3連続ブレイクスクラッチなんかしてたら、普通なら気持ちがなえてしまう。そこをこらえて4−4のイーブンになった辺りから、一気にブスタマンテペースになってしまった。と言っても、結局取り出しが見えたのは、8−4のブスタマンテリードで迎えた最後のブレイクだけ(下ムービー)。ブスタマンテ、思わず声が出る(笑)。そしてこの配置を約1分30秒で取り切って勝利。すごい。

流れは悪かったとはいえ、守り、攻めともにうまさが見られた。全体的に球が柔らかい。結構、殺し球を多用していて、「え、こんなフリがあるのに!?」という球でも、普通に殺して手球をコントロールしていた。この、殺し球の使い方は参考になる。的球が優しくポケットに向かうので穴前でカタカタすることがない。もちろん、殺すようにヒネリのスロウを利用して厚めに狙うとか、そういう難しさはあるが、球を走らせるよりもポジショニングや入れが楽な場面はあるだろう。そして、優しい球なのに、回転がしっかりと乗っていて球が走る。この辺りは本当に近くで見ていてもわからない。特に驚いたのは、セーフティーで見せた球(下図)。クッション際の5番に手球を当てて、7番の裏に隠すセーフティーだったのだが、手球を押し殺したのだ。手球にやや勢いがあって、7番には軽くキスしていたが、それでも隠れる程度にまで勢いを殺せている。しかも、押し殺しでだ。

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さらに驚きなのは、この球を軽く撞いているということ。まぁ、勢いよく押しを入れて撞いたら、いくら押し殺しても球は7の裏に隠れないだろう。普通に押し出すような感じで球を撞いたと思ったのに、クッション際でキュッと押し殺しになったのだ。きっとクッション際の5番への手球の入り方とか、クッションに入ったときに手球の回転とか、そういう微妙なタイミングなどが絶妙にうまく合わさって、こういう殺し球になるのだろう。ブスタマンテは、ブレイクよりもプレーが素晴らしいのだと、改めて感じてしまった。

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2009/03/22

ここぞ、というときのプレーの差

ニューピアホールへ、毎年恒例のジャパンオープン観戦に行ってきた。今年は、なかなか席がよくって、いい試合を目の前で見ることができた。今回のジャパンオープン、男子の優勝はR・ガレゴだった。やっと、栄冠を手に入れた。最初からずっと、今日は気合いが入ってたなぁ。レイズ戦とか、最高にいい球を撞いていた。女子は譚湘玲。世界選手権3位の選手だそうだ。で、この譚湘玲選手が、結構ありがちなミスを連発していて不思議だった。土手撞きで9番を入れたら、手球が前に転がってしまってスクラッチとか、無理に回そうとして邪魔な球にキスしてしまうとか、厚めの球をバシッと撞いて穴前でカタカタとか・・・。だけど、それでも、決勝まで勝ち進み。とうとう優勝してしまった。試合を重ねるごとに、どんどん調子を上げていっていたし、球が正確になっていた。

決勝の相手は夕川Pだった。離されても夕川Pが追いつく試合展開で、なんだか嫌な感じ。そして譚湘玲選手7−6(8先)のリーチで迎えたセットで、夕川Pのセーフティーが微妙にミスして的球が見えてしまっていた(下図)。サイドバンクかなぁ・・・と思ったのだが、セーフティーにいった。そして手球は7番の裏にピッタリと隠れた。夕川Pはこの5番をミスして、フリーボールから譚湘玲選手が取り切って優勝。ここぞという場面で、最高のセーフティーを決めたのだ。

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ずっとそんな試合展開だったように思う。ミスはするけれど、要所できちっと取り切ったり。実力的には、それほど差がないように見えても、こういう「ここぞ」の強さが海外選手と日本の選手は違うのかもしれない。この日も、男子は初戦で日本の選手がほとんど消えてしまった。残ったのは、高橋Pと田中Pが対戦した日本人対決の勝者だ。なんか、去年もそんな感じだった。海外の選手は、ゲームの中で、どんどん集中力を高めていって、「ここぞ」での球が素晴らしいように思う。こういう球を、今年もたくさん見ることができた。けど・・・今年は長かったなぁ。もっとリズムよく大会を進行してくれるといいのだけれど・・・。

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2009/02/16

ジャパンオープンのチケット発売

毎年恒例(?)の、ジャパンオープンがやってくる。今年は3連休中の3月21日(予選)、22日(決勝)とのこと。今年こそは出場しようと思っていたのだが、やはり自分の実力のなさに決断できず、しかも、結構忙しい時期でもあったりして、今年もダメかなぁ・・・なんて。来年こそは、と毎年言ってるなぁ・・・。ただ単純に記念で出たいのだが、記念とはいってももう少し撞けるようになってからじゃないと・・・と思っているのだ。

で、このジャパンオープンのチケットが本日10時から、チケットぴあにて発売になった。出場はしないけど、決勝は毎年観に行きたい。なんか、雰囲気がいい。ということでさっそくチケットをゲットしたわけだが、今年は誰を応援しよう。

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2008/12/22

ハート

昨日、クラウドに行ってみたらC級ビギナー戦が開かれていた。簡単な配置が残ったら取り切る、という試合展開はほとんど見られないので、ホントに最後の最後の9番が落ちるまで結果がわからない。だからこそ、というわけではないのだろうが、試合結果を左右するのは、技術ではなくてメンタルの強さ(ハート)だと感じてしまう。もちろん、ハートの弱さをカバーするだけの技術があれば、それはそれで勝ち上がれるのだが、やっぱりハートの強い人は試合で強い。いつもと変わらぬストロークで、バシッと撞ける人は、試合で勝ち残る確率が高いように思うのだ。昨日も、小学生くらいの女の子が決勝まで勝ち残っていたのだが、ホントに迷いなくバシッとキューが出ていた。全然シュート力もないし、フォームなんかも直したほうがいいところがたくさん見られたけど、でも、決勝まで勝ち残った。それは、チビってしまってキューが出ないとか、球を入れようとして置きにいってしまうといったメンタルの弱さを見せることなく、いい意味で何も考えずにただ入れるためにキューを出した結果なのだろうと感じるわけだ。こういう人って、どんどん強くなるんだよなぁ・・・。

そう言えば先日、mixiでは知っているけど実際に撞くのは初めてという方と相撞きをした。実はこういう人と撞くのがいちばん緊張する。例えば顔だけ知っている球屋の常連さんと初めて撞くときとか・・・。ちょっと知っているという相手だと、変に気を使うというか、なんかうまいこと球に集中できない。「ちゃんと球は入れられるかな?」「簡単な球をトばしたらみっともないな」「あんまり無表情でやっても楽しくないよなぁ・・・」とか、球以外のことをいろいろと考えすぎてしまう。しばらく撞いていれば、そういう緊張もなくなるのだけれど、でもやっぱり最初のうちはまったくキューが出ない。まぁ、試合なんかは知らない人が相手になることが多いので、緊張はするけど球には集中している。というか、試合なのだから当たり前。球と挨拶が一緒になるようなときが、難しいのだ。こういうところも、やっぱりハートの強さに関係するのかなぁ・・・。どんな状況でも、バシッとキューが出せるようになりたい。

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2008/10/20

C級&ビギナー戦の決勝

そう言えば、観戦に行っていたクラウドのCビギ戦だが、三浦Pと撞きながらも、ちょこちょこMのプレーはチェックしていた。結構うまい人と当たっても、相手の9番入れミスが回ってきたりと流れがいいよう。ちゃんと取り切っていたりして、調子もまずまずなようだ。と、三浦Pと1時間ほどのつもりが2時間も一緒に撞いてしまってCビギ戦はすでにベスト4(準決勝)に。なんと、Mはそこにも残っていた。準決勝の相手はLCの方だったのだが、これも球回りがよかったかな。危ない場面はあったが、流れを離さずに快勝。決勝進出となった。

決勝もいい流れ。相手の1−9コンビのミスで9番が穴前に残り、その後相手のスクラッチからのフリーボールで5ー9コンビを決めるなど、勝てる流れだ。3先のセットマッチで2−0とリードした。で、3セット目の9番の入れ合いでまた流れがよく、9番をサイドに狙える配置。入れた・・・と思ったらスクラッチ・・・。手球の勢いが止まるかと思ったけれど、スルスルっと進んでいって、スクラッチしてしまった。ちょっと嫌な空気。この9番入れスクラッチは大きいけれど、勝敗を左右したのは続く4セット目だったような気がする。相手がファールして、5番からフリーボールという状況がMに回ってきた(下図)。この配置、5ー9コンビもあったように思う。しかしMは5番から順番に取り切りに行くことを選択。いまの実力で確実に取り切れるとは言い難いかもしれないし、もしかしたら5−9コンビが入ったかもしれない。でも、この選択は今後を考えると正しかったと思う。この状況でコンビを選ぶようなプレーヤーは、きっと強くなれないと思うのだ。

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Mもなかなかしっかりと撞けていて、8番までやってきた。この8番が真っ直ぐになってしまい、ちょっと嫌な感じ。ちょっとだけ前に転がしてやると9番にいい配置になるのだが、このショットは上級者でも嫌だろう。その8番をきちんと沈めて手球もいい具合に前に転がった。僕と一緒に土方Pも見ていたのだが、「いちばんいいところに出ましたよ」とギャラリーは勝ったモード。が、手球がちょっとテーブルの中にありすぎて、テーブルに被さるように構える必要が出てしまっていた。この9番をトばしてしまって、M、残念。流れはやはり相手に向き、2−3とまくられてしまった。4セット目、5番から8番まで取り切っていたわけだが、そのときのリズムから考えると、9番を撞くタイミングが早かったように思う。やっぱり「勝ち」が頭をよぎって、撞き急いでしまったのだろう。勝てるチャンスが何度かあっただけに残念。とは言え、Cビギで決勝進出ということは、クラウドでは晴れてB級ということになる。これからはB級として、戦ってもいいのではないか?

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2008/10/19

ただ転がす球の撞点が高い

仕事が忙しいというのに、先週からずっと風邪をひいてしまっていて、球を撞くどころではなかった。少しよくなってきたので、この週末は病み上がりの体を慣れさせながら練習してみた。ここのところのスランプに加えて、病み上がりの体長の悪さと1週間のブランクのため、まったく調子が上がらない。まぁ、でも、とりあえずは球が撞けるようになったことが楽しかったりするので、このまま続けていこう。

さて、そんな週末だが、本日(日曜日)は、クラウドでC級ビギナー戦のトーナメントだった。参加人数は40人くらいかな? 結構多い。ちょうど会社のビリヤード仲間のMが参加していたので、午後から観戦に行った。しばらくCビギ戦を見ていたのだが、試合進行の林Pと一緒にいらしていた三浦Pから「一緒に撞きません?」とのお誘い。病み上がりとはいえ、これはやらないわけにはいかんと、流しで撞いてもらうことになった。スタートからマスワリが出たりと、まぁまぁのデキ。が、やっぱり簡単な球をトばす場面が多い。すると三浦Pから助言が。「ただ転がして出す球の撞点が高い」という。球成りで手球を走らせる場面や、ちょっと弱めに撞くときなど、手球を転がすようにするためちょっと上の撞点を撞くのだが、それが上すぎるそうだ。撞点が上になるほど、手球を捉える場所は狭くなり、おのずとズレが大きくなる。しかも、僕の場合はグリップ部分の高さが変わっていないので、撞点を上にするとキューが平行から上向きに出てしまうので余計に撞点が上になってしまうらしい。自分が思っているよりも撞点を下げてみたほうがいいと、アドバイスをもらったわけだ。

そこに注意して撞いてみると、すごく大きな違いがわかった。撞点が真に近いほうが、よりキューに手球の重さを感じて撞くことができるのだ。三浦Pいわく、それが大事だとのこと。手球の重さを感じて、しっかりと球を走らせる。これを気にして撞くようになってから、入れも安定するようになった。やっぱり、誰かに見てもらって助言をもらうというのはいい。これまで、弱めの球でトばす場面などが多かったのだが、その理由もココにあったのだ。ただし、入れはよくなったけれど手球の出方や距離が変わってしまって出しミスすることが多くなった。三浦Pいわく、撞点を下げたぶん、ヒネリを入れたりすると回転が余計に乗るし、押しが少なくなるから前に転がる距離が変わってくる。だからちょっと手球のコントロールが難しくなるかもしれないけど、それは慣れてくるから大丈夫とのこと。もっとキューで手球を感じるように撞けるようにならなければいけないな。三浦Pの球は、なんというか的球の走りが美しい。バシッと撞いているのに、的球はスコン!とポケットに優しく入っていくのだ。二日酔いと言っていたけれど、さすがだ。

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2007/10/09

流れを止めない

土曜日は、ハチミギのG1だった。結果は・・・予選敗退・・・。とにかく、初戦のN田さんとの試合が痛かった。結構久々に悔しい試合だった。N田さんの調子がよく、僕のミスから取りきり→ブレイク後のセーフティーで僕がファールして取りきり→マスワリ・・・と3セット連取されたので、仕方がないといえばそうなのだが、それでもやっぱりミスが痛い。まず、最初のセットのミス。難しい1番を入れてマスワリも見える配置。その3番から4番の出しでミスしてしまった(下図)。ほかの球は省略しているが、それほどトラブルもなく、取りきるのも難しくない配置。4番にフリを付けよう&4番に近づけようと思ったら、手球が6番に隠れてしまったのだ。しかも、その後、ワンクッションから4番に当てられずにファール。そして取りきられてしまった。とにかく、ラインで隠す方向に手球を走らせていることがまず最悪だ。もっと余裕を持った手球の動かし方をしなくてはいけない。ここでマスワリを出していたら、流れはこちらに来ていただろう。ここで自分で流れを止めてしまったのだ。しかも、ファールという最もダメな結果。また、次にクッションから当てられなかったことも最悪。厳しい配置ならまだしも、それほど難しいものではなかった。どうも、この試合はクッションからの出方がイマイチつかみ切れていなくて、次のセットもクッションから当てられずにファールになってしまった。最初の試合ということもあるが、それでもしっかりとコンディションを見極めなくてはいけない。フリーボールを相手に渡すということは、ほぼ確実に流れを相手に渡したことになるからだ。

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さて、5−4のセットマッチで3セット連取されてN田さんのリーチ。次にN田さんが連マスで勝利・・・と思ったハイボールでトばして僕に回ってきてひとつ返した。このとき、流れはややこちらに傾きかけていたと思う。続くセットはとても大事な場面。慎重にブレイクして順番にポケットしていき、残り4球。7番と9番がトラブルになっていたため、それを崩したところで難しい配置になってしまった(下図)。ここでミスをしたらお終い・・・ということで、確実にセーフティー。しかも、手球を9番の裏にピッタリと隠すことができた。N田さんはこれをファールして取りきって2−3となった。流れは完全に僕のほうに来た。続くセットも途中のセーフティーがキレイに決まって、その後取りきって3−3に追いついた! と思った、ほぼ真っ直ぐの9番をトばして負けてしまった。9番を落としていれば、流れはこちらに来ていたため、まだ試合の結果はわからなかった。それなのに、なんでもない9番を慎重に入れることができずに敗れてしまったのだ。もっと全体的に、きちんとした試合運びが必要だなぁ・・・。予選敗退は、当然の結果かもしれない。

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2007/09/04

もうひとつ先の正確さ

少し時間が経過してしまったが、土曜日はハチミギのG1だった。結果から言えば、決勝トーナメント初戦敗退の3位タイだった。相手は、ほとんどSAクラスのABさん。まぁ、相手が相手だけに、負けてよしとすることもできるが、ハンデをひとつもらっているのでやっぱりもっといい勝負をしなくてはいけない。実は、ハチミギのG1は、前回、前々回と準優勝だった。そして、今回は3位タイ。よく言えば、実力が安定してきたと取れるが、悪くいえば勝ちきれないということ。勝負どころで甘さが見える。

今回、ABさんとの対戦での勝負どころ。ABさんリーチで迎えた2−4でのラックだ(下図)。もらい球は、手球がクッション際で4番もクッション際にありちょっと嫌な配置。この4番を何とか沈めて、5番へも我慢のポジショニング。4番の入れを考えれば、十分といえる手球の位置だろう。そして、入れが難しい5番を遠目のコーナーにポケット。本当にこらえてこらえて頑張った。が、手球が6番に厚くなってしまった・・・。そして6番をやや弾き気味に撞いてしまってミス。もっと手球を走らせて、6番に薄く出す必要があった。5番の入れは難しいが、それを入れて、さらに6番にフリを付ける。その先の正確性に欠けてしまったのだ。おそらく、手球があと1個ぶん、いや半個ぶん転がっていてくれれば、無理なく入れて出すことができただろう。たったこれだけの差が、ビリヤードは大きな差となって生まれてきてしまうのだ。

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この正確さについて、象徴的なラックがあった(下図)。僕がセーフティーを決めて、ABさんに渡した場面。ほかの球の配置は省略するが、3番に当てる必要があった。ここでABさんが選択した手球のコースは、2クッションで裏から3番に当てるというもの。きっと僕も同じ選択をしただろう。が、異なるのはその先の部分なのだ。ABさんは、手球を撞く前からしっかりと確認していた。3番に当たった手球は、7番にキスして7番をポケットしたのだ。このラック、ここからABさんが取りきることはなかったのだが、それでもこの1球に正確さというものが現れていると思う。きっと僕も2クッションで3番に当てることはできる。ただ、その3番に対して、手球を左側(7番より)に当てることができるか、と言われればわからない。球の右か左に当てる、ただそれだけのことだが、手球を2クッションさせた場合は、その難易度は格段にアップする。これを普通にやったのけるのだからすごい。そしてそのプレー自体よりも、7番を入れられるという発想が大事だ。ただ当てるだけではなく、その先のことを考え、その先で最善の選択をしているわけだ。

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突然だが、99%の確率で球を入れられる人がいるとする。その人が9個の球を連続で取りきる確率は、0.99の9乗となり、約91%だ。9個中、約1個ミスをする確率。そう、ブレイクで1個落とせば、ほぼ確実に8個を取りきるのだ。一方、98%の確率で球を入れられる人がいるとする。同様に9個の球を連続で取りきる確率は約83%。9個中、約2個ミスをする確率。ブレイクで2個落とせば、ほぼ確実に取りきるが、1個の場合は、どこかでミスをする確率が高くなる。数値状での確率の話だが、ここから見てわかるように、99%と98%の人が9ボールで対戦した場合、ほぼ確実に99%の人が勝つことがわかる。実は、上級者になればなるほど、この入れの確率が上がれば上がるほど、たった1%の差が大きくなるような気がする。9個のうちのどこかでミスをするということは、9個以下の数の球数で相手に渡してしまうということ。そう、それだけ取りきってしまう確率もアップするのだ。この「1%の差」こそが、もうひとつ先の正確さだと思う。実力差があまりないように見えても、実際はそれは大きな差だということを、しっかりと意識していなくてはいけない。

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2006/10/10

連休の球撞き

3連休だったわけだが、土曜日はハチミギのG1、そして月曜日も撞きにいった。というわけで、久々に結構撞いた。やはりもう少し練習しないと、ちょっとやばいかなぁ・・・と・・・。ハチミギのG1だが、決勝トーナメントの初戦で敗退。いつも初戦で終わってしまう。気合いを入れるのだけれど、気合いが空回りというか、どうもハイボールで簡単なミスをして負けてしまうのだ。今回も、難しい配置を取り切って残り2球でイージーミスをするなど、どうにもこうにもダメなものが多かった。

そして月曜日も含めてなのだが、大きく目立ったのがバタバタでのミス。どうも手球のコースが読めない。サイドスクラッチが多いのだ(下図)。球を撞いていなくても、入れ自体はそれほど変わっているわけではないような気がする。ただ、この手球のコースだけは全然思うようにいかなくなる。こうした微妙なコース取りのズレが、撞くたびに大きくなって最終的にミスを招いてしまうように感じるのだ。ヒネリをあまり多用せず、確実に無理せず・・・と思ってはいるのだけれど・・・。やっぱり難しいなぁ。

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2006/10/02

C級&ビギナー戦

珍しく、土日ともに球撞き。9月中はほとんど撞けなかったということもあり、自分自身の中でも実力的にアップしたという感じはまったくない。だから撞いていても、ただ感覚を取り戻すというかキープするのが精一杯。一応、マスワリとかも出たけれど、それでも、簡単な配置をミスしたり、取り切って当然の配置でキューが出なくてミスしたり、さんざんな場面は多かった。入ることは入るんだけど、出しがなぁ・・・という感じ。この微妙なズレというのは、どうにもこうにも調節できない。そして最大の問題は、体力的な低下。フリータイム+2時間の合わせて7時間という久々の長丁場だったわけだが、後半はまったく体に力が入らない。心底疲れた。あまりに疲れて、途中、寝てしまった。さらに、帰宅後は筋肉痛。特に右足モモの裏の筋肉が痛い。ビリヤードって、体力を使っていないようで、結構歩くし立っている時間が長い。だから足にきたのだろう。まぁ、それでも、上半身に痛みを感じないというのはいい点かも。無理なフォームになっていないということだと信じたい。

さてさて、日曜日は、クラウドに行ったがほとんど撞かなかった。何をしていたのかといえば、当日行われていたC級&ビギナー戦の観戦。ちょうど、Mが出場していて、しかも決勝トーナメントに残っていたこともあり、そんな流れになった。で、観てみたら、これが思った以上に面白い。いや、面白いというよりも、かなりためになる部分もあったりする。B級戦を観るよりもよっぽど勉強になるかも。もちろん、球の入れや出しといった技術的な部分は、B級戦には遠く及ばない。だけど、だからこそ、思いも寄らぬ球が現れたりして、それが良いも悪くも参考になるのだ。例えば、準々決勝での出来事。7番でフリーボールとなった。残り3球で、しかもそれぞれが近い配置。B級戦の同じ準々決勝なら、ほぼ取り切る配置だろう。しかし、そういうわけにいかないのがなかなか観ていて盛り上がるところ。7番から引きでポジショニングしようとして、手球がクッションタッチしてしまい、8番をトばしてしまったのだ(下図)。この場合、僕は同じ引きでポジショニングするとしても、7番に真っ直ぐにして、ワンクッション入れる感じで強めに引くだろう。ただ、きっと多くの場合、7番を引きでは入れない。反対側から真っ直ぐ押しで軽めに前に出して、8番も球なりで押しで入れて出して、9番にポジショニングするだろう。すべて軽く押して出すだけなので、入れに不安がない。

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さて、この配置もそうなのだが、C級&ビギナー戦を観ていて感じたのは、かなり無理な入れが多いということ。厳しいフリなのに、引きを入れたりヒネリを入れたり、上級者でも入れるの難しいような撞き方をしている人が多い。例えば、押しで入れて遠目のコーナーを狙う位置にポジショニングさせればいいのに、無理に引いて出そうとして入れミスするというパターンをよく見かけた。ところが、実際はこうしたプレーはB級戦でも見られるのかも。ただうまいこと入っているから目立たないだけで、きっと僕も無理なショット選択をしていることは多いと思う。より確実に、というのは、技術云々以前の誰でもすぐにマスターできるものだ。もっときちんと考えないと・・・と、観戦しながら思った次第だ。

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2006/09/11

久々のB級戦

日曜日は、クラウドのB級戦に出場した。2カ月ぶりかな? クラウドに行ってみると、参加人数が多くてビックリ。61名だそうだ。最近、何度か記載しているが、ここのところきちんと球を撞く時間が取れていない。といっても、そこでフォームがおかしくなるとか、入れが悪くなるといったことは感じない。ただ、手球の動きの微妙なズレが生じるような気がしている。一応、球を入れ続けることはできるのだが、なんか微妙に手球の感覚が合わなくて、気持ちよく撞けないのだ。さて、そんな状況で望んだB級戦、結果は3位タイだった。予想以上にいい成績だった。まぁ、流れとかそういうものに恵まれすぎたところはあったけれど、それでも3位タイはうれしい。球が撞けていないから、すごく自信があるという感じでもなく、キューもあまり出ていなかった。そこをうまいことゲームを運んで、勝っていけたような気がする。ところどころで、ありないミスが出没したけど、それでも全体的にはいいゲームをしていた。

またまたなのだが、敗れてしまった相手の人が優勝した。うまかった。でも、それでも何度もチャンスはあった。最も悔やまれるのは、最後のセットの6番(下図)。相手が5番を入れミスして回ってきた配置。サイドポケットをまたぐような球は、やや引きを入れてやらないと入るイメージがつかめない。難しいところだったが、入れを重視してやや引き気味に5番をポケット。イメージとしては、もっとクッションから横に走って、6番に出していく感じだったのに・・・ものすごく薄くなってしまった・・・。ここはもっと引きを入れて、6番はサイドポケット狙いでもよかったかな。で、この配置でものすごく迷った。このとき、なんというか入れには結構自信が持てていて、この6番は入れられると思っていた。ただ、構えて考えてみても、手球がサイドポケットにスクラッチするイメージしかわいてこない。そこでセーフティーも考えた。3回構えなおした。で、結局、入れられると思っているのにセーフティーを選択して失敗するのは後悔すると考え、入れにトライ。そして案の定、入れてスクラッチ・・・頭悪い。強めに撞いてガコガコサイドポケットから出てくるようにしたのだが、キレイにポケットに吸い込まれてしまった。そしてそのまま取り切られて負けてしまった。

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それなりに撞けてはいたけれど、ミスはすごく多かったように感じる。それも、隠れるコースに球を走らせてしまったり、ミスキューしたりと、ちょっと気をつければ防げるもの。なんか球を撞いたあとに体がしっかりと定まらない。わかっているのだけれど、やっぱり動いてしまう。それがミスキューなどにもつながっている感じがする。もっとしっかりと落ち着いて撞くイメージを持たないとダメかもしれない。その微妙な動きは、入れの安定を悪くするだろうし、手球の動きも変えてしまうだろう。撞く時間が取れないのだから、もっと基本をしっかりと練習しようかな。

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2006/08/08

確実な出し

最近特に気をつけていることがある。それは、手球をクッション際にくっつけないこと、手球が隠れてしまわないこと、手球がスクラッチしないこと、の3点だ。もちろん、気をつけてはいても、やっぱりそれをしてしまうことはある。でも、それを意識しているだけで、数はかなり減ったように感じる。球を入れる際、「入る」という感覚で入れるようになったのだが、これがすごくいい。あまり入れのほうに意識が向かわないので、そのぶん出しのほうに意識を傾けられるのだ。さて、この取り方の具体的なものとしては、先日実際に現れたのだが、取り出しの1番から2番への出し(下図)。ちなみに、もっと球は残っていたが、図では余計なものを省いてある。2番を近くのコーナーに取るためには、やや手球を引き気味にして、回してくる必要があった。入れはまぁなんとかなるが、問題は出し。そのコースだと、邪魔な球が多すぎる。そこで、大きく回して2番を遠目のコーナーに取ることにした。これなら、ほぼ手球が隠れてしまうことがない。そして、手前の短クッションに手球がくっついてしまわないことだけを意識すればいい。結局、この配置をすべて取り切ることはできなかったが、1から2の出しはよかったと思う。こういう思い切りがいいのだけれど、実際は確実で安全な出しというのはたくさんある。選択時にしっかりとイメージできるようになればと思っている。

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話は前後するのだが、土曜日はハチミギのG1だった。この結果も一応、記載しておこう。負けー負けで終了。なぜか勝つことができなかった。調子が悪いわけではなかったし、球も入っていた。この日、マスワリ4回出たし・・・。でも試合で勝てなかった。あと1歩が足りないのだ。それは先述した手球の配置のちょっとしたミスの重なりもある。普段の相撞きでも「勝つ」ということに結構こだわってみたりしているのだが、試合で結果が出ないのだからダメだなぁ。とはいっても、全然うまくいかないということではなく、球自体はいいものだった。続けていければなんとかなるかん。

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2006/07/14

その一歩先

時間が空いてしまったのだが、9日はクラウドのB級戦だった。結果は決勝トーナメントの初戦敗退。なんというか、いつもの感じ。なんだかものすごく球が入らなくて、いきなり敗者側に回ってしまったときはどうなることかと思ったが、そこから勝ち上がって決勝に残れたという点は評価できる。でも同時に、そこから先に進めない弱さというか、もろさみたいなものも見えてきたように思う。

決勝の初戦は、どうもリズムに乗れなかった。というか、この日はすべてリズムに乗れなかったのだが、特にこの初戦はダメだった。調子が悪いなりにきちんと狙って、それなりに球は入れていたと思う。ただ、要所でミスが出てしまうのだ。ミスというよりも、無理して落ちていくパターン。例えば最初のラック、難しい7番を入れる。ところが、8番遠くなってしまう。その8番をなんとか入れるが、9番に対して薄くなってしまってトばしてしまう・・・(下図)。そしてこの9番を落とされて1セット失う。実は次のセットも、8から9の出しで手球が走りすぎてしまって、手球とクッションで9番を挟んでしまうという最悪のかたちに・・・。結局こちらも相手に献上。意味なし。

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その後は、いいところなく、スコ負けしてしまった。ただ、最初の2ラックで、どちらかの9番を落としていれば、流れは変わっていたかもしれない。ただ入れることだけを考えてしまって、その先の手球のコントロールができなかったのだ。「入れる」「出す」というのは、もう当たり前のこと。どう入れるか、どう出すか、という部分まで考えないと勝つことはできない。これから先、レベルを上げていくためには、この一歩先の意識の持ち方が影響してくるように思う。そうやって考えると、普段の取り切り練習などで、安易に撞いてしまう球が多すぎるような気がする。もっと練習の質とか意識を高い場所に持っていく必要があるなぁ。いい加減な性格から直さないとダメかも。

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2006/07/01

ハチミギG1で学んだこと

土曜日は、ハチミギのG1だった。結果は、決勝トーナメントの初戦敗退。まぁ、頑張ったほうかな。予選では、最終戦で武蔵小山撞球隊のBOSSさんとの対決だった。ここで、BOSSさんとある「賭」をしたために、かなり気合いの入った試合。この試合、なぜかチビることがほとんどなく、ほぼイレイチで勝利を収めた。4先だったのだが、あのBOSSさん相手にノーハンデで勝てたということは、ものすごい自信になった。内容は褒められたものではないけれど、これから試合で厳しい場面を迎えたりしたら、このゲームを思い出すことにしよう。

ところが、決勝トーナメントの初戦でまたBOSSさんとの対戦になってしまった。なんとクジ運の悪い・・・。決勝あたりで当たっていれば、気分的にも違っていただろうが、いきなりはホント嫌だった。さすがに2度は負けてくれないよなぁ・・・と、半分弱気。結局、負けてしまったのだが、それでもいい感じのゲームはできていた。でもやっぱり振り返ると、大きな差があると感じた試合だった。象徴するのが、最初のセット。6番から7番へは、手球が隠れてしまう可能性があったので、やや強めに走らせる選択。そのため、7番に対して、思ったよりも薄くなってしまった。ただ、ここまでは予定通りといえば予定通りだ。問題は、次のショット。7番から回して8番に出そうとした際、手球がスクラッチしてしまったのだ(下図)。このショットの選択も間違っていなかったと思う。ただ後悔してしまうのは、引きが甘かったということだ。小手先だけで入れにいってしい、うまく手球に引きの回転が乗らなかった。

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このセットだけではなく、小手先で入れにいってミスする球が多すぎた。手球を2ポイントほど引いて戻さなくてはいけない場面で、引きに意識が向いてしまいすぎて的球をトばしてしまうなど・・・。こうしたショットのすべてで共通するのは、ヒジで狙っていないということ。問題はここだ。これまで、練習などでさんざんヒジで狙って球を撞くようにしていた。そのため、入れもアップしたし、入れられるという自信も付いた。ヒジで狙えばキューも出る。それが、ここぞという場面で冷静さを欠いてしまって忘れてしまい、小手先で入れにいってしまうのだ。もっと試合慣れしないとダメだなぁ・・・。

そしてBOSSさんのプレーを見て、大きく差を感じた点は、確実な出しという部分。僕の場合は、入れられるけど、ちょっと難しい位置に手球が出てしまって、そこからまた頑張って入れて、頑張って入れて、頑張って入れて・・・という感じ。もちろん、それはそれでいいのだと思うし、「入れ」こそが大事だと信じて撞いている。ただ、それではもっと上に行けないのだ。BOSSさんの場合は、手球がいいポジションに出ている。そして、そこから常にいい位置をキープする。素晴らしいのは、それがハイボールになればなるほど、精度が高いということだ。見習わなくては。

試合後、BOSSさんに「以前よりも入れが強くなった」と言われてうれしかった。いや、入れ自体はそれほど変わらないのかもしれないが、試合やゲームの中での入れミスはものすごく減ったように思う。BOSSさんには、決勝トーナメントで負けてしまったし、まだまだ差があると感じた。でも、もう一歩先に進めば、もっといい勝負ができるようになるかも、という可能性も見えてきた。以前は、そんなものはまったく感じなかったので、少しはレベルアップしているのだろう。

最後に
「私アライは、BOSS殿と同じテーブルに着くことさえ恐れ多いレベルの人間でありました。たった一度の勝利に有頂天になるなど、勝負事がわかっていなかったと反省しております。私なぞとの対戦で、BOSS殿の貴重な時間とストロークを無駄に使わせてしまい、申し訳ありませんでした。ここに謝罪いたします」
2006年7月1日

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2006/06/18

取り出し〜取り切り

土曜日はハチミギのG1だった。スタートから調子がよく、なかなかいいかもと思っていたのだが、試合時間が空いたこともあり、さくらさんとの試合でキューが出なくなる。いや、急にキューが出ない球があったりするのだ。結構いい取り切りをしているのに、ハイボールのそんなに難しくはない配置でトばしてしまう・・・。確実性というか、気合が足らない。そして、敗れてしまった。それでも敗者側でなんとか勝ち残って決勝トーナメントに進んだのだが、クジで引き当てた最初の対戦相手がまたさくらさん。これまでのままではいかんと、かなり慎重に球を入れることを考えて撞いた。

この試合、かなりいい調子で撞けていたように思う。いや、自分としては相当強かったと思う。たいがいの相手なら、勝てていたようにも感じた。それくらい調子がよかった。でも、そのさらに上を行かれてしまって「完敗」といった試合だった。最初のラック、さくらさんのブレイク後の取出しが難しく、トばしてしまって僕に順番が回ってきた。そしてそのままじっくりと球を入れ続け、残り3球。この7から8番への出しでミスをしてしまった(下図)。少し強めに撞いて、回してポジショニングしようと考えたのだが、コースが思っていたよりも薄めのラインを取ってしまった。さらにもう少し手球に勢いがあれば、9番にキスして8番は狙える位置に残ったのだと思うのだが、調度いい力加減で9番の裏にピタッと隠れてしまったのだ。結局、ここから8番に当てにいくもミスしてフリーボール。第1セットを取られてしまった。

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続く第2セットはブレイク後の取り出しがよく、さくらさんはマスワリ。そして第3セットのブレイク後の取り出しは、簡単ではないが入れられる位置。きっちりと入れてマスワリ。4先の試合だったので、すでにもうリーチ。そして続く第4セットは、取出しが悪くさくらさんはセーフティーに行くが的球は隠れずに見える位置に・・・。そこから僕がなんとか取りきって1セット返した。運命の第5セット、僕のブレイクは3個インで球がよく散っている。が、ただひとつ取り出しが見えていなかった。それをジャンプで狙いにいくが、トばして狙える位置に残ってしまった。そこからさくらさんが取りきって終了。そう、この試合はものすごく厳しい試合だったのだ。結局、簡単な取出しからいかに取り切れるのかという部分が勝負どころだった。最初にミスしてしまった僕と、きっちりと取り切っていたさくらさんでは、ものすごく大きな差があるというわけだ。そしてこの差が、AクラスとBクラスの差なのだろう。Bクラスの上のほうの人ならば、Aクラスの人と同じくらい入れて出せるだろう。でも、簡単なものを確実にという部分で差があると考えるのだ。取出しが難しかったら、そりゃぁ上級者でもミスをする。でも、簡単だったらきちんと取りきる。そこ、なのだ。予選での出来事とはいえ、ハイボールの簡単な配置でキューが出なくてミスをするなんてもってのほかだ。根性、足らないなぁ。

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2006/06/12

思わぬ感覚のズレ

残り4球でフリーボールをもらったこの配置で事件は起こった(下図)。昨日のB級戦の決勝トーナメント初戦のことだ。手球を図の位置に置いてストップショットをし、そこから7番を沈めてワンクッションで8番にポジショニング・・・という取り切りのイメージを持っていた。7から8でやや問題はあるが、7番に対してある程度フリを付けておいてやれば、あとはやや引きで入れてやれば難しくはないだろう。8番に対しては、厚めになってもいいし、ある程度ならフリが付いていても9番へのポジショニングは可能。それほど厳しい配置ではない。

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ところがこの配置をミスしてしまった。しかも、その理由が「ストップショットができなかった」なのだ。フリーで4番に向かって真っ直ぐに置いた手球を撞いたら、手球が元の位置くらいまで戻ってきてしまったのだ。強めに撞くのが怖かったので、やや下の撞点を撞いたのだが、それでも引きの回転がかかるなんて予想外。撞いた自分がビックリした。7番はかなり厚めになってしまい、そこから引いてポジショニングしようと試みたのだが、引きのイメージが合っているわけはなく、引きすぎて右下のコーナー(図で)付近まで転がってしまった。そして8番をトばしたわけだ。ストップショットを撞いて手球を引いてしまうなんて、何年球撞いてるんだ! といいたくなる。フリーボールでストップショットだから・・・と、どこかになめた考えがあったのだと思う。気の抜けたショットだったように感じるのだ。きっとキュー先が下に沈み込んでしまっていたのだろう。キューを真っ直ぐに出せていなかったのだ。こうした感覚のズレというのは、すぐに戻るものではない。いや、気の抜けたショットが感覚のズレを招いてしまって、その「どうして? という疑問」が頭に残ってプレーを鈍らせる、というのが正確かもしれない。入れる/入れないという直接的な部分だけではなくて、1球が招くものというのは本当に大きい。試合では特に思い知らされるなぁ。

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2006/06/11

クラウドB級戦

今日はクラウドのB級戦に出場した。最近はなかなかいい球が撞けているので、ちょっと期待していたのだが、結果はベスト16だった。参加人数がなんと60人くらいになり、見渡せばオールスター。B級だけど、そのへんのA級の人なんかにも勝ってしまうようなメンバーが揃っていた。今回の優勝商品はキューだし、雨も降っているし、参加人数が少ないのでは? と、思っていたのだがまったく逆だった。かなり厳しいトーナメントだったということだ。

そんな中で、予選を突破したことには意味があると思う。予選で1回負けたのだが、ものすごくうまい人で、2度ほどウラマスされてしまった。まぁ、ブレイクで球が入らない自分が悪いのだけれど、それでも取りきるのはすごい。ただ、この試合も逆に取り切ったりして、あきらめることなくヒルヒルまで持っていった。結局は負けてしまったのだが、追い込まれてから追いついたことは素直に評価したい。そして決勝トーナメント初戦がTBさんだった。いやぁ、このそうそうたるメンバーの中でも、1、2を争うくらいやりたくない相手だった。ところが、どちらもうまくリズムに乗れずにどちらかといえばしまりのない試合。ヒルヒルで負けたのだが、決めるべきところで決められない弱さがあった。あとひといきが足りなかった。このB級戦、優勝はTBさんだった。強かったなぁ。これまでのクラウドで撞いていても、B級の中ではひとつ抜けている実力があった。当然といえば当然の結果だろう。

さて、今回の反省点としては、「スクラッチが多すぎる」「簡単な球を確実に決められない」「アンドセーフが中途半端」というものがある。スクラッチに関しては、最近の最大の課題。もっとしっかりと安全な球の動きを重視しないとダメだ。そして簡単な球をきっちりと入れられないことが多い。どんな球もしっかりと狙って入れないとダメなのだ。どうも序盤にそれをやってしまって、取り切られるパターンが多いような気がする。そして最後のアンドセーフについてなのだが、入れにいくかセーフティーにいくか、中途半端になることがある。入れにいって、トばした際に隠れるように・・・と考えるわけだが、だいたいうまくいかずに見えてしまう。セーフティーもきちんとできないのに、そりゃそうだろう。そしてそんな考えだからキューが出なくてリズムまでおかしくなる。入れるかセーフティーか、きっちりとどりらかに絞ってから撞くことにしよう。

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2006/05/22

エイトボール・・・

土曜日はハチミギマンスリーだったのだが、珍しくエイトボールでのトーナメントだった。結果は・・・初戦敗退。MCさんに完敗だった。とはいえ、球も入っていたし、コントロールもうまくいっていた。ただ8番を落とすことができなかった。何度も8番を入れられるチャンスはあったのに・・・・トばしまくった。なんか9ボールの9番と同じだと思えばいいのに、トばしたあとのことを考えたりしてうまくキューを出せなかった。そして一番の理由は、8番を前にしたときには気持ちが入っていないことが多かった。

このエイトボールという競技。どうなんだろう? 個人的に、それほど面白さを感じない。いや、途中のトラブル続きのところを細かい手球のコントロールで処理していくところは楽しいのだが、いざそれを超えてしまうとどうもそこで気持ちが終わってしまうのだ。基本的に近い場所で手球をコントロールすればいいので、入れミスもほとんど起こらない。9ボールは、例えば短クッションにある的球を入れて、反対の短クッションの球にポジションする際など、その前の時点でフリを付けて手球を長い距離走らせる必要がある。どちらかといえば、入れも出しもアバウトな部分があったりして、それでもいいようなところがある。が、エイトボールはちょっと違って、狭い範囲だからこそ、手球ひとつぶんとかものすごく細かいポジショニングができる。それが楽しいし、それを続けて取り切っていけばいい。けど、なんかダイナミックさに欠けるというか「気合い」でカバーできないというか・・・。もちろんこれは個人の意識の問題なのかもしれないが、僕はどうもゲームに入り込めないのだ。やっぱり、9ボールのほうがいいなぁ。

そうそう、優勝はなんとマンスリー初参加のN田君だった。どんどん上達している。すぐに抜かれてしまいそうな勢いだけど、それがなんとなく楽しみだったりする。また、一緒に撞いてもらおう。

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2006/05/15

キューを出す

土曜日は、ハチミギのG1だった。結果からいうと、予選最終で終了。2勝したあと2連敗だ。あとひとつ勝てば予選突破だったのだが、そこでMCさんにヒルヒルで敗れてしまった。その試合、実は勝ったと思った(下図)。遠目の2番をうまく入れて、3番から殺し気味に引いてポジション。これで決まったと思った。が、6番から7番の出しで、妙に短くなってしまったのだ。ヒネリを入れて回そうか、弾かせて走らせようか迷ったというのもあるが、キューが出ずにチビってしまったのが大きい。結局、この遠目の7番をガコガコしてしまい、敗退となった。

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この日は、どうも狙いが定まらなかった。リズムがいいときは入れ続けられるのだけれど、リズムがいったん止まってしまうもらい球などは、難しい配置だとほとんどトばしていた。理由は、キューが出ていないから。そんなわけで、この試合が終わったあとにMCさんとキューを出す練習。ちょっと遊び感覚で、無理矢理キューを出して撞く。手球が転がりすぎてスクラッチすることが多くなるが、それでも入れは格段にアップする。ところがこのお遊び、かなり効果的。どんどんキューが出るようになって、リズムもよくなってきた。そしてこのいいリズムのまま、ユーリさんとの試合に。が、敗れてしまった。いや、勝てるわけがない。僕はかなりいい球を撞けていた。イージーなもらい球の9番をトばしたのは痛かったが、それまでの取り切りなど、大きなミスなくゲームを進められていたように思う。セーフティーも、難しくはないが、きちっと隠せているものだった。ところが、そうした球をジャンプやクッションで入れてしまうのだからすごい。いいリズムで撞かれたら、太刀打ちできないなぁ。でも、次こそは、なんてちょっと期待できる負けだったかも。明日からもキューを出そう。

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2006/05/08

9番入れなきゃなぁ

連休の後半はキャンプに出かけるため、7日のクラウドナイン杯スプリングトーナメントは出ない予定だったのだが、7日は雨が降りそうだったのでキャンプは6日の夜に切り上げ、急遽出場することにした。長距離ドライブ後で疲れているし・・・と言い訳から入るわけだが、結果は2勝。シングルイルミネーションなので、その後に負けて終了のベスト32だった。とにかく、3試合目の最初のセットが悪い。このセット、7番でフリーボールをもらった。たった残り球は3つだ。が、その残り球を取り切ることができなかったのだ(下図)。9番でトばしてしまった。まず、7番の引きが弱くなってしまって8番へのフリが思ったよりも薄くなった。ここは少しフリを付けて、手球を左に走らせるように引いてポジションしたほうがよかったのかも。次に、8番は殺し気味に弱めに撞いて手球をあまり走らせないようにと考えたのだが、実際は走って前にいってしまった。ちょっと怖くてトライできなかったのだが、やっぱり回して走らせたほうがよかったのかもなぁ。そして最後の9番。入れればいいだけなのに、ここまでのちょっとしたミスを引きずったまま撞いてしまった。気持ちが「入れ」に向いていなかった。変なリズムのまま構えに入ってしまったのだ。しかもこの9番の配置は、それまで嫌で練習していたやや厚めのへの字。同じようにトばしたわけだ。試合は、そのままリズムに乗れずに敗退。自分のプレーがほとんどできなかった。

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試合では、自分のリズムをどれだけキープできるかというのが勝負になるような気がする。上位に食い込む人は、みな、こういう自分のリズムの取り方がうまい。特に今回のトーナメントはレベルが高く、ベスト4にいるような人の球を見ると、まだまだ実力が足りないなと実感してしまう。そして、特に感じるのは、気持ちの強さの違い。絶対にトばせないという配置でも、ビシッとキューを出して球を入れてくる。僕のように、手球を置きに行ってトばすというようなミスをしないのだ。キューを出せる自信が欲しいなぁ。またまた、まだまだだと実感してしまった。

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2006/04/16

タッチで調節しない

土曜日は、年2回開催されるハチミギの最強位決定戦だった。ハチミギのメンバーだけで行われるシングルのトーナメントだ。最近、真っ直ぐ撞くだけのセンターショットでもミスすることが多いし、心配だったのだが、なぜだか運も味方してくれて準優勝。なかなか頑張った。とにかく、キューを真っ直ぐに出すことだけを考えた。もちろん、フリなど細かい部分に対しても意識するが、それよりもキューを真っ直ぐに出してとにかく入れるということを意識したのがよかったのかもしれない。

決勝の相手はユーリさん。とりあえず、トーナメントのブロックを見てから、決勝は勝てそうもないと思っていたので、しっかり撞いていいところは見せようと考えていた。結果は1-5で相手にならなかったけれど、この日、一番いい球が撞けていたと思う。しかもこの決勝は、ビデオカメラで撮影される。後日、DVDをいただけるようなので、自分の撞いている姿なんかをしっかりとチェックしよう。まぁきっと、僕が出てくるシーンはほんの少しだと思うのだが・・・。いい球が撞けたとはいっても、やっぱり反省すべき点はたくさんある。そしてこの決勝は、すごく得るものが多い決勝だった。特に注目は最後のセット。この前のセットでフリーボールから取り切りを決めて、このセットもいい感じで取り切りを進めていた。が、7番から8番への出しで痛恨のミス(下図)。力が入ってしまい、手球が転がり過ぎてしまった。できれば、あと球ひとつぶんくらい余分に転がってくれれば、全然難しくなかったんだけれど・・・8番に対してド真っ直ぐ。しかも手球は9番の球越しという最悪な状況になった。で、この8番はなんとか入れられた。そして次の9番、サイドポケットに入れにいってトばしてしまったのだ。サイドは、入れがあるといえばあったが、かなり厳しい角度。やっぱりフリは厳しくなるけれど、コーナーに入れにいくべきだったかも。ゲーム後、やはりハチミギメンバーからなんでサイドなのかと言われた。サイドもある、という感覚が僕の中であった。たぶんその状態でコーナーを狙っても、入れられなかっただろう。だからサイドを狙ったのだが、結局ダメだった。どちらを狙っても、トばしてしまっていた可能性が高かったということだ。

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さて、試合後にユーリさんから助言を受けた。
●タッチで調節しない
●アガリ過ぎない
という2点。
「タッチで調節しない」というのは、撞く瞬間に力加減や動転を微妙に変化させないということ。要は、小手先で入れにいかないということだ。そうすることによって、変にコジリが生まれて真っ直ぐにキューが出ない。こういうちょっとした微妙な加減をうまく使えるようになるというのも、ビリヤードの技術アップなのだと思っていたのだが、それはちょっと勘違いだったのかもしれない。余計なことをせずに、真っ直ぐにキューを出せということだ。具体的には、僕は弱く撞くときなど、テイクバックやキューの振り出しはスッと普段の力加減で出してしまう。そして、撞く瞬間にスーッと弱めて調節するのだ。また、そのまま厚みに向かってキューを出せばいいのに、撞く瞬間になんか違うと合わせにいって微妙なヒネリを加えてしまうことがある。両者ともにダメに決まっている。最後のセットの9番がそうやって撞いてミスした球。ゆっくり撞くときは、振り出すときからゆっくりとキューを進めて、そのまま前に出せばいいのだ。実際にやってみると、すごく弱い球が撞きやすくなった。当たり前のことなのだけれど、まったくできていなかった。もう1点の「アガリ過ぎない」というのは、緊張とかではなくて、テンションを上げないということ。例えば1球ミスしたあとなど、僕はテンションが上がるというか冷静さを欠いてしまうことがある。それがいい判断を生まないのだ。これも最後のセットの話なのだが、7番で出しミスをしたとき、冷静ならば9番をコーナーに入れるための心の準備ができたかもしれない。難しい8番を入れて、手球をストップできたことはユーリさんにもナイスショットと褒めてもらえた。が、その時点でもテンションは上がりっぱなしで、9番に冷静に向かうことができなかった。まぁ、この最後のセットだけではなく、全体的にそういう場面が多すぎる。もっと冷静にゲームを見ないとダメだ。今回もらった2つの助言は、技術的なものと精神的なもの。両方をアップさせるために、これからも頑張っていこう。そして、次こそは・・・。

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2006/04/03

8番からの出し

土曜日は、ハチミギのG1だった。結果は・・・負けー負けで終了。まったくやる気が起きなかった。まぁ、負けた理由がやる気というのもどうかと思うのだが、とにかく勝とうという気持ちがまったくなかった。なんというか、時々このように球がどうでもよくなることがある。いや、球がというよりも、ゲームというほうがいいかもしれない。勝ち負けとか、きっと大事なことなのだろうけど、それよりもただ普通にビリヤードがしたいのだ。難しい問題だ。強くなりたいけれど、強いから何? とも思う。ビリヤードで生活しているとか、そういうレベルなら「強い」は求められるが、そうではなくて遊びでやっているのだから、強いよりもう「うまい」ほうがいい。でも、うまい=強いとも思う。よくわからなくなってきた。

さて、今回のG1の試合でもあったのだが、最近、8番から出しミスをすることが多い。特に、クッション際の8番からの出しでミスをする(下図)。シャフトが変わってから、引きの走り方がイマイチイメージできないのだ。引きすぎて9番に対して薄くなりすぎたり、引きを意識するあまりに8番をトばしてしまったり・・・。8番がクッションから浮いている場合、その浮き加減でクッションからの手球の出がまったく異なってくる。その調節もイマイチうまくいかない。実はこうした配置、手球をサイドポケットよりもヘッド側(9番から離れた場所)にポジションしても9番を狙える。それなのに、入れが難しくなるのが嫌で、9番に近づけようとして、ミスをするのだ。おそらく手球がセンター付近で止まっても、8割くらいの確率で9番を入れることはできるだろう。でも、そこで入れられるという自信が、8番を撞く段階ではないのだ。8番からの出しは無理をしない、というのは結構強い気持ちが必要だなぁ。ちょっと8から9への出しの練習を、しばらく重点的にやってみよう。

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2006/03/27

ダメな球撞いたな

昨日はクラウドのB級戦に出場したのだが、勝ちー負けー負けで終了。とにかく、気分が乗ってこなかった。この日、まったく緊張しなかった。試合では、少し緊張していたりして、ブリッジが震えるときなどがあるのだが、そういう感覚がまったくない。極度の緊張はダメだと思うが、ある程度は緊張していないと、うまく集中できないような気がする。なんか適当な球を撞く場面もあったし、散々だ。とはいえ、簡単な配置をトばすとか、そういうことはなかった。きっちり入れられるし、それなりに出せるのだけれど、なんというか、ココ! という場面での入れがまったくなかった。全体的に惰性で入れている感じだ。せっかく新シャフトで挑んだのに、なんだかショックでかいなぁ。

さて実は、土曜日くらいからまったく厚みが合わなかった。先述したように、簡単なものはいいのだが、ちょっと薄くなったり、遠かったりすると見えないのだ。で、今日、朝起きてみたら、右目が殴られたように腫れていた。物貰いだ。きっと。昨日は痛みがあったので、ちょっと心配だったのだが、久々にものすごく腫れた。しかも右目はぼやけて見える。あ、きっと昨日の不調はこれだ! と、とりあえず前向きに考えておこう。

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2006/03/20

第19回ジャパンオープン

3年目だから毎年恒例といえるかな? 今年も浜松町のニューピアホールへ、ジャパンオープンを観戦しに行ってきた。もちろん、最初のゲームから観るために、朝10時には会場入り。今年も、今泉P(3C)が受付をしていたりして、ちょっとうれしかった。さっそく、トーナメント表を見に行く。今年は、男子は結構日本人プロが残っている。そして女子は、美しどころが多くていい。影ながらいつも応援している浜西Pも残っている。一昨年、去年と、この特設ステージでの初戦で敗れてしまっているのだが、今年こそは浜西Pのプレーをじっくりと観てみたい。さて、そんな感じで始まったジャパンオープン。いきなり初戦から、目の前で川端Pの素晴らしいプレーを観ることができた(写真)。いやぁ、今年は調子が良さそうだ。優勝候補だな。なんて思っていたら、奥村Pはブスタマンテを撃破しているし、日本人プロの勢いがある。女子は、梶谷PとソネキョンPが初戦から対戦。ソネキョンPに流れがあったように思うのだが、梶谷Pの底力が上回った感じかな。とにかく、今回もひとつひとつの試合が見応えのあるものだった。自分自身もビリヤードに対して、実力も能力も、そして技術も上がっているわけで、毎年視点がいろいろと変わるというか、覚えるものが多くて面白い。結局、今年も日本人Pは優勝できなかったのだが、それでも日本のレベルって上がっている、と思う試合がいくつもあった。

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今年のジャパンオープンでうれしかった、そして悔しかったのは、浜西Pの準優勝。惜しい! とにかく、素晴らしいプレーだった。この人、ますますうまくなってるぞ、と感動。まぁ、浜西Pだけではなくて、今年ものすごく感じたのは、女子のレベルの高さ。日本の女子Pは、これからもどんどん上達するのかもしれない。ひと昔前までは、やっぱり男子Pと女子Pのレベルにはものすごい開きがあって、男子と同等というか、近いレベルのプロは梶谷Pくらいだと感じていた。でも、今年見て、そのレベルに近い女子Pは多くなったと思ったわけだ。きっとそれを引っ張っているのが、梶谷Pだし浜西Pだったりするのだろう。で、準決勝で対決したこの2人。今年のジャパンオープンのベストバウトは、間違いなくこのゲームだと思う。

シーソーゲームで6−6(8先)。浜西Pが簡単な8番を凡ミスして6−7と梶谷Pがリーチ。ものすごく均衡していて、どちらが勝ってもおかしくない試合展開。そんな中、一気に梶谷Pに流れがいった。いやぁ、ここでもうダメだと思った。ところが、梶谷Pのブレイクがノーイン。浜西Pはそこから取り切ってヒルヒルに。そして最後のセットが名勝負だった。梶谷Pのセーフティーは、手球から的球(2番)は見えているものの、単ー単のセオリー通りのセーフティー。かなり時間をかけて考えた浜西Pは、これをカットで沈めたのだ(下図)。穴前に5番があるため、2番をポケットできる確率はやや高くなっただろう。でも、あの状況で、あの流れで、そして準決勝のヒルヒルという場面で、狙うすごさ、入れるすごさ、そして、手球はほかの球に当たったが、きちんと次の3番に出る強さ・・・。すべてがものすごかった。2番の軌道はゆっくりでスローモーションで、会場中が見つめていた。その記憶が強いので、その後の手球の動きとか、当たった球とか、特に3番の動きがイマイチ記憶にないのだが、でも、だいたい下のような配置だったと思う。その後、この配置を取り切り、浜西Pが勝利した。そう、その後、きちんと取り切るところがトッププロなわけだ。浜西P、容姿も美しければ球も美しい。そして、あれは新しいキューかな、ランブロスも美しい。あ、プーマのジャージも美しい。というわけで、僕としては、ものすごく楽しめたジャパンオープンだった。

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2006/02/26

目標達成! したけど・・・

A級未勝利から1週間、今日はクラウドのB級戦に出場した。先週のベスト8以上が今回の目標だったわけだが、結果は3位タイ。一応、目標は達成した。調子自体は、先週のほうがよかったのだが、なぜか球の流れがよかった。フロックで入ったり、トばしても隠れてくれたり・・・。そういえば、先月のB級戦も3位タイだった。ブロンズコレクターだなぁ・・・。これじゃぁダメだ、勝ちきれない。どうもキーポイントでチビってしまい、ミスをしてしまうのだ。このB級戦、ハチミギのF太さんが準優勝だった。僕が準決勝で勝っていれば決勝で対決できたのに・・・残念。そして申し訳ない。2人とも、同じ人にやられてしまった・・・。さすがに優勝者だけあっていい球を撞くし、強かった。敗れたのは悔しいけれど、しょうがないかな。

そんな準決勝の試合、流れを渡してしまった1球が6番からの出し(下図)。8番は逆フリにしないと入れても9番に手球がキスして難しくなるのに、チビってキューが出なくて心配していた通りの逆フリになってしまったのだ。この8番は入れたのだが、手球とキスした9番が難しい配置に残ってしまってそれをトばし、相手に入れられてしまった。このセットで、ちょっと雲行きが怪しくなった。この試合だけでなく、今日はどうも全体的にフワフワしていた。入れられるし、それなりにいい球を撞いてはいるのだけれど、もう1歩、思考が進まない。例えば、手球を止める位置をしっかりと確認できていなかったり、わずかに慎重さが足りない部分があった。それが少しずつ少しずつ自分の首を絞める結果につながっていったのだ。

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実はこの試合、3-3のヒルヒルになった。2-3から、なんとか追いついたのは頑張ったと思う。ただ、調子がいいときなら、ここで開き直ることができるのだけれど、今日はダメだった。チビリっぱなし。この日は、本当に球周りがよくて、準決勝までの結果は、4-0、4-0、4-2で決勝トーナメント進出。そして決勝トーナメントは4-1、4-0で準決勝に進んだのだ。もちろん、それぞれの試合で厳しい場面はあったけれど、それでもまだどこかに気持ちの余裕はあった。本当に厳しい状況に追い込まれたのは、この試合が初めてだったのだ。それも影響していて、うまく気持ちを乗せられなかったのかも。いや、言い訳だな。強い気持ちを持って、チビっても入れる力を身につけなくてはいけないな。ヒルヒルで迎えた4番からの出しが、思ったよりも5番に厚くなった。この5番から無理やり引きひねりで戻そうとして5番をトばしてしまった・・・だけでなく、なぜか手球スクラッチ(下図)。4番は引きひねりで2クッションさせたわけだが、押しで手球を横に流して、もっと5番にフリを付けて、6番をコーナーに狙ったほうがよかったなぁ。5番にフリを付けるのが怖かった。入れるのが怖かった。そう、開き直れなかったのだ。思わず厚くしてしまった・・・。いろいろと今回も反省点はあるが、それでも楽しくゲームができた。最近は成績もいいし、自身も付いてきた。次こそは・・・(と毎回同じこと書いている)。

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2006/02/19

・・・予選突破

土曜日のハチミギのマンスリーは、神楽亭方式。総当りで各ブロックの上位2人を選出し、その後そのメンバーでトーナメントを行う方式だ。今回は、6人ずつの2ブロックに分かれたのだが、結果は予選突破の3位タイ。なんとなく流れがよくて勝てたゲームがほとんどで、内容的に褒められたものではないが、それでも楽しく撞けていた。

そして今日は、クラウドのA級未勝利戦だった。A級になってから、他店でのトーナメントも含めて未勝利の人がエントリーできるトーナメントなのだが、B級でもエントリー可能。ということで、力試しもかねてエントリーしてみたのだ。ダブルイルミネーションで8人を選出して、決勝トーナメントを行う。さすがに、強敵揃い。いやぁ、周りを見渡すと、ちょっと勝てそうにないなぁという気持ちになる。そんなわけで、予選突破して、決勝トーナメントに進むのが目標。結果は、決勝トーナメント1回戦負けの8位。このメンバーで予選を突破できたというのが、かなり自身になった。とはいえ、負けてしまった決勝トーナメントのゲームは反省すべき点が多かった。リズムは悪いし、落ち着きがなかった。このゲームに限らないのだが、いい球が撞けていても、ちょっと撞きにくい場所だったりするとシュート力が安定しない。こういうちょっとの差が、全体的に大きな差になって現れてくるのだろう。普通の簡単なショットは誰でも決められる。少し難しいものを、きちんと決められる力が、やっぱりこの辺りからは必要なのだ。4先の1-3で迎えたセット。マスワリできそうな配置だったのに、5番でトばして相手に取りきられてしまった(下図)。8番が邪魔になって、8の裏にブリッジを作り、やや手球までの距離が遠いかたちでの構えとなったのだが、もう少し慎重に5番を狙わなくてはいけなかった。同じようなリズムで撞いてしまったために、わずかなブレが生まれて、5番が穴前でガコガコしてしまったのだ。

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そうそう、このA級未勝利戦はシュートアウトがOKとなる。これまでB級戦しか出たことがなかったので、シュートアウトは初体験。ということで、まったく使い方がわからなかった。いや、すっかり忘れてしまっていた。決勝トーナメントの初戦の最初のセット、ブレイク後に1番が隠れてしまっていた。僕は果敢にクッションから当てに行ったのだが外れてしまい相手のフリーボールに。そして、1-9コンビを決められた。ほかにも、ブレイク後に見えなくて無理した場面がいくつかあった。そう、こういうときにシュートアウトすればよかったのだ。まったく頭になかった。シュートアウト、次からは忘れないように覚えておこう。いやぁ、馬鹿だった。

負けたのはやっぱり悔しいけれど、でも、全体的にはいい球が撞けていたし、すごく自身になったし、楽しかった。決勝トーナメントではないが、予選で1回負けたNaoさんとの試合は最高に楽しかった。僕もいい球を撞いていたが、さらにその上を行くいい球を見せられてしまった。この試合でも感じたし、そして、決勝トーナメントで勝ち上がっていく人のゲームを見ていて、まだまだ僕の実力は今日優勝できるようなレベルに達していないと感じた。それなりに調子がよければ、たぶん五分以上の対決はできるだろう。ただ、そうではなくて細かい1球1球に技術の未熟さを感じたのだ。入れとか出しとかそういうのの次のステップのようなもの。入れてどうする、ここにはこう出すというような出し方。そういう部分だ。いい経験になった。来週はB級戦がある。今日よりも上の成績は取りたいな。

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2006/02/06

死ぬ気で出して・・・敗れる

土曜日は、ハチミギのG1だった。今回も、早瀬Pがいたりゆーりさんがいたり、さくらさんBOSSさんがいたりと、レベルの高いゲストが揃っていた。結果は、2勝2敗。豪華ゲストと試合することなく、勝者側でS兄に、敗者側でスギケンさんに敗れてしまった。新ストロークにしてから、どうも手球の動きが読めない。微妙な力加減ができないのだ。もちろん、相手も素晴らしいプレーをしたが、自分で納得できないプレーも多かった。トーナメントのあと、しばらく考えたのだが、ストロークに固執してしまっているのがいけないのではないか? という結論が出た。

いまはゆっくりと引いてスッとキューを出すストロークを目標にしているのだが、それはロングドローなどのキレる球を撞きやすいから。ところがこのフォーム、押し球でトばしやすくなったり、タイミングが合わせにくくて手球の微妙な力加減ができなかったりする。それは、これから撞き込んでいく中でマスターできるものだと思っていたが、すべてのこのストロークに合わせる必要はないのでは? という考えが生まれた。そう、このストロークに適したキレが要求される場面で使えばいいのだ。要は、自分が入れられると思うストロークに、その場その場で変えればいいということ。ビリヤードは、いろいろな球があるし、いろいろな撞き方があるのだから、いろいろなストロークがあっていい。それなのにひとつのストロークに固執してしまっていた。もちろん、新ストロークをマスターすべく、練習は続けていくが、これまでのストロークも大事にしていこうと考え方を方向転換。結局、元に戻して新ストロークをいざというときのために練習するというスタイル。ここ1週間は無駄・・・ではないと信じたい。

さて、G1のときに、ハチミギのミヨシさんから名言を教えてもらった。それは「8番を入れて死ぬ気で出す」というもの。僕はハイボールでのミスがまだ目立つ。そして、相手にセットをプレゼントしてしまう。8番は必ず入れなくてはいけない。そして、もっと入れなくてはいけない9番のために、きちんと手球をいい位置に出さなくてはいけない。この両立は本当に難しいが、それを両立させなくては9ボールで勝てない。そう、8番は絶対に入れる。そして、9番には死ぬ気で出さなくてはいけないということ。ものすごい集中力とか、そのセットすべてを8番にぶつける必要があるだろう。この言葉を胸に、8番に向かわなくてはいけない。で、G1の試合中もこの言葉をしっかりと焼き付けていた。そんな中、スギケンさんとのゲーム。4先でセットカウントは3−2のリーチ。7番から手球が思ったよりも走ってしまい、8番に厚めになってしまったのだ(下図)。「入れて死ぬ気で出す」と頭で唱えて放ったショットは、8番を見事ポケット。が、手球がスクラッチしてしまった・・・。文字通り死んだ。なかなかいいゲームをしていたのだが、ハイボールでのミスはほかのセットでもあった。もっと死ぬ気にならなくては・・・。ただ、結局、この日のG1はスギケンさんが優勝したので、ちょっとうれしかった。前回も負けたゆーりさんが優勝だったし、今回も負けたスギケンさんが優勝した。勝っていれば優勝していたかも、なんて前向きに考えられる。というわけで、次はもっと死ぬ気で8番を入れて出そう。

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2006/01/16

冷静な状況判断が必要

とにかく、長い1日だった。それは、昨日クラウドで行われたB級戦。いつもと同じ、B級戦なのだが、なぜだかものすごく長く感じたし、ものすごく疲れた。で、結果は3位タイだった。優勝者であるYさんに、1-4で敗れてしまったのだ。全体的に見て、試合にムラがありすぎる。いい調子で撞いている試合と、あまりリズムに乗れない試合の差が激しい。勝った試合でも、リズムに乗れずになんとか残ったものがいくつかあった。この差を埋めることができれば、もう少しムラのないゲームができると思うのだけれど・・・。そして何よりも、相手がセット数でリードするなど、精神的に不利になるととたんに球が雑になる。落ち着きを失うのだ。気合いが空回りしてしまって、「入れ」しか見えなくなったり、パッと思いついたことだけで球を撞いてしまうことがある。

Yさんとの準決勝では、0-2からひとつ返して1-2になり、ここからというところでブレイクスクラッチしてしまった。しかもそのブレイクは、その日最も当たったと思ったブレイクだった。さらに、テーブルを見ると、9番は穴前で、その手前にきっちりと取り出しである2番がいた。そう、コンビでお終いだ。セットカウントが1-3となり、ここで冷静な判断力を失ってしまったのだ。できるだけ余裕を持って、じっくりと、そしてゆったりとプレーすることを心がけているのだが、その気持ちが完全になくなってしまった。早撞きだし、全然考えてないし・・・。悔やまれるのが、結局最終のセットとなった最後の5球。5番から6番の出しで、引きを使ってしまったのだ(下図)。手球がやや土手に近かったこともあり、引きの回転が足りずに思ったよりも右に流れてしまった。しかも手球はクッションからスルスルと伸びて、6番をまったく狙えない位置に。ここは押しで回すことを選ぶべきだった。引きよりも押しのポジショニングを重視するという、基本を忘れてしまっていたのだ。そして最大の問題はこの次。このとてつもなく難しい6番を、左上のコーナー(図で)に入れにいって、トばした挙げ句に手球をスクラッチさせてしまったのだ。どう考えても、ここはセーフティーで守る場面だ。トーナメントの成績は、6勝2敗となかなかよく、そしてゲーム内容も全体的にはよかった。ただ、まだまだ勝ち続けるという意味では足りないものが多い。ひとつのゲームが強くても、全体として、言い換えればいつでもそこそこ強くなければ、結局は敗れてしまうのだ。いやぁ、トーナメントって難しい。

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さて、実はこのトーナメント、優勝者が高橋Pと6セットマッチができるというオマケが付いていた。僕はそれが目標だった。だから、かなり残念。久々に間近で見る高橋Pのストローク。やっぱり美しい。ひとつひとつの入れが確実で、そして手球のコントロールも丁寧。きち、きちっと取り切っていく。そんなゲームの中では、ものすごい球も飛び出すわけで、最も感動したのが遠目の6番から手球を手前に戻しくるショット(下図)。撞点はおそらく左下であろう。6番をポケットし、手球はスルスルと手前に戻ってくる。これを入れるだけでもすごいのに、手球をコントロールする。いや、それ自体はそれほどすごいことではない。そのショットの質がすごいのだ。いわゆるハードなショットではない。こういう配置で手球を戻す場合、僕などはやや強めにショットしてしまう。感じとしては、ロングドローを撞くようなイメージだ。ところが高橋Pが放ったショットは、どちらかといえば殺し球に近い。引きの回転で手球を殺し気味にして、あとはヒネリの回転でクッションから手前に戻すのだ。だから、手球の動きがすごくゆっくり、ダラダラと進んでいた。その手球の動きが衝撃だった。あんな優しいストロークでも、ロングの球から手球を戻せるのだ、ということが意外だった。やっぱり勉強になるし素晴らしい。いつか僕も、憧れの高橋Pと対戦してみたいと、改めて思った次第だ。

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2005/12/19

基本がまだまだなのかもな

土曜日はハチミギのマンスリーで、神楽亭方式のトーナメントだった。2つのブロックに分かれ、各ブロックで総当たり戦を行い、上位2名ずつで決勝トーナメントをするという方式だ。1ブロック6人だったのだが、勝敗は2勝3敗で予選でおしまい。ヒルヒルゲームをなんとか踏ん張って(というよりも運良く)2連勝したのだが、同じくヒルヒルゲームで負けてしまった3戦目から集中力がなくなったというか球が雑な感じになってしまって3連敗。技術的な部分ではなくて、精神的に強さがない。もう少し、「勝つ」ということにこだわらないとだめなのかも。

で、その後、MCさんと相撞きしたわけだが、「手球を走らせたくないとき、厚めにトばしてばっかりですね」との指摘を受けた。わかってはいたのだが、なかなか治らない。よく見てるなぁ・・・。手球を走らせたくないとき、的球に手球が厚めに入ってしまうためにトばしてしまうのだ。これは意図して厚く狙っているわけではなく、手球を走らせたくないがためにコジリが生まれているのだろう。もしくは、撞いてすぐに手球の動きを見てしまって体が動いてしまうのかもしれない。で、同様に手球を走らせたいときに、薄めにトばすことが多い。わかっているから気をつけていたり、入れに集中しているときはいいのだけれど、ちょっと気が抜けるとこの悪い部分が出てきてしまう。まず、入れに集中するとうのが必要だろう。そして、キューを出して手球が普通の力で走って十分なポジショニングを心がけるということも大きい。毎回、キレイにキューが出せる配置なら、こういうトばし方はしないのだ。とはいえ、結局のところ、きちんと狙ったところに手球を運べていないわけで、ミスがこのように単純なほど基本的なスキルが足りないのだと思う。我慢、我慢で基礎練習をやるべきだなぁ。取り切り練習は、しばらくお預けにしよう。

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2005/12/05

ヒルヒル

土日の両日ともトーナメントだったのだ、とりあえずはまとめて報告。土曜日は、恒例のハチミギG1。勝ちー負けー負けで終了。最後は9番入れてスクラッチという、最悪の中の最悪な終わり方。手球がのびたなぁ・・・。そして、日曜日はシードにもなっていたクラウドの年末ビッグBCL戦だったのだが、こちらは初戦敗退。何やってるんだか・・・。ただ、今回の土日のトーナメントもそうだが、最近、負けるときはヒルヒルが多い。ハチミギのG1の2敗、そしてBCL戦ともにヒルヒルで敗れた。悪いほうに考えれば、勝負弱いということになるだろう。でも実は、これまで負けるときは半分くらいしかセットを奪えずに負けてしまうということが多々あった。自分でダメだと思ってしまったり、納得のいく球が撞けなかったりすると、そのままズルズル1セットも取れずに敗れてしまうのだ。それが最近は、少しだけ踏ん張れるようになった。もちろん、最終的に負けているのだから往生際が悪いだけのように思えるが、こうしたことを続けるうちに、ヒルヒルで勝てるような勝負強さも備わってくるのかもしれない。ハイボールの、なんとも言えぬ緊張感は、やはりヒルヒルだからこそ体験できるものだろう。そういえば、ヒルヒルという言葉は、ビリヤードのことをあまり知らない人にはさっぱりわからないだろう。僕も最初に聞いたときは、何のことかさっぱりだった。語源はどこにあるのだろうか? かなり変な言葉だと思う。

話は、日曜日のクラウドのトーナメントに戻るのだが、このヒルヒルの試合、勝負の行方は微妙だった。まぁ、B級戦くらいでは、運とか流れがとても大きく影響するように思うわけで、いつでもそんな勝負ばかりと言われればそうなのだが・・・。セットカウント4−4で、次は5番の配置(下図)。この前の4番の入れと出しがかなり厳しくて、やっとこさ手球を出した場所がこの位置。5番はかなり薄いので、短ー短のバタバタ(もしくは逆ヒネリの切り返し気味)で手球を走らせたかったのだが、手球のコースには9番が・・・。そこで、9番に手球を当てて、勢いを殺すことにした。やや厚めに当てる必要があり、逆ヒネリを入れて5番を狙う。5番はポケットされて手球もかなりイメージに近いかたちで9番に当たり・・・と思ったのだが、手球と9番が近くなってしまい、6番は見えているけどポケットを狙えない状態に・・・。どこかで1ミリでも球のコースがズレていてくれれば・・・と悔やんだけれどしょうがない。結局は、6番に薄く手球を当てて8番の裏に隠しに行った。が、8番の手前で手球は止まってしまい、そのまま取り切られてしまったのだ。この最後の最後の攻防。手球を6番にストップショットくらいで当てて、6番と手球を大きく離しておくべきだった。6番が8番にキスする恐れがあるし、6番を完全に隠すのは難しかっただろう。でも、僕が選んだショットよりは、リスクが少なかったと思う。セット数をリードしている段階ならまだしも、ヒルヒルでこの微妙なタッチを要求されるショットを選択したのは、間違えだったのだろう。ショットセレクションは、特にひとり撞きではあまり気にすることがない。でもすごく大事なことだと痛感した。

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2005/11/30

Mezz Crowd9 Cup

西川口のクラウドは、ものすごい人の山。さすがにみな知っているなぁ。僕はこのトーナメント、初戦のカードでどうしても見たい試合があった。それがジョンヨンファとKさんの対決。Kさんは、クラウドの調布でインストラクターをするなど、身近にいる強くてうまいプレーヤーだ。偉そうな言い方かもしれないけれど、そのプレーヤーが世界のトップにどのくらい通用するのか見たかったのだ。本当にいい試合だった。7先でKさんが先に5セット目を奪ったときには、勝つんじゃないかと思ったくらいだ。実力的にすごく差があるように見えない。でも、ここからが違った。なんかジョンの集中力がポンと1段階上がったように感じた。とたんにミスをしなくなり、ジョンの勝利で幕を閉じたのだ。これが世界の何かなのか? あの変わりようは何なのだろうか? どうしてあの状況で自分の気持ちを切り替えられるのか? よくわからないけれど、でも世界の強さを肌で感じた試合だった。とはいえ、明らかにジョンは追い込まれた表情を見せた。そうさせたKさんは、すごくカッコいい。今度ぜひ、クラウドで相撞きしてもらおう。

実は同時刻、クラウド調布の常連さんの面々の試合もあり、それが見れたことも励みになった。Fさんと高橋Pの試合、マジ感動した。2−3で9番を入れて手球スクラッチ。ほんの少しのコースのズレ。手球が残っていれば、流れはまだFさんにあったかも。いや、きっとそうしたものの積み重ねが差になって現れるのかもしれないけれど、でも、ちゃんと試合をしていた。あの高橋Pと。そして16歳の世界チャンピオンと対戦したHさんのプレーにも感動。難しい3番を引いて入れてうまく手球をコントロール。そして、ややフリのある8番を震えながら入れて取り切った1セット。世界チャンピオン、そして結局は今大会のチャンピオンから1セット取れたのだからすごいと思う。さらには、目の前で見させてもらった、ハチミギのSugiKenさんとヤンチンスーの対決。ヤンチンスーの見たこともない球の連発。見た目とは違い、すごく力強いプレーヤーだということにビックリした。いやぁ、カッコいい。で、その中でも特に驚いた球がある(下図)。1番はバンクで入れるしかコースがない。そして2番は7番とキスしてトラブル。もちろん、ほかにも球はいろいろ散っていたわけだが、ヤンはこの1番を引きヒネリで入れて2番のトラブルを壊したのだ。撞いた手球がギュンと戻ってきたと思ったら、クッションで前に行って2番に向かう。原理としてはわかるのだけれど、物理的に理解し難い球の動き。会場は歓声とかため息を通り超えて、「う」と息を飲むような感じだった。恐らく多くの人が、僕と同じように頭の中がパニックになっていたと思う。

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結局、僕はこの日、夕方まではいることができず、途中でクラウド西川口を後にした。その後、高橋Pと竹中Pの対決があったと知り、かなり残念。ウーチャーチンが優勝する瞬間も見れなかったし・・・。それでも、得るものはすごくあった。世界のプロ同士の対決もいいが、いつも見ている面々が世界と対戦する姿、それがすごくよかった。このトーナメント、また開催されるかもしれない。そのときはぜひとも出場したいと思った。この企画、ものすごく素晴らしいです。とにかくいまは、クラウド、Mezz、その他関係各位のみなさまに感謝です。

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2005/11/07

予選敗退

昨日は、クラウドのBCL級戦に出場。前回の準優勝で調子に乗って、また出場したというわけだ。が、実はフォームを変えたばかりということで、ハチミギのG1でもちょっとおかしな球を撞くことがあったし、大きな不安はあった。そしてその不安は的中。まったく自分の球が撞けない。というよりも、きっとこれがいまの実力なのだろう。勝ち→負け→勝ち→負けで予選敗退。なんかリズムに乗れそうで乗れなくて、それでも乗ろう乗ろうともがいていて、ずっと水の中にいるような試合ばかりが続いていた。結局思い返しても、気持ちよく撞けた球がない。

以前の記事でも述べたのだが、体がバラバラになったような感覚で撞いていた。新フォームになってから、このような感覚に陥ることが多い。きっと前のフォームに戻っている部分があったりして、ズレが生じているのだろう。フォームやタイミングなどに加え、手球の動きの違いとか、そうしたすべてのものがおかしく感じてしまうのだ。1年ほど前、スタンスを変えたときにも同じような感覚があった。これは撞き込んで体に染み込ませて、昔のフォームを完全に忘れてしまうしかない。普段の練習では、グリップの位置がどうとかバックストロークがどうとか、気をつけている部分を意識しながら撞くこともできる。が、試合でそれをやれといってもできるわけがない。振り返ってみると、自分がグリップのどこを握っていたのか思い出せない。もしかしたら昔のフォームの場所である、グリップの中間地点を握っていた可能性もある。そんな状態だった場合、球が入るわけがないのだ。

とにかくハイボールでのミスが多すぎた。例えばそれが、出しミスして難しい配置になりトばしてしまったというものなら技術的なミスなので納得もいく。昨日は違った。やや短い/長いというのはあったものの、出しミスはしておらず、的球は簡単とはいえないまでも難しくはないフリ。そうした普段なら入れて当然の球をトばしてばかりだったのだ。しかも、それは7番とか8番で・・・。最後の最後は、9番入れて手球スクラッチのオマケ付き。最悪の内容のトーナメントだった。こうした簡単な球をトばしているうちは、まだまだ弱いってことだと思う。正直、またAクラスへの道が遠くなった気がした。

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2005/11/05

全体を見る

本日は、ハチミギのG1だった。で、結果は決勝トーナメント1回戦敗退。というわけで、ベスト8だった。優勝したロシータさんにスコ負けしてしまったのだが、それでも内容的にはいい球が撞けていたように思う。振り返れば、初戦にヒネさんに負けて、その試合内容が散々だった。厚みは見えていないし、手球スクラッチばかりでコントロールもままならない。ダブルイルミネーションなので、敗者側で勝ち進めば決勝トーナメントに残れるのだが、そこを勝ち進む自信はハッキリいってまったくなかった。それでも結果として予選を突破して決勝トーナメントに残ることができた。その初戦で負けてしまったわけだが、それでもすごく大きな収穫があったように思う。

いつもなら初戦の負けというか、ダメな球がどんどんダメになってしまって落ちていく一方だったのだが、実はABさんからの助言で一気に前が開けた。それが「全体を見る」というもの。最近、フォームを変えてから、どうも撞点がままならない。真撞きしているつもりなのに、ややヒネリの回転が手球に入ってしまったり・・・。そうしたことを話したら、やはりコジっているかもしれないとの指摘。そして、入れようとか真っ直ぐ撞こうとか、的球に対してだけに意識がいってしまうと、言い換えれば1点集中型になってしまうとコジリやすいのだそうだ。なるほど、そうかもしれない。入らないからもっと狙おうとして1点に意識を持って行ってしまうし、真っ直ぐ撞けないと真っ直ぐ狙おうとやはり意識が1点に行ってしまうのだ。その「全体を見る」というものを意識しながらプレーしたら、なんだか目の前が広くなった。テーブル上の球がたくさん見えるようになった。そして、見えるから自信が生まれて、いい球が撞けるようになってきたのだ。

そしてもうひとつ、忘れてはいけない助言をもらった。僕はまだまだ調子の波が激しくて、突然勝てなくなることがある。実はABさんにもそうした時期があったそうだ。それを克服するには、たくさんの時間球を撞くことだと言っていたが、それと同時にスタートからトップギアに持っていくようにするとのこと。これは目から鱗というか、衝撃的なものだった。僕は例えば練習でも、まずは体を温めて徐々に球が見えてきて、調子が上がってくる・・・というのが当たり前だと思っていた。でもそれはただ単に自分がそうしてしまっているだけで、トップギアに入れようと思えば入れられる状態ではあると思うのだ。このトップギアに入れるというのは、慣れでなんとかなるとのこと。そうかもしれない。「じゃぁちょっとテーブルのコンディションを見て」とか「キューの出を確認して」とか、そういう作業など必要ない。スタートから入れて出すという試合の集中モード。そうしたスタートの意識の違いが、いつでもトップギアに入れる状態を作り出すのだろう。もちろん、だからといってすぐにこうしたことができるわけではないだろうが、練習の時でも、このことを意識してプレーするようにしてみよう。やっぱり上手い人の話は、ちょっとビックリすることの連続で面白いなぁ。

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2005/10/17

うれしいけど悔しい

実は昨日、クラウドのB級戦に出場した。なんと、6月以来のハウストーナメントになる。振り返れば、今年、4、5、6月と3カ月連続でクラウドのB級戦に出場したのだが、4月は「負け→勝ち→負け」、5月は「負け(シングルイルミネーション)」、6月はまたまた「負け→勝ち→負け」というさんざんな結果だったわけで、ハッキリ言ってトーナメントで勝つ自信がなかったのだ。そんな中、最近はハチミギのG1なんかでもいい成績を残せるようになってきたし、なんというか、このG1を通してゲームの運び方みたいなものをなんとなくつかめてきたように感じていた。そこで、出場を決意したというわけだ(本当のところ、液晶テレビかPSPが欲しかった)。

結果は準優勝! PSPゲット! ホンキでうれしい。決勝に残ってどちらかの商品が決まった時は涙が出て、決勝の球はまったく見えなかった。という冗談は置いといて、全体的に調子が良かった。いつもよりも、調子の波は激しかったが、そのぶん爆発力があったように思う。決勝まで5連勝。そして、ここまでマスワリ4発出していた。特に、なぜだかわからないが、ブレイクがよかった。手球スクラッチだけはさけたいので、1番フルヒットを重視していたのがよかったのかもしれない。トーナメント中、ブレイクスクラッチは1度もなかった(と思う)。そして、その調子の良さを象徴するのが、決勝トーナメント1回戦目のoさんとの試合(下図)。ブレイクで3個イン。難しいところは取り出しの3番から4番への出し。図ではわかりにくいが、7番が邪魔しているため、ややキューを立て気味に撞かなくてはいけなかった。しかも、ヒネリを入れて・・・。このポジションさえバッチリ出せれば、あとは球なりで進めて行くだけ。6から7番への出しがやや長くなって厳しくなったが、それ以外は完璧な手球コントロールができたように思う。

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とはいうものの、この決勝トーナメント第1戦も、続く2戦目も、なんかフロックとかで取ったセットなんかもあり、勢いだけで勝ち進んだという印象。迎えた決勝戦、最後の最後で息切れしてしまった・・・。というよりも、決勝はできればもう2度とやりたくない。よく決勝を見ていて、「なんであんな球をトばすんだろう?」と思うことがあるのだが、いや、トばしますよ普通は。ものすごく異質な雰囲気で、キューが出ない。この決勝、実は3ー1でリードしてリーチをかけた。ここから魔のささやきが聞こえてきたのだ。ホントにその瞬間まで、というよりも勝ちを意識するまでは、「入れ続ければいい」という強気のイメージで撞くことができていた。そしてここまで、最低でもPSPがもらえるといううれしさのほうが上だった。それが一気に崩れ去ったのだ。「勝てるかも」なんて考えがよぎったことも影響しているのだと思う。構えて撞くたびに頭をよぎる「トばしたら負けるかも」という言葉。キューは全然出なくなる。そしてそれでも頑張って出そうと思って、体が一緒に動いてしまう。それはわかっているのだけれど、浮き足立っているのか、落ち着きはなくなり早撞きになってしまう。3−1からやってしまったラスト2球の3連発・・・。まず最初の2発は、キューを出そうと思い込むばかりに、体が動いてしまいブレてしまった(下図)。特に7番をバンクで沈めて勢いに乗りかけたところでの8番ミスは、かなり衝撃だった。チビリ大王で、恥ずかしい球だったように思う。

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さて、ヒルヒルとなった最終セット。いまでもすべての球の配置を呼び起こせる、そして忘れられないセットになった。この最終セット、気持ち的にはそれまでと変わって落ち着いていた。開き直っていたというのだろう、半分どうでもよくなっていた。だからなのか、振り返ってみても、いい球が撞けていたように思う。実はこのセット、かなり難しい場所があった。6番と8番はキスしており、トラブルを作っていたのだ。それを5番からの出しで手球を当てて解消して・・・と思ったら、8番が戻ってきてしまって6番とポケットの間に。その6ー8コンビを沈めてラスト3球になったところで3度目の難関が現れたのだ(下図)。迷った。図のように、そのまま引いてポジションするか、切り返して反対のコーナー(図で左下のコーナー)に狙うようなポジションにするか。結局、引きでポジションすることにした。こちらのほうが自信があった。そして、イメージ通りに近いかたちでポジションできた。が、あと5ミリ手球が進んでくれていたら・・・と思ってしまう。結果、この7番をトばしてしまったわけだが、理由は9番が気になったのだ。厚みを確認したが、普通に入れるように7番を狙えば、手球が9番に当たることはなかった。余裕で通っていた。でも、いざ撞く瞬間に「9番」が頭をよぎった。そしてトばしてしまったのだ。決勝を観戦していたゆろよろのOさんが、「順入れました?」と言っていたのだが、そうではなくて、コジリで順が入ってしまったのだ。その順の回転も球をトばす方向に進ませていたわけだ。

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試合が終わって、負けたけどうれしかった。PSPがもらえたし、トーナメントを通しては、いいゲームをしていたし。そして何よりも、決勝の舞台を経験できたということが大きな収穫になった。よくB級戦でいつも決勝リーグに勝ち進んでくる人たちがいて、かなり不思議だったのだが、きっとこういう経験をしているからだと思う。言葉で表すのは難しいのだけれど、なんというか「勝つ」ことがわかるのだ。本文中で「決勝は2度とやりたくない」と書いたが、その半面、もう一度やってみたいという気持ちもある。その思いが勝ち進める原動力になっているのだと思う。なんだか決勝に進んだからといって、準優勝のくせに偉そうだが、強い人たちの持っているものがなんかわかってきたように感じるのだ。まぁ、それを勝ちに結びつけられるかどうかは別の話だと思うのだが・・・。とにかく、準優勝はものすごくうれしい。でも、時間が経つにつれて、なんだか悔しくもなってきた。きっと、2度トばした8番も、1ミリズレていれば入っただろう。最後の7番へのポジションも、1ミリズレていれば簡単だったろう。そのほんの少しの重みが、後悔の念を強くするのだ。そうそう、準優勝したので、12月の年末B級戦トーナメントのベスト32シード権が与えられるらしい。なんか真価が問われそうな気がする。ここで頑張るしかないな。

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2005/10/15

明らかに差があるぞ

さて、今日はハチミギ恒例の最強位決定戦だった。上期と下期の年2回、最強位を争うトーナメントだ。普段のG1とは異なり、このトーナメントはシングルイルミネーション。負けたらおしまいなので、かなりプレッシャーがかかる。で、とりあえず結果から言えば、2回戦敗退だ。ヒネさんにやられてしまった。スコアーは2−6と2セット取ったが、ハッキリいってひとつも取った気がしない。ひとつは簡単な2ー9コンビだし・・・。とにかく、全然球を撞かせてもらえなかった。なんと、ヒネさんがリーチするまで、ちゃんと狙って入れた球は1球。これでは勝てるどころか、試合にもならない。もちろん、ヒネさんがほとんど撞かせてくれなかったというのもあるが、自滅してしまった部分もある。それが第1セットで回ってきた7番(下図)。かなり薄いカットだった。でも、入れられる厚みはあった。で、この球、なんと当たらなかったのだ。7番をトばしてしまったというならまだしも、なんと、ファールでフリーボール。もし厚くトばしていたとしたら、手球が手前に来るので8番へのポジションが難しい配置で残った可能性が高い。そう、フリーボールというのはやってはいけないことなのだ。難しい厚みだったとはいえ、せっかくのチャンスをみすみす逃しただけでなく、相手有利で渡してしまうなんて、まだまだだなぁ。

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さて、この最強位決定戦、優勝はABさんだった。いやぁ、むちゃくちゃうまい。というか、いつもそんなことを書いているように思うのだが、とにかく球のひとつひとつのレベルが違いすぎる。なんであんなに真っ直ぐにキューが出るのだろう? どうして、同じようなリズムで撞けるのだろう? なぜ、あの難しい厚みをしっかりと撞けるのだろう? 本当に、首をかしげるばかりだ。いや、きちんとポケットの真ん中に的球を落としてキューを出せていれば可能な、ホントに普通のことをやっているだけだと思う。でもその普通のことが、すべてにおいて狂いがないのだ。ビリヤードで最も大切で重要なことのひとつ。それがきちんとできていて、見ていてわかりやすいのに真似できない。きっと、あまりビリヤードを知らない人がみたら、ビリヤードってなんて簡単なんだろう、と思ってしまうプレーなのだ。すごく勉強になったし、ものすごくいいものを見せてもらった1日だ。よし、頑張ろう。

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2005/10/01

サイド、サイド、サイド・・・

連覇がかかったハチミギのG1、あとひとつで予選突破というところで敗退。ゲストがたくさんで、人数多かった・・・。前回優勝のハンデがあったので6セット先取となり、とにかく疲れた・・・。と、負けた理由ばかりいつもの調子で書き込んでしまうわけだが、とにかく、スクラッチが多かった。しかも、ハイボールでの手球スクラッチ。無理に難しい球を入れて、それは入ったけれど手球も入るというパターン。入れることは大事だが、その後の手球の予測(難しいなぁ)もしなくてはいけない。それができないのなら、守りに入るとか、「入れ」だけで勝負しないさじ加減をきちんとしないと試合では勝てないのだろう。とはいえ、まだまだ僕くらいの実力なら、「入れられる」という場面は勝負にいっていいような気もする。

さて、このスクラッチもそうだが、頭から離れないのはサイドポケット絡みの配置。特に3回戦目のMCさんとの対戦は、自滅したとさえいえるようなものだった。3セット連取して流れに乗ったが、そこで自分で流れを止めてしまった。その一発目が手球スクラッチ(下図)。8番に逆フリなってしまった7番。手球を走らせようとしたのだが、どうにもこうにも嫌な場所でコースを邪魔する9番。9番の裏を通す手球のコントロールは危険なにおいがしたので、やや引きを入れてコーナーポケット付近でクッションさせて出すことに。イメージでは、サイドポケットの右側まで手球が転がる予定だったのだが(図で)、結果はスクラッチ。ここは、軽く逆ヒネリをかけて、クッションから立たせるイメージで撞いたほうが安全だったかも。

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その後も何度か流れを取り戻すチャンスはあった。特に、キューがスムーズに出てきて、イメージ通りに手球を運んで取り切っている最中などは、ここですべて取り切れば行ける! とさえ思えるような場面になる。で、そうした場面がやってきたのだが、同じく7番をサイドポケットに入れてからの出しでミスをしてしまったのだ(下図)。6番からの引きが効きすぎたこともあるが、あまりにもピッタリと7番に出しすぎた。ものすごく正確にストロークできていた。だからこそ、続く球もきちんとポジションさせたかった・・・。またまた邪魔しているのは9番。そしてこの場合、7番に厚めすぎているために、横に走らせることが難しい。もう少し薄かったら、ただの押しのワンクッションでポジションできるだろうし、直引きで手前のコーナー付近を狙ってもいい。厚いために困ってしまったわけだ。で、結局、何を思ったのか、真横に弾いて走らせてしまった。これなら確実に8番を狙えるコースを手球が走るし、7番の入れも完璧だ。でも、8番に薄くなりすぎる。9番にポジションさせるには、8番から手球を大きく回す必要があるため、やや強めのショットが要求される。案の定、8番でトばしてしまった。なぜ、真横に走らせるポジショニングをしてしまったのか? まったく疑問だ。押しでやや順ヒネリを入れて、左側に走らせたほうがよかったなぁ(下図:青線)。

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最後のサイドネタは、出しではなくて入れミス。最悪。敗者側でJこさんと対戦。その第1セットめ。かなり厳しいセーフティーを何度も決められて、見えない的球に手球を当てるのが精一杯の状態が続いた。それでもなんとか腐らずに頑張っていた。そして、とうとう、このセットで始めて入れられると思える球が回ってきた。それが8番だ(下図)。かなり嫌らしい配置ではあるけれど、普通なら決めるだろうなぁ。それが、これまでの厳しさとかサイドへの不信感(?)が重なったりして、キューが出なかった。引きでクッションに入れた手球が1ポイントちょいくらいしか戻ってこなかった。イメージではセンター付近まで手球を持ってくる予定だったのに、まったく距離が足りなかった。それだけキューが出ていなかったのだろう。で、8番はサイドポケットに入ることなく、イージーな位置に残ってしまう。結局その後、まったくリズムに乗れずにスコ負けしてしまった。最も悔やまれる1球だ。それまでのことを意識してしまうとは、精神的にまだまだ弱いな。ここぞというときに「入れる」という強気の姿勢が、なんで出せないのだろうか。キューを出すって、当たり前の動作なんだけど、一番難しい。

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2005/09/05

ハチミギ1周年

日曜日に出かけたりと、更新が少し遅くなってしまったのだが、土曜日はハチミギのG1だった。結果は、優勝! 予選の調子はイマイチで、簡単な球を入れミスすることが多かったが、決勝トーナメントに入ってからはキューも出るようになってきて、いい球が撞けていた。マンスリーも含め、今期のハチミギでの初優勝となったわけだが、今回の優勝というかG1そのものが、僕にとってすごく大きなものになったように思う。先に述べたが、予選で悪かった調子を、決勝で戻せたという点がひとつ。いつもならズルズルと行きそうなところを、うまく開き直ることができた。例えば、決勝などもほとんど緊張せず、いい意味で開き直っていたように思う。そして最も大きいのは、5セットというセット数で優勝できたということ。ハチミギでのセット数を4セットから5セットにした際、たった1セットの差がものすごく大きいのだとわかった。体力的にも精神的にも4と5では違うのだ。実は5セットになった当初、こりゃぁ勝てないなぁと思っていたのだが、それを乗り越えることができたというわけだ。ものすごく自信も付いた。また、開き直りにも似た感覚なのだが、対戦者によって気持ちが変わることがなかった。これまで、例えば前回の試合で負けた相手だったり、相手が試合中にいい球を撞いたりすると、どうも自分のプレーができなくなることが多かった。変な苦手意識のようなものがあるのかもしれない。それが今回はまったくなかった。すべての相手に対して、同じような気持ちで撞けたと思う。いや、相手云々というよりも、自分のプレーだけに集中できたといったほうがいいかもしれない。とにかく、今回のG1は、このように精神的な部分で大きなものを得た試合だった。

もちろん、プレーでもいいものはあった。僕が今回、自分自身、最も印象に残ったプレーは、決勝の3セット目の取り切りだ(下図)。セットカウントは1−1だったのだが、この3セット目の配置を見たとき、後半厳しいなぁと感じていた。それぞれの球が近い位置にあるため、それほど難しい配置には見えないが、実際は、ものすごく細かい手球のコントロールが必要な配置なのだ。5番の入れ合いで回ってきたこの配置、たぶん今回のG1で一番きれいに撞けたのがこの5から6へのショット。手球が5に触れる前に押しの回転を入れて、短クッションで軽く弾む力加減で8番をかわす。撞点がやや下になるため、キューを出しすぎるのも怖いのだが、押し気味で撞いたらきっと手球のコースはオーバーしてしまう。その繊細なショットを決めることができた。そして、かなり悩んだのが6から7へのポジショニング。当初は、やや順ヒネリを入れて9の裏を通そうと思ったのだが、9に隠れるのは最悪だし、7から離れてフリが付きすぎると、8に出すのが難しくなる。ということで、押しで7と9の間を通すコースを選択。もし手球が9にキスしても大丈夫、というくらいの力加減を意識した。で、あとは問題なし。この5から6、6から7の2カ所の細かいポジショニングは、イメージそのもので手球が転がった。そこから先は、かなり自信を持って撞くことができ、続くマスワリにつながったように思う。

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さて、優勝したから浮かれて自慢話ばかり書いてしまったわけだが、もちろんというか、当たり前のように反省点はある。特に予選でのことなのだが、簡単な球をトばし過ぎるのだ。S兄さんにも指摘されたのだが、ヒネさんとの1戦での8番のミス(下図)。撞く瞬間に、体が動いていたらしい。これまで何度も何度もヘッドアップが早いとか、体が動いてしまうことがあり、指摘を受けていた。もちろん、それを直すべく練習するわけだが、やっぱり完全にはできていなかったのだ。押しを強めにするか、横に弾かせるか迷っていたら、それが自信のないショットにつながり、体が動いてしまい、こんな簡単な8番をトばしてしまった。押しにしろ弾きにしろ、どっちでも次の9番は入れられただろう。そんなことで悩むのではなく、ここはイレイチ気味で8番への入れに集中する場面なのだ。実は、今回のG1で優勝したとはいえ、こういういつ負けてもおかしくないショットは多々あった。ただ、流れが僕に来ていたのか、残り球がうまく隠れてくれたり、難しい配置になったり・・・というもので救われた。まぁ、浮かれてばかりではダメということだ。

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と、ここまではハチミギのG1についての報告だったのだが、なんと、9月のG1は、僕がハチミギに参加するようになってから調度1年の記念すべき(?)大会だった。この1年で、僕のビリヤードに対する考え方とか意識とか、そういうものはものすごく変わったように思う。ハチミギに参加して、すごくいい方向でビリヤードライフは進んでいると感じるのだ。1年前と比べると、明らかに実力はアップした。その原因は、刺激し合えるプレーヤーが周りに増えたということも挙げられるし、第3者的な目で、僕のフォームやプレーを指摘してくれる人が増えたことが挙げられる。そして僕がハチミギに最も影響を受ける部分は、多くのメンバーが普通に仕事をしていて、会社帰りなどの時間に練習しているということ。働いて仕事して、そういう生活みたいなものの土台があって、そしてその上にビリヤードがある。それはビリヤードが一番のようで実際は違っていて、でもみんなビリヤードが好きだからそのために時間を作って頑張って・・・というもの。うまく言えないんだけど、それが幅広いビリヤードになっているような気がするのだ。ハチミギなんて関係なく、ビリヤードをプレーする人のほとんどがそうした人なので、だからハチミギだけがというわけではない。たまたま僕の近くにあったそうした環境が、ハチミギだっただけだろう。きっと多くのビリヤードをプレーする人が、僕と同じように周りの人間に影響を受けて、切磋琢磨して、だけどビリヤード以外のことなんかもあって・・・を繰り返しているのだと思う。そんな社会人にとってのビリヤードみたいな、それまでまったく頭に浮かびもしなかったことを、ハチミギに参加してから考えるようになったのだ。

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2005/08/22

やっぱりダメかも

土曜日はハチミギのマンスリーで、神楽坂方式の試合をしたのだが、結果は2勝2負の予選敗退。5人ごとのチームに分かれて、まずはリーグ戦を戦い、上位2名が決勝トーナメントに進むという方式。惜しくもなんともなかった。不調による入れミスや出しミスはもちろんのこと、スクラッチが極端に多かったのが気になるところ。調子が悪くても、スクラッチするということは最近ほとんどなかった。それが、ホントに1ゲーム1回くらいじゃないかと思うほど連発した。手球のコースが、イメージよりも大きくズレてしまっているのだ。入れ、出しに関してもいえることだと思うのだが、このイメージのズレが現在の不調につながっているのだろう。

前回、タップが取れてしまったことから、タップが固くなってしまっていたのが不調の原因だと書いたが、そんなことはなかった。新しいエルクマスターを装着しても、不調は改善されなかったのだ。いや、改善どころか、悪くなってしまった気がする。球に集中するというか、気分よく撞くということができていないし、なんかフワフワした状態。もっとしっかりと考えて狙ってストロークして・・・という動作を意識しなくてはいけないのに、それができない。原因はまったく思いつかないのだけれど、とりあえずは基礎練習。フォームチェック。センターショットだな。

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2005/08/08

2往復半

土曜日はハチミギのG1だった。結果から報告すると、2連勝のあと2連敗で予選敗退。またまたまたくらい、さくらさんと対戦した。前回よりはいい球を撞けていたと思うのだが、さくらさんはほとんどミスらしいミスをせず、こりゃぁ勝てないなという状態。ただ、ハッキリ言ってはじまる前から勝てる気はしていない。きっとそう思っている間は、ずっと勝てないんだろうなぁと思う。「勝てるかも」と思えるくらいの自信が備わるのは、いつのことになるのだろうか?

さて、実はG1が始まる前にMCさんが、ヘッド/フットスポットから手球を一番ハードに撞いて、どれくらい転がせるかという話をした。これ、2往復半するくらいのレベルにならないと、ビリヤードは上達しないらしい(下図)。戻ってきたら1往復。短ー短で5クッションさせればいいとういことだ。やってみたら、2往復とちょっと。4クッションしかできない。やっぱり上達しないレベルなのだ。ただ、少しも2往復半できる気配がなかったので、この情報はウソではないか? という疑問があった。で、周りに聞いてみたのだが、MCさん以外にもできたという人がいた。本当だった。力ではなく、きちんと手球の中心を真っ直ぐに撞けることが大事とのこと。きっとできない間は、手球にうまく力を伝えきれていないのだ。20回くらい挑戦したら、ヒジが壊れそうになった。まだまだってことなんだなぁ・・・。

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※画像アップするの忘れてました・・・疲れてるなぁ・・・。ちなみにわかりやすいようにズラしていますが、手球は長クッションに平行に真っ直ぐ走ったほうがいいです。

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2005/07/03

フォームが変わった!?

土曜日はハチミギのG1だったわけだが、今回は2連勝のあと2連敗で予選敗退。さくらさん、そしてABさんと対決が続いたのがきつかった。どっちかに勝ちたかったけど、ゲームを振り返ると細かい差がたくさんあったなぁ。調子は悪かったのだが、それなりに頑張って撞けていたように思う。さくらさんとの試合は、集中もしていたし、互角とは行かないまでも内容的にはいいものだった。が、悔やまれるのはセットカウント3-5で迎えた6番。押しの逆ヒネリで走らせようと思って、手球は8番にキスしてしまったのだ(下図)。次の7番でファールをして万事休す。イメージでは、もっと手前で短クッションに入って、余裕で8番を超える感じだったのだが、まったく違った。それなりに撞けてはいたのだけれど、こうしたイメージの大きなズレというのはあるわけで、もっと考えてから撞くべきだった。ヒネリを強めにして、短クッションへの入りだけを気を付けるとか、そういう細かな気配りはできたはずだ。入れ自体がそれほど難しくなかったので、結構適当に撞いてしまったような気がする。実は前々回のG1でも、同じようにリーチをかけられた場面で取り切れる配置が回ってきて、ミスしたことがあった。「それは余計なこと」の記事で取り上げているのだが、ここでももう一歩先を読むことができていなかった。今回も同じミス。ダメだなぁ。続くABさんとの試合は、頑張ったけどまったく及ばず。とにかく、ABさんの球はフリがきちんとしていてビックリする。そしてスパンとしっかりとキューを出して撞いているのに、手球も的球も動きが安定しているのだ。すごく見習いたい。きっと、しっかりとブレずに真っ直ぐキューが出ているのだろう。

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試合後、さくらさんに「フォロースルーでキュー先が上がる」と指摘された。9番などの入れに集中しているものはきちっと押さえられているようだが、全体的にキュー先が上がっているとのこと。これがポジショニングのズレや、どうも調子がイマイチだと感じている原因なのかもしれない。そういえば、感覚で入れるようにしてから、キューを逃がすようなことが多くなったように思う。ブリッジもあまり力を入れていないのだ。こうするとキレがアップするように感じるのだが、微妙に安定性は低くなるのだろう。しっかりとキュー先を真っ直ぐに出すストロークを、今一度見直したいと思う。さくらさんのように、僕のフォームを知っていて、それまでとの違いを指摘してくれる人がいて本当によかったと思った次第。このままこのフォームを続けていたら、どんどんと悪い方向に向かっていっていたかもしれないのだ。そうそう、今回のG1には「へっぽこビリヤード」のACEさんが参加した。blogではお世話になっており、いいところを見せたかったのだが、情けない球を見せてしまったかなぁ。練習しなくちゃなぁ。

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2005/06/12

8番からの出し

毎月恒例になった、クラウドのB級戦への出場。そしてこちらも恒例になった予選敗退。今回も、負けー勝ちー負けでお終い。調子が悪かったとはいえ、何度もトーナメントに出場して1回も予選を突破できないのだから、それだけの実力ということだろう。まだまだダメだ。しばらくトーナメントへの出場は控えて、練習内容に納得がいくようになってから改めて出場してみよう。

今回のトーナメントでは、なぜか取り付かれたように同じ配置がやってきた。8番が長クッション2ポイント付近にあり、9番がフットスポットにあるというなんとも嫌な配置だ(下図)。特に最初の試合は、4回くらいあった。そのほとんどをミスしてしまった。もちろん、8番がクッションからどのくらい浮いているかとか、手球や9番の位置はそれぞれ異なる。それでも、手球を引きヒネリで戻す似たようなパターンということだ。いまになって考えると、余計なヒネリを入れていたように思う。この配置は「引きヒネリ」という意識が強すぎたのだ。例えば図のような配置なら、引きだけで戻せるだろうし、8番がもっとクッション際にあったらバタバタで手球をヘッド側に残して9番を入れにいってもいい。一番やってはいけない入れミスを、ものの見事にやってのけてしまったわけだ。これが試合ではなかったら、図のようにややヒネリを入れてうまくさばくことはできただろう。試合だと、こうした不安要素が大きくなり、結果としてミスにつながるように思うのだ。結局、8番というハイボールでミスしているわけだから、勝てるわけがない。実は、この配置が、続く敗者側の1回戦でも登場した。その配置を取り切る自信がなかったので、わざとというわけではないが、6番くらいから相手に回るようにプレーしてみた。すると、相手の方は先ほどの僕のように8から9への出しでややミスをしてしまい、9番をトばしてしまったのだ。これがA級の人が相手だったりしたらダメだけど、もしかしたらB級戦くらいだと相手に撞かせてみるのも手段か!? と思ったりして。でも、それで取り切られたらショックでかいよなぁ・・・。

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この配置を取り切れない、自分の実力のなさもガッカリだったが、難しくない9番を入れミスしたのが今回のトーナメントで最もガッカリしたことだ。敗者側のヒルヒルで向かえたセット。5番で順番が回ってきて、じっくりときっちりと取り切っていった。そして最後の9番。これを入れれば勝利という場面。手球は長クッションにタッチしているが、9番はややフリでそれほど難しくはない。この球が、あろうことかポケットから1ポイントくらい外れてしまったのだ。ありえないくらいズレたので、撞いた僕自身がビックリ。最近は、あまり9番をトばさなくなっていたのだが、それが試合の最も大事な場面で出てしまうとは・・・。理由はどうであれ、これはショックが大きい。大事な1球を入れられる強さみたいなものは、どうしたら身に付くのだろう?

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2005/06/05

簡単な球とは

今日はハチミギのG1だったのだが、武蔵小山のBOSSやS.I.B.C.のたまきちさん、WPBAのミユキPに前回優勝のさくらさんと、ありえないほど高レベルなゲストの方々が参加した。予選突破すら厳しいだろうという状況。とはいえ、こうしたゲストの方々と対戦することなく、負けー負けで早々に終了してしまった・・・残念。もちろん、その素晴らしいプレーを目に焼き付けてはいるのだが、ゲームという真剣勝負の中で対戦してみたかったとも思っている。また機会があれば、そのときは対戦するまで勝ち続けられるように頑張ろう。

さて、G1が始まる前、BOSSに面白いゲームを教えてもらった(下図)。長クッションにくっつけて、いくつか球を並べる。図では、右から1番で左端が7番と、7個の球が並んでいる。この中の指定された球を、遠くの短クッション側から手球で狙うのだ。並んだ球の真ん中にある「4番」といわれたら、4番に当たるように手球を転がす。もちろん、ほかの球に当たったらダメというルールだ。図では、上から1ポイントのところに手球を置いて、クッションからはやや離してある。この位置でも、並んだ球はそれぞれ2ミリくらいしか見えないような感じがして難しい。半ポイントなんて、無理無理。このポイントを長くすれば、球の厚みも見えるようになるので、初心者から上級者まで遊べるだろう。楽しい。ちなみに、1ポイントから挑戦したのだが、真ん中付近の指定された球に、2回連続ノーミスで当てることができた。そうそう、武蔵小山のページで、難解な球を入れる問題が出題されているのだが、その解答も教えてもらった。球の入れ方って、いろいろあるのだなぁ・・・。

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G1に話は戻るのだが、決勝は、たまきちさんとさくらさんだった。どちらも、ストロークやリズムが美しくて感動すら覚えるほど。なんだか別次元なんだよなぁ・・・球が。結果はさくらさんの勝利だったのだが、そのゲーム内で重要なポイントを見つけた。たまきちさん、残り4球でフリーボール。その最初の6番から7番への出しで、やや引きが足りなかったのか7番が薄くなり、結果、7番をトばしてしまった場面があったのだ(下図)。隣にいたF太さんと談義。たまきちさんというSAクラスの人でも、フリーボールからしっかりと考えて球を撞いて、それでもミスをすることがある。もちろん、ただそれだけの作業ではなく、心理状態とかさまざまな要素は絡んでくるだろうが、そのレベルの人がそうなのに、僕らはどうなんだ? ということ。「おし、フリーボールだ」と、簡単に撞いてしまっているのでは? と思ったのだ。ハッキリいって、入れも出しもそれほど難しくはないだろう。でも、こうした簡単な球をしっかりと入れて、きっちりとポジションできるのかといえば、そんな簡単なことではないように思う。球の厚みがコンマ数ミリズレた。手球が球半個ぶん走らなかったとか走ったとかで、そのときの状況が大きく違ってくるのがビリヤードだ。入れも出しも簡単だから・・・と、実際こうした配置はあまり練習しないかも。きっとそこに落とし穴があるのだと思う。本当は、簡単な球ほど難しいのかもしれない。

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2005/05/23

あっという間

毎月恒例(?)の、クラウドのB級戦に出場した。結果は・・・初戦敗退。気合い入れて出場したのに、ホントにあっという間に終わってしまった。もちろん、相手がうまかったというのもあるが、リズムに乗れなかったような気がする。毎度のことながら、情けない。ただ、簡単な球を入れミスするということはなかったし、緊張でトばすという感じもなかった。結局は、実力が足りなかったということなのかも。

試合を振り返ってみて、悔やまれるのは穴前の8番から9番への出しミスだ(下図)。相手が8番を入れミスして回ってきた、半分あきらめていた中でもらったチャンス。8番はかなり穴の中に入っていて、ポケットの縁の部分から出ていないくらい。で、この8番を薄めに軽く当てて手球を横に走らせようとしたら、押しの回転により押し抜きのような感じで手球が急ブレーキしてしまったのだ。どうにもこうにもならなくなり、バンクで9番を入れにいったがミス。手球には押しを入れたわけではなく、球なりに転がる際に押しがかかったというレベル。それでも、こんなに急ブレーキするとは、ビックリした。やや逆ヒネリを入れて、クッションを使って走らせたほうがよかったかな? ホント、穴前は球の入り方で難易度も変わるから難しい。

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さて、実は、ここで終わらない。9番をバンクでトばしたあと、9番の入れ合いになったのだ。お互い、イージーな配置にならず、遠目のカットとかバンクで入れに挑戦。この入れ合いに敗れてしまった。もちろん、難しい配置ばかりだったので、簡単に入れられるわけはない。それでも、チャンスは何度かあったのだ。それを無理矢理入れられる、気持ちの面での強さが足らなかったように思う。条件は相手も同じで、最後には相手が入れて勝利した。その気持ちの強さという部分で、やっぱり負けていたのだ。これは技術的なものとかではなく、トーナメントで勝ち上がるには必要なことだろう。9番を撞くとき、すべて同じリズムで撞いてしまったように思う。いったん深呼吸するとか、気持ちを入れ替えてから狙うべきだった。反省。まだまだ勝てそうにないなぁ。

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2005/05/15

それは余計なこと

土曜日はハチミギのG1だったのだが、実はこの5月から'05年度の始まりとなる。そう、今期第1回目というわけだ。そして、今回から僕は5セットのAクラスハンデにしてもらうことにした。このハンデにしたいと思った理由はいくつかあるのだが、普段ハンデなしで撞いている人と、ハチミギの試合の時ハンデを付けてもらうのは違和感があったことが挙げられる。また、ちょっとわかりにくいかもしれないけれど、4セットで勝つよりも、5セットで負けたほうがいいかな? なんて思ったりしたからだ。もちろん、負けていいというわけではないのだけれど・・・。

さて、そんなG1の成績はといえば、決勝トーナメントの初戦で敗退。ベスト8。相手は優勝したさくらさんだった・・・。いつもよりも1セット多い5セットだったし、それほど調子がいいわけではなかった。そんな中で予選を負けなしで突破できたし、何よりも前から対戦したかったABさんに勝利できたし、頑張ったのではないか? そうそう、調子について記載したけれど、調子がいい悪いというよりも、なんというか、試合はいつもよりも球の厚みは見えないし、周りが見えにくくなるということを大きく感じた。これは調子云々ではなくて、気分的なものなのかも。試合ほど、やっぱり自分に自信を持ったショットができないような気がするのだ。

と、全体的な部分についてはよしとしているわけだが、さくらさんとの試合の内容はイマイチだった。土曜日のG1のゲームの中では、間違いなく最悪のゲームだっただろう。どうもリズムにも乗れなかったし、「入る」という自信を強く持てなかった。で、2−4のゲームカウントで迎えた7ゲーム目で、やってしまった(下図)。7番がサイドポケットの縁にあるというトラブル。6番を7番に当ててトラブルを解消するため、それに向けて手球をコントロール。ここまでは本当にうまくいった。トラブル後の配置も、予想よりもいい状態だった。あとは穴前の7、8、9番を沈めるだけだ。ハッキリいって、取り切ったと思ってしまった。ここで7番を順でひねって入れたら、手球が戻りすぎてしまってスクラッチ。最悪だ。この7番、最初は逆ヒネリの切り返しで入れようと思ったのだが、それよりもやや順で入れたほうが入れやすいと考えた。だが、そんなことよりも、8番が穴前で簡単な球なのだから、7番からは無理せずにポジションすればいい。そう、ヒネリなど余計なことはせずに、厚み重視で入れればよかっただけなのだ。ホントに、余計なことをした。撞く瞬間、ヒネリ過ぎたらスクラッチするかもなぁ・・・でも大丈夫だろう、みたいなことがよぎったのも最悪だ。ビリヤードはこういうことが現実になってしまう。しかも、やっとキューが出てきたし、乗ってこれそうな場面でのミス。そしてゲーム終了。もちろん、このセットを取ったからといって、勝てたかどうかはわからない。ただ、流れを変えられる大きなチャンスだったように思うのだ。技術的な部分よりも、こうした最悪の選択をしてしまう辺りは、絶対に直さなくてはいけないなぁ。

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2005/04/26

勝つためには

日曜日にクラウドのB級戦に出場したのだが、その日の夕方から悪寒に襲われ(風邪をひいてしまったらしく)、いまに至ってしまった。B級戦を振り返ってみると、自信のなさがそのまま敗北につながってしまったように思う。結果からいえば、初戦で負けて、敗者ゾーンの2回戦で負け。1勝2敗という成績だ。とはいえ、実はものすごく調子はよかった。かなり難しい配置を取り切ったりもしたし、マスワリも出た。ではなぜ勝てないのか? それはきっと、要所での自信のなさというか、淡白な選択の仕方にあったのだと思う。

初戦は、かなり気合いを入れて望んだ。第1セットは2番から取り切り、2セット目はマスワリと2連取。球が見えていたし、きちんと確認作業もできていた。ところが3セット目で痛恨のミス(下図)。この配置、6番が9番の右下にあり(図で)、手球を持ってくる範囲が狭かった。ここを成功させて7番へも理想通りのポジショニング。が、7から8が強すぎた。引きが入るために手球の勢いが殺されると思ったのだが、7に薄く入るために、逆に勢いがついてしまったのだ。6から7に出せた時点で、どこか安心してしまったところがある。もっとよく考えるべきだった。さて、この8番をどうするか悩んで、8番をバンクで狙いつつ、手球を9番の右側(図で)に持ってくるアンドセーフティーを試みた。とはいっても、そんな技術があるわけではなく、手球は9番の右上(図で)にストップ。ところが、狙いとまったく異なる方向に進んだ8番が、フロックでポケットされたのだ。こうなると9番の入れが難しい。結局、9番は遠目のコーナーに入ったと思ったのだが、穴前でカタカタしてしまった。8番をあまり狙わずに、どちらかといえば適当に撞いてしまったのが悔やまれる。流れから考えれば、極薄カットで入れで勝負するべきところだったかも。もちろん、8番は入るつもりで、9番に出しにいく。8番を入れにいく自信がほしい。自分で流れを止めてしまったような気がする。

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それでも調子がよかったので、セットカウント2−1で迎えた4セット目も、いい感じで球が撞けていた。確か3番からだったと思うのだが、そこから8番まで持ってきた(下図)。この配置では、直前の7番が嫌らしい場所にあった。下のサイドポケット(図で)のやや右側に位置していたのだ。これをうまくポジショニングして沈めて、続いて8番となった。本当は、もう少し手球を走らせて、順フリにしたいところだったが、これでも十分だろう。で、ここで迷ってしまった。最初は、手球の右側を撞いて、ヒネリでまわそうと考えた。ところが、どうもそのショットに自信が持てなかった。で、結局は押しで弾き気味に撞いて、8番が穴前でカタカタ。この8番までは、入れという作業を慎重にこなしていたのに、迷いが生じたためにこの慎重さを忘れてしまった。どちらかといえば、出そうという気持ちだけで撞いてしまったような気がする。9番は遠くてもそれほど難しい球ではない。9番は遠くても入れられるという自信があれば、8番で無理な出しをすることもなかっただろう。入れを重視した軽めの押しでも十分だったのだ。

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どちらにもいえることだが、もう1歩考えればいいところを、そのまま撞いてしまったことがミスにつながっている。そしていつものことなのだが、どうも自分の実力に自信が持てない。敗者側の2回戦もそんな感じ。1セット目を2ー9のキャノンで取られて焦ってしまった。2セット目は、9番が穴前でストップ。その9番を1番のバンクで無理矢理狙いにいって、手球がスクラッチという最悪の結果に。「頼むから9番に当たって」という感じの、フロック狙いショットだったようにも感じる。もっと落ち着いて、セーフティーにいくとか、9番を落としてしまうとか、選択肢はあったように思うのだ。3セット目はさらに最悪で、3番でフリーボールをもらったのだが、難しい3−9コンビを狙いにいってトばしてしまった。そこから取り切られてスコ負け。4番を入れられる穴がひとつしかなく、やや難しい配置だったのだが、取り切れないという配置ではなかった。自信のなさや弱さが、そのまま出てしまったコンビだった。あまりにも情けない。調子がよくてもビリヤードは勝てない。それはわかっているのだが、では、どうしたらいいのか? まずは自信を持つことが大事なのかも。

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2005/04/03

ちぐはぐ

土曜日は、ハチミギのG1だったのだが、今回も3位(タイ)だった。予選、決勝トーナメントともにヒネさんに完敗。まぁ、でも、歯痛で球を撞く時間が減っていたし、薬でボーっとしていたりと、イマイチ乗り切れない状態で撞いていたにしては頑張ってこらえていたように思う。とにかく、全体的にポジショニングの精度が低い。また、そこから少しずつフォームに狂いが生じてきてしまい、入れが不安定になるという悪い連鎖が起こっていた。特にヒネさんの試合では、流れが来そうなところで自分で流れを止めてしまったりと、変なミスが目立ったのが悔やまれる。例えば、細かいポジショニングが必要な配置を取り切って、波に乗れそうなところがあった(下図)。4番から5番へは、入れが安定する押しでポジション。あとは、引きヒネリなどを組み合わせながら、うまくさばけたと思う。でも、その次のラックで、穴前で止まった9番が気になってしまい、ボンミスを繰り返してしまった。「入れられる」と自分を信じられる状態を、常に維持できるといいのかもしれない。さくらさんに、相手がプレーしているとき、センターショットをしている自分を思い浮かべるといい、とアドバイスをもらった。なるほど、入れられる自分をイメージするというのは、なんかいいかも。これまでは漠然と、というかボーっとしながら自分の出番を待っていたが、センターショットで入れている自分を想像するようにしてみよう。

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先日、キューをゆっくりと引いてスッと出す、という感じでフォームを少し変えたと記載したが、この状態に慣れていないというのもちぐはぐさを生んでしまった原因のひとつだと思う。構えてキューを出すときに、「ゆっくり引いて・・・」と、余計なことを頭で考えていたりする。無意識の状態で入れに集中しながら撞く、というのができないのだ。反復練習を繰り返して、まずはこのフォームというかタイミングに慣れるのが先決だ。そうそう、Kさんにあこがれのランブロスを撞かせてもらった。思っていた以上にシャフトが太い。でも、パワーがあるし、とにかく入れやすい。いいかも。ただ、手球のラインが予想とまったく違ってしまって、全然使いこなせなかった・・・。とはいっても、やっぱりカッコいいなぁ。

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2005/03/28

クラウドB級戦

日曜日に、クラウド9でB級戦が行われた。僕は出場しておらず、試合の結果しかわからないのだが、ゆろよろのヲザキさん(Oさん)が優勝したそうだ。実はOさんは、僕のblogにいち早く気が付き、声をかけていただいた人だ。2人で多くを語ったことはないのだが、お互いblogで励まし合ったり、クラウドではOさんの真剣に練習する姿を見て、こちらもモチベーションをアップさせたりと、結構、刺激し合っていたように感じる。そういう身近な人が優勝したと聞いて、本当にうれしかった。そして、かなり気合いが入った。Oさんは仕事で忙しいみたいだったけど、そうした合間を縫って、きっと練習に励んだ結果なんだと思う。僕も負けてられないなぁ。Oさんに一歩先を行かれてしまったけれど、必ず追いつきたいと思っています!

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2005/03/20

'05ジャパンオープン

ビリヤードってなんだ!? ジャパンオープンが終わって、頭に浮かんだものがコレだった。

今日は去年同様、浜松町のニューピアホールにジャパンオープンを観戦に行った。受付にいるキレイなお姉さまは、3Cの世界3位、そしてチャンピオンの方では!? なんて驚きつつ入場。細かく書いていると、かなり長くなってしまうので、とりあえず男子の試合から振り返ってみる。優勝は、エフレン・レイズだった。とにかく調子がいいようで、終始圧倒的な力を見せていたように思う。ただ、僕の席は前のほうだったのだが、会場の右端に位置していた。レイズの試合は、すべて左側で行われていたので、遠目からしか見ることができなかった・・・残念。まぁでも、CUE'SのDVDとか、ビリヤードウェーブなどの放送を楽しみにしようと思う。レイズの戦いの中でも、いや、今回のジャパンオープンの中でもベストバウトであろう試合が、準決勝の田中P戦だろう。あのレイズとのセーフティー合戦に勝利するなど、田中Pはかなり見せてくれた。本当に、すごかった。でも、結局はレイズがこの試合の勝者となった。レイズ8-7のリーチで迎えたセットで、レイズは7番から8番へ出しミスをしてしまう。いつものようにおどけた表情や仕草で会場の注目を集める。そして8番をバンクで沈めて拍手喝采(下図)。試合の展開や流れからいって、ものすごくキツイ局面だったように思う。それを笑ってエンターテインメントにしてしまうのだから、レイズという人には驚かされる。いや、文句なしの優勝です。

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さて、トーナメント表が発表されてから最も注目していたのが、女子のベスト8の梶谷と周の戦い。この試合が事実上の決勝戦だとさえ思った。周は、去年のジュニア世界選手権で優勝している17歳。中国からの参戦だ。萌萌(モンモン)という名前は、一度聞いたら忘れない。で、この試合がなんと、目の前のテーブルで繰り広げられた。梶谷は、相変わらず安定していてうまい。プレーのひとつひとつが参考になる。一方の周は、出しがイマイチでミスが目立つ。「え、そこ通さないだろ」というような出しミスをして、手球が隠れてしまうことが多々あった。が、入れはものすごい。とはいえ総合的に見れば梶谷のほうが上なのは明らかで、ゲームも梶谷が7-5とリーチをかけた。ここからだ。周は開き直ったのだろう。エンジンがかかったように入れまくった。最後は2連マスで梶谷を撃破。すごかった。というか、ポケットビリヤードは入れれば勝ちなのだが、でも・・・という感じ。あんな出しでも入れが超越していれば世界に通用するのだ。結局、女子では周が優勝した。最後まで入れまくったという感じ。決勝でも、福家Pを圧倒していた(写真)。福家Pもすごく粘って頑張っていたし、丁寧でしっかりとした球を撞いていたのだが・・・イレイチには勝てなかった。もちろん、周はイレイチではないだろう。でも、イレイチだと思ってしまうほど入れまくるのだ。少々の出しミスなどなんでもない。

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向こうの男子の決勝では、レイズとルアットが、体動かしながらキューを出していた。僕の斜め前のテーブルで行われていた女子の決勝では、丁寧に撞く福家を、17歳が「入れ」で圧倒していた。4人の中で、僕が求める、そして多くの人が求めるスタイルは福家の姿だろう。でも・・・ビリヤードってなんだ!? と思ってしまうのである。

※レイズがバンクで沈めた8番、あれはキスして入ったのですね。遠くの席だったために詳細がわからず、ビリヤードウェーブを見て気が付きました。ここに訂正します。また、受付をしていた3Cの女性の方、ひとりは優勝者の方ではなかったですね。こちらも申し訳ないというか、早とちりでした・・・。

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2005/02/21

B級戦

クラウド9のB級戦に出場した。やはりというか、結果は2勝2敗で予選敗退。とにかく、簡単な球をトばす。もちろん、試合の中では流れというものがある。B級戦くらいだと、みな簡単な球をトばすことがあり、勝敗は「どこでトばすか」という部分になるような気もするのだ。ローボールでトばした時は、相手のミスがまだ期待できる。でもハイボールだと、ほとんど取り切られてしまう。だから、どこでトばすかが重要になってくる。とはいっても、勝敗は運か!? というわけでもない。決勝トーナメントに上がってくるような強い人は、要所の球はトばさないのだ。実際、試合の中で、僕は毎ゲーム9番をトばした。しかもそれほど難しい配置ではなく、ややフリくらいの簡単なものだ。これで勝ち上がれるわけがない。まだまだすべて取り切らなくてもいいし、難球を入れられなくてもいい。でも、要所でトばしてはいけないのだ。

とはいえ、試合でマスワリが出た。しかも、結構難しい配置だった。また、このマスワリは、9番へのポジションを我慢して入れたという点もいい。穴前の8番に対して、やや逆フリになってしまった。そのまま回してポジションしようと思ったのだが、力加減も手球を走らせるコースも難しい。そこで、少し遠目になるが、我慢して手球を軽くワンクッションさせてポジションしようと考えた(下図)。その位置からきちんと9番を入れられるか、何度か確認してみる。やや厳しいけれど、クッションにタッチしていなければ大丈夫だと感じた。こうやってきちんと確認したり、入れられるという意識があれば球は入るのだと思う。ゲーム中に簡単な球、特に9番をトばすというのは、こうした確認や入れられるという意識が足りないのだろう。練習中から、もっと球に対して厳しく接しなければいけないのかもしれない。

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2005/01/31

BCL級戦の敗因

日曜日は、クラウドでBCL級戦だった。70人の参加でしかもシングル・・・厳しい。結果は、勝ち→勝ち→負けのベスト16だった。とはいえ、どうも「勝った」という気はしない。ところどころでいい球撞きはできていたが、全体的に納得のいくものではなかった。特に、ほぼ真っ直ぐの遠目の球というのを何度かトばした。球を置きにいくあまり、キュー先をコジってしまうのだ。最近は、遠くても、クッション際でも、フリがあまりなければ入れる自信があり、トばすことなどほとんどなかった。それが試合のときは、ポケットがすごく遠く、そして狭く感じるし、構えたときから入る気がしない・・・。真っ直ぐにキューを出すことの難しさを再認識し、やっぱりそれが一番大事だと感じた。実は、前日からその兆候はあった。土曜日はアシベでMと撞いたのだが、すごく簡単な球をトばす場面が多々見られたのだ。なんかうまく撞けていない。ただ、実際ヘタになっているのかといえばそういうわけではなく、きちんと取り切るし、難球も入れられる。なんというか、自分の中でのリズムがおかしいのだ。そのおかしなリズムのまま試合に臨んでしまい、納得のいくものにならなかったのだろう。とはいえ、負けた相手が優勝したので、ちょっとは救われたかも。前回ほど、大きな差は感じなかった。ただ、セーフティーがうまかったし、キューの出がスムーズだった。細かい部分で、やっぱり差はあったのだと思う。それがゲームでは結果として表れる。まだまだ先は長いかな。

さて、試合が終わり、ヒネさんと相撞きをしてもらった。で、ちょっとしたフリーボールの選択ミスから、土日の不調の原因がわかったような気がした。それは、短クッション際の的球を入れて、反対の短クッションの球にポジションするというもの(下図)。そこで僕は、順フリに手球を置いて強めのヒネリで走らせてポジションさせようと思ったのだが、コーナーにスクラッチしてしまったのだ(下図:白線)。そしてヒネさんが「いまのはフリを付けて走らせればいい」とひと言。言われてみれば、その方法が一番確実で簡単だ(下図:青線)。「余計なヒネリを使わない」というのを忘れていた。感覚で球を入れるようになってから、ひねっても入れられるようになってきたので、ヒネリを使う場面が多くなった。しかも、最近は、ひねっても入れが安定していたし、ポジショニングも楽にできていた。だから頭には「まずヒネリ」という考え方ができてしまい、そのおかしな感覚がストロークに影響していたのかも。真っ直ぐキューを出すということを大事にしているのに、普段の取り切りではヒネリを多用していては、狙いとかタイミングとか、多くの部分で狂いを生じてしまうように思うのだ。ヒネリを覚えはじめたころ、同じようにヒネリのことばかり考えていてシュート力が落ちてしまったことがある。また繰り返していたわけ。ちょっと気持ちを切り替えて、ヒネリを最小限にした組み立てを考えなくては。それと合わせて、試合で勝てるよう、もっとストロークを基本から練習しなくてはいけないし、確実さも追求しなくてはいけない。試合中なのに、「こんなもんか」という感じで適当に撞いてしまっていた球が何球もあった。強い人は、それがない。強いというのは、うまいとかそういうわけではなくて、精神的に強いのだと思う。僕が適当に撞いてしまう理由のひとつは、早くその場から脱したいからだ。緊張感とかプレッシャーとかそういうものから解放されたくて、パッと撞いてしまう。だめだなぁ。1球入魂が、生涯の課題になるかも。

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2005/01/08

マスマス面白い

ハチミギのG1だったのだが、結果は「勝ち→負け→負け」だった。いつもの言い訳だが、ひとつは前回の優勝者だったこともあり、セット数がひとつ増えてA級と同じだったというものがある。いつも4セットで戦っているので、5セットになるとかなりキツイ。たった1セットだけど、すごく増えたような感じになるから不思議だ。でも実は、結果には結構満足していたりする。緒戦はbiribiriのさくらさん。本当にうまい。特に、全体的なリズムが僕はすごく好きで、同じような感じで撞いてみたいと思っている。以前、バタバタを教えてもらったり、新フォームのチェックをしてもらったりもしたし、こりゃぁいいところを見せなくては、なんて変な気合いも入っていた。で、ハンデなしで勝利。すごく疲れたけど、うれしかった。僕はこの日、なんだか調子がよくて、通常の球ならトばす気がしないくらい入れられた。自信を持って、キューを出せていたのだ。

また、この試合で自分でも大きくレベルアップしたのだと実感できるショットがあった(下図)。実際は思ったよりもフリがあるトばしごろな配置だ。カウント3ー2の、このセットがキモになりそうなところでの最後の9番だったのだが、2回構え直した。1回目は、トばしてしまうかも、という気持ちが働いてチビリそうだったので構え直した。2回目は、以前さくらさんと対戦した時に、同じような9番をトばしてしまい、「いつもこうやって9番トばすんですよ」と言ったら、「みんなそれを乗り越えて強くなる」と言われたことを思い出し、乗り越えられるのか!? なんて余計なことを考えたので構え直した。もちろん、この間は30秒くらいだったように思う。でも、すごく多くのことが頭を巡った。で、3回目に構えた時、トばす気はしなかった。真っ直ぐキューを出すだけで入ると実感できたのだ。

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実は前日から球の狙い方を変えてみた。以前は「球の厚みの取り方」にあるように、狙う場所を点にしていたのだが、変更後は的球が進む方向だけを見ている感じで狙っている。的球を走らせたい方向を思い浮かべ、そこに進む場所に手球が当たるように構えるだけ。あとは、ただ単に真っ直ぐにキューを出すことだけを考える。的球を走らせる方向は、その方向で輪切りにして、赤道のような線としての円周をイメージするとわかりやすい。また、最近思うのは、的球は構えた瞬間にすでに入るか入らないか決まっているような気がする。そこまでが勝負なのだ。構えてあとは真っ直ぐキューが出れば、その的球は入る。だから今は、その構えたときの感覚に自信を持って、ただ真っ直ぐにキューを出している。気持ち悪いのだけれど、何も狙っていない感じだ。具体的にココに向かってというのはない。見えるのは、的球が進んでいく方向だけだったりする。この感覚については、これからももう少し磨いていって、ここにまとめてみようと思う。

そうそう、今年度初マスワリが出た。しかもかなり難しい配置で、よく取り切った! という感じ(下図)。4番は狙える穴がひとつしかなかったし、5番へのポジションも力加減が難しい。この2つをうまく裁くことができた。このあともブレイクで取り出しが見えて、9番を入れて2連マス・・・と思ったのだが、手球がスクラッチしてしまった。惜しい。でも、全体的にすごくいい感覚で球が撞けているような気がする。これまでもビリヤードは面白かったけど、なんだか年が明けてから、さらに面白いと思うようになった。それはフォームとか入れとかポジションとか、そういう見てわかるような部分ではなく、数字や具体的なものでは判断しにくい見えない部分でもレベルアップが大事だとわかったからだと思う。今年は去年よりも、楽しく撞けそうな気がするのだ。

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2004/12/05

続・B級戦

今日はクラウドのB級戦だったわけだが、結果はまたも初戦敗退。なんと、「B級戦」で破れたK君に、またも初戦で当たってしまった。とはいえ、実は今回のB級戦に出ようと思ったのは、K君にリベンジしたかったからだ。ハチミギのトーナメントでも勝てるようになってきているし、流れひとつでなんとか勝利できるのでは? と考えていた。初戦で当たってしまうのは「早すぎ」という感があったが、それでも願い通りになったといえばそうともいえる。だから、結構気合いも入っていた。でも、結果はほんとごめんなさいという感じ。前回のB級戦の記事で、「決勝に残る人との壁がなくなってきている」と書いたが、大きく壁があった。まったく歯が立たなかった。5セットマッチで、1セットしか奪えず、しかもそれはK君が9番をトばしたあとに入れたもの。

もちろん、流れがなかったといえばそうだし、運もなかったと思う。でも、それは単なる言い訳で、「確実性」という部分で差があった。序盤は、お互いペースがつかめずにセーフティー合戦のようになる場面が多かった。そこでフリーボールをもらった場面もあった。僕はそれを取りきれずに渡してしまう。で、逆にセーフティー合戦でフリーボールを渡した場合、K君は確実に取り切るのだ。このクラスになってくると、フリーボール以外では、簡単な球が回ってくることはほとんどない。難球を目の前にして、それを落としつつポジションを決めて流れを引き寄せられるかどうかというのも大きな実力差として現れるようにも思う。今日は、1番のセーフティー合戦でうまく隠したのだが、ジャンプで入れられてしまった。そしてK君は次の難しくなってしまった2番をきっちりと沈めて3番にポジションし、取り切ったのだ。僕の場合はといえば、回ってきた配置は手球はクッションタッチしていて、3番はやや遠いクッション際(下図)。入れるのはかなり難しい。でも、なんとか沈めた。ただ、手球の勢いが足りなくて4番にポジションできず、4番をトばしてしまったのだ。入れる確実性というのは、イレイチというわけではない。そこには、最低限ポジションできるということが含まれている。3番を入れようと思うあまりに手球を置きにいってしまい、勢いが足らなかったのだ。コーナーでカタカタするのが怖かったというのもあるが、キューが出ていなかったのが一番の原因だろう。キューを出して手球を走らせつつも難球を入れられる力、というのを今後身に付けていかなくてはいけない。手球が止まってしまって、難球を沈めても難球が続くという場面が、最近は多いように思うのだ。

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さて、結局B級戦は、K君が優勝した。とにかく強かった。僕が目指している確実性の判断が、とにかく素晴らしい。無理せずに球なりでポジションする。ハードショットなどは極力使わない。厳しい場面でも、冷静にそうした組み立てをじっくりと実行していて参考になった。決勝という大舞台でも、同じように確実性の判断が狂っていないのが見事だった。そうそう、対戦が終わったあとに話をしたら、以前はまったく勝てなくて、それが悔しくて死ぬほど練習したそうだ。で、最近やっと勝てるようになったとか。「死ぬほど練習した」と聞いたとき、「こりゃ勝てない」と思ってしまった。僕は死ぬほど練習していない。もっともっと真剣に、練習しなくては超えられないな。難球も、スムーズにスパンとキューを出していたが、きっとこの練習に裏付けされた自信があるからできるのだろう。僕は自分のストロークに、まだ完全に自信を持ててはいない。ちょっと残念なのは、どんな練習をしていたのか聞くのを忘れてしまったこと。でもK君はクラウドに来ているようなので、今度会ったときに聞いてみよう。

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2004/12/04

ハチミギG1

なんと、ハチミギのG1で優勝した。前回のマンスリーに続き2連勝だ。かなり調子がいい。とはいっても、道のりは厳しかった。緒戦でいきなり、前回のマンスリーで負けてしまったオニさんと対戦することになる。相性というのがあるのだろうか? 僕はオニさんに勝てない。今回も負けてしまった(次回こそリベンジ!)。で、敗者側から勝ち上がって決勝トーナメントに進んだのだ。決勝トーナメントは4名で行われたのだが、この緒戦がヒネさん。なんというか、一番気合いが入った。というよりも、負けて元々みたいな気持ちがあったので、早い段階で開き直れたのが勝因かも。それほど緊張することなく、キューも出ていた。リラックスしながらも、球に向かうときは集中できているという理想的な心理状態だったように思う。このときの対戦時のような感じで試合に向かえると、いい結果が生まれそうな気がする。メンタルを学ぶというのは難しいのだけれど、この時の感覚は覚えておこう。さて、いつもならここで力尽きてしまって決勝で負けるパターンなのだが、今回は決勝が一番調子がよかった。ヒネさんとの対戦での心理状態を、うまく決勝まで持って行けたこともよかったのだと思う。迷いなく、真っ直ぐにキューが出せていた。例えば、最後はマスワリで終えたのだが、7からの出しが短くなってしまった(下図)。やや遠目の球を軽く引いてポケットする。キューがスパンと出ていないと入れも出しも難しい配置なのだが、迷わずに構えてスパンと撞き出すことができた。きちんと引きもかかっていて、9番にポジション。この球をキレイに入れられるかどうかが、僕は調子の善し悪しとして判断しやすい。こんなに迷わず撞けることはまれで、かなり調子がよかったのだろう。この優勝に気をよくしたわけではないが、明日のクラウドのB級戦に申し込んだ。今日学んだメンタルが生かされるかどうか、楽しみだったりする。ここである程度勝ち上がることができれば、なんだか1歩前に進めるような気がするのだが・・・。

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さて、最近すごく思うのが、ビリヤードは自分のできることを少しずつ確実にこなすことが上達につながるということ。例えば、ロングドローが苦手なのに無理に引こうとするとトばす確率が高くなる。だったら、ストップショットで我慢して、薄くてもそこから次の球を狙うほうがいいのだ。自信のないことはやるな、という後ろ向きな考えなわけだが、裏を返せば自信のあることだけをやれ、ということになる。これはすごく技術に関することだと思ってしまうのだが、実は精神的な部分が大事。キューを立てた時はひねらない、無理に走らせてポジションさせるよりは手球を止めて我慢する、などは、すごく勇気のいることだと思うのだ。試合で強いかどうかという部分に注目したとき、確実に球を落とす人ほど強い。嫌な相手だ。もちろん、技術の高い人ほど確実に球を落とすわけだが、技術がまだ未熟なB級の人でも、自分のできる精一杯の技術で確実に球を落としてくる人は本当に嫌な相手になる。技術というのは、毎回練習して身に付けていかないとアップしていかないが、実はこの確実性というのは少し気を付けるだけで大きくアップする。これに気が付いてからは、できるだけ確実に、そして簡単に球を落とすということを考えながら球を撞くようになった。まだまだ不確実な撞き方をしてトばしてしまうということはあるが、それでも以前に比べたらそういうミスも減っている。これからも、もっと確実性というものにこだわってみよう。

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2004/11/22

B級戦

昨日の21日は、クラウドのB級戦に出場した。結果は、初戦敗退。2−4だった。もう少しいいところまで勝ち上がれるかと思っていたのだけれど、初戦の相手の人がいきなりうまかった。シングルだし、しょうがない。バンキングで勝ち、第1セットのブレイクはいい感じで当たって、手球もセンター付近に残っていた。が、クッションに当たって戻ってきた球に蹴られてスクラッチ。そのまま相手の人の取り切られてしまい、なんだか流れに乗れないまま3セット連取されてしまった。とはいえ、相手の人は、結局、準優勝していたのだが、それがなんだか励みになった。これまでは、決勝に残る人などは、同じB級なんだけど、自分とかなり実力差があるように感じていた。でも今回、久々に大会に出てみて、これまで感じていた壁はなくなっているように思えたのだ。流れひとつでなんとかなるかも。とはいっても、きっと道のりは長いのだけれど・・・。

さて、前述したブレイクスクラッチもそうなのだが、もうひとつかなり悔しい配置があった。2−3で迎えた残り3球の配置だ(下図)。0−3から2セット連取して、流れもこちらに向いてきた中、7番が穴前で回ってきた。予定では、引っかけて3クッションさせてポジションだったのだが(赤線)、実際は、ひっかけが思ったよりも厚めに当たってしまったようでスクラッチ(白線)。穴前の球は難しい。だから、もっとよく考えればよかった。いや、この考え自体は正しかったように思うのだが、7番がどれくらい穴に入っているかとか、そういう確認をしなかった。だいたいこんな感じで走るというアバウトな考えのまま撞いてしまったのだ。しっかりと確認しても、きちんとポジションできなかったかもしれない。でも、試合の中の重要な流れを変える部分だったといまになって思う。というわけで(?)、今日は2時間ほど、みっちりと基本のセンターショットを練習した。

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2004/10/17

ハチミギ最強戦

クラウドでハチミギの最強戦に参加した。で、本日はいろいろと書きたいことがある。まずは結果だが、シングルイルミのトーナメントで2回戦敗退。パッとしない。どちらもヒルヒルで、8番とか9番といった重要な、いやトばしてはいけないところでトばしてしまうことが多かった。フォームを変更して、入れが安定したと思ったのだが、それは練習のときのように細かい部分にまで気を付けていれば、という前提があるようだ。試合のように緊張したりといったことがあると、フォームの悪いところがどんどん出てきてしまう。厚みが見えなくなるし、真っ直ぐにキューが出なくなる。結局は、まだまだいまのフォームが体になじんでいないのだと思う。もっとスムーズに違和感なくストロークできるようになるまで、センターショット中心の練習にしたほうがいいようだ。

さて、今回の試合で、かなり悔しい思いをした「出し」がある(下図)。7番から9番への出しは、手球を真っ直ぐ横に走らせるだけでよかった。ただ、手球が前に出てしまうのが嫌で、引き気味に撞いた。すると、引きすぎてしまって、手球が9番に当たってしまったのだ。結果、どのポケットも狙えない状態に・・・。バンクに挑戦したが、全然ダメで、穴前に9番が残ってしまった。実はこの7番、クッションからやや浮いていた。ここがポイントだと思う。きっとピッタリとくっついている状態だったら、引きすぎたとしても、9番に当たることはなかっただろう。このクッション際の球が付いてるか浮いてるかは、ポジショニングにかなり影響すると気づかされた。以前、林Pと撞いたとき、クッション際の球を確認していた。テレビでプロの試合などを見ていても、クッション際の球を確認する作業はよく目に入る。なぜかといえば、その後の手球の動きに影響があるからだ。ややクッションから浮いていると、例えば逆押しの切り返しなどは進まないような気がする。クッションにピタリと付いている球のほうが、どちらかといえば手球を走らせてコントロールしやすい。これまでは、影響があるとはいっても、それほど大きな差になってあらわれないだろうと思っていた。あまり気にすることもなく、確認もしていなかった。しかし、こうした細かい部分まで頭に入れるか入れないかが勝敗に現れるのかもしれない。ホント、嫌になるほど考えることが多くて困る。

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最強戦の優勝者は、前回に引き続きアベッチさんだった。まだ一緒に撞いたことはないけれど、強い! 強すぎる! で、そのフォームというかストロークなどをじっくりと見ていたわけだが、ブリッジがしっかりしている点に注目してしまった。ストロークというと、どうしても右手に意識が向かってしまい、左手がおろそかになる。でも、ブリッジはすごく大事だと思う。「やっぱりそうだよ」なんて改めて感じながら見入ってしまった。スタンス、バックストローク、そしてブリッジと、まだまだフォームで改善すべき部分は多いのだ。こんなにも長く続けているのに、まだまだきちんとしたフォームができていない。試合のあと、ハチミギのメンバーと中華屋さんに行ったのだが、そこでもストロークについてなど、それぞれの悩みが上がった。結局そうなのだと思う。みんなやっぱり自分のフォームを見つけることに悩んでいて、そしてそれが確定しない。改善の繰り返し・・・。でもだから、ビリヤードは面白いのだと思う。誰でもすぐに真っ直ぐキューが出せるのなら、きっとものすごくつまらないものになると感じるのだ。

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2004/09/05

ハチミギ

今日は、クラウドに行くとスギケンさんがいたのであいさつ。すると、スギケンさんが所属しているビリヤードサークル「ハチミギ」のトーナメントにご招待をいただいた。平日のアシベでは、ひとり撞きで練習することが多いので、土曜日くらいは楽しくゲームをしたい。というわけで、よろこんで参加することになった。

で、結果は、なんと準優勝。ビックリした。やっぱり楽しくワイワイという雰囲気があるので、あまり緊張することがない。それがすごくよかったのだと思う。ハウストーナメントなどだと、どうも緊張してしまってダメなのだが、別人みたいな球が撞けたかも。はじまってしばらくは何となくリズムが合わなくて苦労したけど、どんどんキューが出るようになったし、面白かった。ビリヤードは、いろんな人とゲームをするのがやっぱり楽しい。ただ・・・予選で負けて、敗者側から決勝トーナメントに上がり、決勝で負けたのだが、どちらも相手はヒネさんだった。う〜ん。うますぎる。要所で絶対にミスをしない。これがA級なんだよなぁ・・・。決勝を見る限り、100回やっても勝てそうになかった。もっとフリに気を付けて、確実に取りきれるような組み立てを考えながら撞かないとダメだ。

ビリヤード仲間が少しずつ増えていくのが、なんだかうれしい。ああでもない、こうでもないと、日記を付け続けている結果かな!? そうそう、実はmixiもはじめた。ビリヤードコミュニティもいくつかある。どんどんビリヤードで輪が広がっていくと、いろんな人と撞けるようになって楽しくなりそうだ。

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2004/07/18

まだまだ道のりは長い

今日は、クラウド9のB級戦に出場した。目指せ決勝トーナメントだったのだが、全然ダメ。B級でも、勝ち上がるようになるのはまだまだ先のようだ。とにかく調子の格差が激しかった。いつものことなのだが、これでは困る。ハマるといい球が撞けるのだが、いったん落ち込むとものすごく簡単な球をトばしてしまう。緒戦は、3-0でリードし、あと1セットというところから3-4とまくられてしまった。ほぼ真っ直ぐの9番をトばしたところから一気に調子が崩れ、それ以降はまったく球撞きになっていなかった。撞く前に、ひねるかひねらないか迷ってしまった。結局ひねらずに撞いたのだが、それまではひねった球が入っていたので、その流れでひねったほうがよかったかも。この選択ミスが迷いをさらに大きくして、どんどんドツボにはまっていく・・・。続いて、敗者側に回った緒戦は(ダブルイルミネーションなので)、0-2とリードされてやばかったが、ここから調子を上げて3-2でまくった(敗者側は1セットダウン)。取られた2セットは、どちらも7番くらいまで取り切って、相手に渡してしまうという最悪の流れが生んだもの。やや開き直って、配置を観察して難しそうな部分を頭に入れて撞くようにしたらいい結果が出た。2回戦目は、試合まで時間が空いたこともあり、ストロークが安定しない。長すぎたり短すぎたり、ポジションがボロボロ。「撞いたっけ?」というくらい、ほとんど記憶にも残らず0-3で負けた。よくプロの試合で、「冷える」というが、このときのポジションミスなどがそうなのかもと感じた。とはいっても、ただの言い訳で、相手の人は要所でミスをすることがなく、うまかった。

試合全体で見られたことなのだが、すごく難しい球を入れるのに、ほぼ真っ直ぐの球をトばすことが多かった。特にショックだったのは、敗者側2回戦の第1セット。8番が真っ直ぐになり、レール際の9番に出すには、押すしかなかった。ただ、押しが強すぎると、そのままスクラッチしてしまう危険がある。そこで、軽めに撞いたところ、8番をトばしてしまったのだ。強めに撞いて、やや押しがかかって手球が転がるという基本的なショットに自信が持てなかった。こういうやや押すとか、やや引くという球を、通常のショットの力でできるようにならなくてはと痛感した。これじゃぁ、勝てないよなぁ・・・。

試合が終わったあと、自分の球撞きに納得がいかなかったので、Oさんと相撞きをしてもらった。すると、マスワリが出た。結構、厳しい球が続いたのを取り切った。これが試合だったら・・・と思ったが、試合で実力以上のものが出せるようになってこそ、上位に入れるのだろう。ただ、相撞きでマスワリが出るのは、本当に久々なのでうれしかった。しかし、やはりこの相撞きでも、調子がよかったり悪かったり・・・。この調子の格差というのは、メンタルな部分が大きいのだろうか? すごく難しい課題だけど、少しメンタルに関して考えてみる必要があるようだ。

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2004/06/20

思い出した!

帰ってきてから、ニモとか見てくつろいでたら思い出した。試合での配置をひとつだけ。2試合目の2-3で迎えた勝負どころのセットなのだが、「さて、どうしよう」の時に述べたのと同じ配置があったのだ(下図)。相手の人がどのように出すのか興味津々。で、見ていると、7を厚めにポジションして、8はややストップ気味。手球は図の白枠の位置に持っていって、最後は9番をサイドに沈めた。8番をひねってトばすよりは、より確実なほうを選んだのかもしれない。かなり厳しい入れだったと思うのだが、こういうのを確実に入れられるところが素晴らしい。このセットを取られたらやばいのに、「ほう、なるほど」と思っている自分はなんなのだ?

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さて、前回出場したトーナメントは、精神的なショックが大きかったのだが、今回はあまりショックを受けなかった。それは、一応、大きなミスをしなかったからかも。簡単な球をトばしすぎたところはあったが、ハイボールではなかったので、それほどショックは大きくない。結局のところ、やっぱりコレが自分のいまの実力で、まだまだ先は長いということだ。きっと試合では、実力の半分くらいしか出せないのだと思うのだけど、半分になっても確実に入れられる安定感が必要だと思う。難しい球を入れるとか、難しい出しを決めるというのは、試合では数えるほどしか成功しないだろう。だから、とにかく簡単な球を確実に入れて、簡単な配置を確実に取り切れるようにならなくてはいけない。と、これまで何度も何度も書いていることなのだが・・・。それが一番難しいと、またまた痛感してしまった。

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BCL級トーナメント

試合には出たほうがいい、ということで、クラウド9のBCL級トーナメントに出場した。なんと、運命のイタズラなのか、緒戦でOさんと対戦することに。結果は、一応勝利したのだが、かなり接戦でキツイ試合だった。ゲーム終了後、どっと疲れが出た。気を抜かないようにと気を付けていて、まぁまぁいい球が撞けていたように思う。今度は、こういう緊張感のあまりない状態で、相撞きしてもらいたい。

で、次の試合で負けてしまった。このゲームは、なんだかうまく集中できなくて球が入らなかった。と、ただの言い訳なのだが・・・。相手の方は、簡単な球を確実に入れてくる。それはすごいことで、かなりのプレッシャーだ。僕のように、乗ってくると球が入るという状態ではダメなのだ。こういう確実なプレーがしたいと、いつも思っている。結局、シングルイルミネーションだったので、5-3、2-5で幕を閉じた。

実は、今日の試合の球の配置は、まったく覚えていない。何をやってるんだ? というくらい、何も出てこない。きっと台の全体が、まったく見えてなかったのだと思う。ただ、反省点は見つかった。どうもチョロ撞きが多い。キューを軽めに、チョロっと出すショットが多いのだ。手球を置きに行っている感じというのが近いのかもしれない。先球に勢いが付かないので、ポケットに蹴られることが少ないし、手球を走らせたくないときなどは必要だ。でも、こればかりだとどんどんキューが出なくなってしまうように思う。もっとスパンと出さないとダメだ。試合ということで、萎縮してしまった部分はあるだろうが、普段から、キューを出すショットをもっと取り入れて組み立てていこうと思う。

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2004/05/16

精神的なショック

愛犬と出かける予定が、朝に雨が降っていて曇りがちだったので、クラウド9のBC級スプリングトーナメントに出場した。結果は・・・初戦敗退。2−5だった。シングルイルミネーションだったので、ココで終了となり。久々に出場したトーナメントは、あっけなく幕を閉じたのであった。相手はLA級の人で、前回出場したB級トーナメントで優勝していた。だから「イヤだなぁ」と思ったんだけど、そんな相手がどうとかいうレベル以前のミスが最悪だった。もちろん、相手の人もうまかったのだが、それよりも、自分の精神的な弱さに腹が立ったのだ。

バンキングに勝利して、ブレイクで1番をポケット。配置もなかなかで8番まで取り切った。最初のセットでマスワリを出して、行ける! と思った、ほぼ真っ直ぐの9番が穴前でカタカタして止まってしまったのだ(下図)。以降、9番を撞くのが怖くなってしまい、この9番を含めてトばしたのが4回。そのうちの3回は穴前で止まっていた。これでは、勝てるわけがない。2セット目までは、なかなかいい球が撞けていたのだが、3セット目からはどんな球も入る気がしなくなり、スコアーは0−4に。そこから2セット取ったが、それまで。

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もっとフォームをきっちりと固めないとダメだ。1球トばして、それで揺らぐような自信ではダメなのだ。あとは、普段から緊迫感を持って球を撞いていないと、そのような状況できちんと撞けない。ミスをしたあとの立て直し方も、いろいろと試行錯誤したほうがいいだろう。ミスを連発しない何かをつかまなくては。まったくどうしたらいいのかわからないけれど・・・。

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2004/03/21

ジャパンオープン

東京は竹芝にあるニューピアホールで開かれた、2004年度ジャパンオープンの決勝トーナメントを見に行ってきた。最高に面白かった! 到着するなり、緒戦でいきなりレイズ対ジョン(鄭)が。ジョンの撞く球やストロークがとても美しくて応援していたのだが、相手がレイズとは・・・。前回はあと1セットのところから連取されて逆転負け。今年こそはと思っていたが、スタートから4セット引き離すも、そこから追いつかれてまたまた逆転負け・・・。でも、最後にものすごいカットを決めるなど、ジョンらしさが見られてよかった。実際に見ても、やっぱりストロークと球が美しい。どうしたらあんなショットが打てるのだろうか?

女子のほうでは、浜西を応援していたのだが、こちらも緒戦敗退。相手が強かった。結局その相手の高(Kao)が優勝した。女子の決勝戦は台湾勢同士だったのだが、ものすごく見応えがあった。これを見ただけでも、今日の3000円の価値は十分にある(写真)。とにかくKaoはうまい。女子とは思えないような球を撞く。男子に混じってもそこそこ勝てるのではないか? 決勝に残った台湾勢は両者ともに若そうだし、これから先、日本の女子は勝てそうにないなぁ・・・。

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女子の優勝は台湾のカウだったが、男子も同じく台湾の夏(Hsia)だった。この人は、ワールドプールリーグにも招待されている実力者で、順当といえば順当だったが、もう少し日本人にも頑張ってほしかった。たったひとり、山本Pが準決勝まで残って、ランキング1位の実力を見せたが、ほかの人は緒戦ですべて消えてしまった。また、アマでただひとり、渡辺選手が決勝トーナメントに残っていたのだが、緊張していたのか、かなり固かった・・・残念。応援している選手がすぐに敗退してしまう結果ではあったが、それでも全体的にゲームはレベルが高くて見応えがあった。また機会があれば行きたいと思っている。そうそう、エントランスなどでプロを間近に見られるところもいい。日本人の選手はもちろん、レイズやブスタマンテまで・・・。ビリヤードのプロって、台に向かっていないときは、普通の人なんだなぁ・・・と親近感を覚えてしまう。しかも、ブスタマンテに握手をしてもらい、世界最強のブレイクを手に入れたつもりになった。このアットホームな会場の雰囲気も、素晴らしく気に入ってしまった。

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