キュー(道具)

2009/04/30

失敗:トラックボール

最近、会社でトラックボールを使うようになった。PCを操作する、マウスの代わりになる機器だ。マウスはマウス自体を動かすことでカーソルを動かして操作するが、トラックボールは機器の上にあるボールを転がして操作する。そして、手前のボタンでクリックという感じ。細かい動きがやりにくいときはあるけれど、慣れてくると普段の操作はマウスと変わらずこなせる。何より、省スペースで動かすことがないのであまり疲れない。

そして、このトラックボールの直径は約5.4センチだ。で、ひらめいた。操作する球を、ビリヤードの球にできるのではないか? そこで、ビリヤードの球を手に入れようと思っていたら、高田馬場のビリヤード場「山水」で配っているとの情報をもらった。ニューボールに入れ替えるため、これまで使っていた旧ボールを配っているということだった。さっそく、山水に出向き、球をゲット。もうほとんどなくなっていて、13番、14番という微妙に人気のない球しか残っていなかったけれど・・・。もしこれで使えれば、新しい球を買えばいい。で、トラックボールの球をビリヤードの球に交換してみたところ・・・使えなかった(残念)(下写真)。ビリヤードの球のほうが、やや大きいため、動きがなめらかじゃないのだ。無理やり動かせばカーソルも移動するが、普通に使うことはできない。計測してみると、ビリヤードの球の直径は約5.6センチで、たった2ミリ大きいことになる。こういう機器は、この2ミリが大きく影響するのだろう。というわけで、失敗に終わったのだが、もしかしたらスヌーカーの球ならいけるか? なんてことも考えていたりする。

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2009/04/19

タップをモーリMに交換

タップはブルーを付けていたのだが、やっぱりどうも感覚的に合わない感じがして、モーリMに戻した。タップが手球に触れた瞬間の、弾む感じがモーリのほうがいい。ちょっと入れが難しい球などのときに、キューを真っ直ぐに出しやすいのだ。付けた初日は、引きの童点がわからなくて、ミスキューすることが多かったのだけれど、やっと手球がキュー先に乗っかる感じになってきた。

さて、実はキューケースも新調した。1バット用のキューケースをもう10年以上も使っているのでボロボロになってしまっていた。そこで、新しい1バット用のキューケースを購入したのだ。Joe Poperのクロコ柄(下写真)。思ったほど高級感はないけれど、ちょっとカッコいい。普段、この1バットのキューケースを持ち運んでいることが多いので、やっぱり見た目がいいものを選びたい。

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2009/03/31

漆塗りのキューは作れないのか?

海外在住の友人へのプレゼントとして、「箸」がいいと思い、表参道(青山)の「夏野」にやってきた。箸っていっても、ピンからキリまである。貝殻で装飾されたものとか、象牙が使われているものとか、ただ素材の木目を生かしたものとか・・・。って、コレってビリヤードのキューみたいだな? と思った(下写真)。きっと同じような装飾技術で、ビリヤードのキューもデザインできるだろう。

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箸では、漆塗りの素晴らしい作品がたくさんあった。値段も高価なのだが、それに見合うだけの独特の模様になっている。このデザインをビリヤードのキューに生かせないものだろうか? ニスと漆では、硬さとかが変わってくるのかな? 耐久性とか重量とか、さまざまな要素が絡み合ってくるので、一概には言えないが、でも漆塗りのキューってできそうな気がする。PredotarのBKシリーズとか、黒い漆塗りっぽいし。漆塗りで金箔とか散りばめたら海外でも受けそうだ。たぶん、性能的な部分で未知なところが多いのだろう。あとは・・・メンテナンス時の塗り直しとか、コストがかかりそう。結局、プレーではなく観賞用のキューになってしまうのかもしれない。

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2009/03/24

JO:キューの話

ジャパンオープンでは、選手が使っているキューも気にしながら見ている。カッコいいキューを使っていて、それでいてプレーまでカッコいいと、ほれぼれしてしまう。最初に目に飛び込んで来たのは、赤狩山PのKeithAndy(キースアンディー)。エボニーベースにメープル(?)のハギ。赤いベニアがすごく映える。以前、山本Pが使っていたキースアンディーも、確かエボニーに赤いベニアだった。黒に赤って、やっぱりカッコいいな。そして、すっごくうれしかったのは、田中PがDan Dishawを使っているということ。日本人唯一のベスト8進出。去年も日本人最高位だったように思う。その田中Pが、メープルベースにスネークウッドハギのDan Dishawを使っているのだ。プレーを見ていると、なんとなく球質もDishawらしさがあって参考になる。パワーはないけど、全体的に安定している・・・感じ。同じキューを使っているということで、田中Pの取り方とかを参考にすると、かなりいいかもしれない。

さて、今大会、最も「いい!」と思ったのは、夕川PのLambros(ランブロス)(下写真)。メープルベースにココボロのハギ。以前、福家Pが使っていた、メープルベースにエボニーハギのシンプルなランブロスもよかったが、このココボロハギのランブロスも落ち着いていてカッコいい。やっぱりいいね、ランブロスは。そうそう、大井(浜西)Pもランブロスを使っている。あれはすごい。

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そう言えば、この写真では写っていない腕のほうなのでわかりにくいが、多くの選手がなんか青い球体にエンジェルウィングが付いたワッペンを付けていた。何かな? と思っていたら、アパレル輸入事業を行うコンフィデンス社とのコラボだそうだ。こういうビリヤードを盛り上げようという企画は、本当にいい。このワッペン、売ってないのかな? どうもビリヤード業界って、プロを含めたプレーヤーはなんとかしようと頑張っているのに、それをまとめるほうの動きが鈍いって感じてしまう。今回のジャパンオープンも、もっと多くの企業が参加できる大会なんじゃないの? と思う。なんとなく、可能性があるようでないようで、でもそれがなんだかわからなくて・・・というのが、いまのビリヤード業界なのかな?

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2009/02/17

ヤフオクにSouth Westが!?

なんとなくヤフオクを覗いていたら、中古のSouth Westが出品されていた。憧れのキューのひとつ。すっごく欲しいけれど、でも・・・まだDishawでいいかな。と、そんなことを考えていたが、出品者の名前に「kitayamaakiko」とある。そう、あのAcco姐ェこと北山Pのことだ。台湾のビリヤードショップ「Cue-Master」からの物らしい。ということは、きっと商品としてはお墨付きという感じだろう。メープルベースにココボロかな? 予想でしかないけれど、打感が柔らかめのいいSouthっぽい。似たようなデザインのキューってたくさんあるけれど、やっぱりSouthは別物だな。オークション終了まで、あと1日くらいありそうなので、興味のある方は下のリンクから。

★ビリヤード★South West★USEDカスタムキュー★Cue-Master★

そうそう、北山Pは、同じDanDishawを使っているということで、ちょっと親近感があったりする。面識はないけど・・・。

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2009/02/04

タップの交換

やっぱり、どうしてもエベレストの引きのラインが合わなくて変えてしまった。で、モーリに戻そうかなと思っていたのだが、評判がいい「ブルー10t締め」を付けてみた。東京プール&キューの「店長ブログ」によれば,
2008年度に売れた商品の8位だそうだ。

実際に付けて撞いてみたところ、密度の詰まった感じがすごくいい。ストロークの力を、ダイレクトに手球に伝えてくれそうだ。食いつきもよく、キュー先に手球がよく乗る。だからなのかもしれないが、ヒネリのときにキュー先を外に逃がすようにコジってしまうと、手球もその方向にズレてしまう。あとは微妙に見越しが合わないけれど、これは撞いて慣れていけばいいかな。とにかく、順引きのラインが元に戻ったことがうれしい。やっぱりタップの影響もあったんだよ・・・。微妙な差なのだけれど、半ポイントでも戻ってくる距離が違ったら、手球のフリに大きな影響が出る。撞き締まってからどうなるかわからないけれど、モーリみちにガチガチにならないといいなぁ。ファイバー系のタップは、エルクマスターをハイテクに付けて使っていたが、使い込んでもガチガチになるという印象はない。ブルーもそうだといいのだけれど・・・。にしても、ファイバー系のタップは、なんかボソボソしていてカッコ悪いな。性能がいいならいいか。

■ビリヤードタップ ブルーダイヤモンド(billiards tips) 

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2009/02/02

なんとも腕にガツンと来ない

SA-Bを実際に撞いてみた。その印象は・・・「カッスカス」。よく、撞き味が固くて、腕にドンとくるような感じをソリッドとか表現するが、そのまったく反対。手球を撞いた感じが、全然腕に伝わってこない。きっとシャフトだけではなくて、バットも柔らかいのだろう。と言っても、それが悪いというわけではない。コレはコレで、うまく回転の乗った、いい球が撞ける。ただ、球が浮き気味になるのは難しいところ。ちょっと強めに撞くと、的球が暴れる感じがする。ポケットに真っ直ぐ向かえばいいが、ズレているとバタバタしがちなのだ。

以前、SAを使っていたときも感じたのだが、きっとハイテクシャフトを付けるとイメージがガラリと変わる。固めのハイテクシャフトが、柔らかいバットのSAとうまく合う感じがするのだ。が、しばらくはノーマルシャフトで遊びたいかな。このシャフトが、結構扱いが難しい。感覚としては柔らかいのに、見越しがあまりないのだ。Dishawのシャフトよりも見越しが少ない。柔らかいと見越しが出そうなのだが、うまくキュー先に球が乗るのか、それほどズレない。ちょっとおかしな表現だけど、撞いてみると、いったんズレていく球が戻って来る感じだ。わかりにくいかなぁ・・・。だから、余計に見越しが合わせにくい。あまり大きく捻ることができない。そんなわけで、中心の付近の撞点を突き抜くようにしている。これでも、うまくキューを出すと、いい回転が手球に乗る。この撞き方をすれば、キューとかシャフトとかタップとか関係なく、見越しを意識せずに撞ける。SAでこの撞き方をマスターして、Dishawに生かしていきたい。SAでしばらく撞いてから、Dishawで撞いたら、入れが安定する撞き方ができるようになった。効果あるかもしれない。

■【ビリヤードキュー】MEZZ SA SeriesSA-N

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2009/01/31

Mezz:SA-B

ちょっと前からMezzのキューが欲しかった。その中でも、SAシリーズ。そのうちMezzのハイテクシャフトを付けて使おうかな、なんて思っているのだが、実はこのSAシリーズ、最初に買ったキューだ。ビリヤードを初めて、マイキューを購入するまで結構時間があった。1年半くらい。なんか、どれにしていいのかわからないし、真っ直ぐ撞けないのにマイキュー持つなんて・・・とか思っていた。いまになって考えると、もっと早めに買っておけばよかったと思う。やっぱりマイキューがあったほうが、モチベーションも上がるし感覚的に得るものが多い。ちょっと話はそれたが、このSAシリーズ、すっごく合っているキューだったと感じるのだ。

やっとAクラスになって、何となくだがキューの特徴とか自分に合っているとか合っていないとか、そういう細かいこともわかるようになってきた。そのとき、ふと思ったのだ、最初に使っていたSAって、結構合っていたキューだなって。だからちょっとまたSAで撞きたくなった。初心の気持ちなんかも思い出すかもしれない。とはいえ、もちろん、メインで使いたいというわけではない。時々、SAで撞くことで、新鮮な感覚を持続できればなんて思っている。そんな中、オークションで安く手に入れることができた。SA-Bだ(下写真)。いちばん下のモデルだけど、まぁ、デザインはなんでもいいので安ければ安いだけうれしいかな。ただ、ものすごく汚れていた。シャフトもバットもグリップも。シャフトの反りなんかはなかったが、シャフトはまったく滑りがない。そこで、届いてからは全体的にキレイにクリーニング。タップもエベレストに付け替えて、まるで生まれ変わったように生き返った。キューって、愛情を持ってメンテナンスすれば、いい顔見せるんだな。まぁ、ビリヤードに限らず道具って大事にしないと。道具を乱雑に扱って、うまくなるとは思えないし。

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正直、キューはDanDishawがあれば十分だ。SAがいくら合っているとは言え、Dishawよりも扱いやすいとは思えない。実際に撞いてはいないが、振ってみたときのバランスがまったく違う。Dishawはすっごくバランスがよくて、軽く振り抜くことができる。メイン以外のキューを時々使うということは、バランスも見越もキレも違う。いろいろな部分で感覚的な違いがたくさんある。その感覚を日によって変えてやることで、「入れる」とか「出す」という感覚が磨かれるのではないか? なんて少し考えている。例えばテーブルコンディションで多くの要素が変わってくる。それに早めに適合するには、感覚的な部分での柔軟さが必要だと思うのだ。キューを変えたから、そういうものが身に付くかどうかなんてわからないが、いろんな感覚を覚えることはマイナスにはならないだろう。まだこのSAで撞いていないが、実際に撞くのが楽しみだ。そしてその後、Dishawで撞くときの何かが変わってくることを期待している。

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2009/01/21

憧れのカスタムキュー

ビリヤードを長く続けていれば、誰もが憧れるカスタムキュー。職人さんが1本1本作るため、この世に同じものはひとつとない。もちろん、その性能も最上級で、撞きやすかったりキレがあったり、とにかくカッコよかったり・・・。で、お値段もお高い。

僕もカスタムキューを使っている。DanDishawだ。フォアアームがメープルにエボニーのハギ。子持ち6件でスピアのインレイが付いている。バットエンドはエボニーで、ホワイトのインレイが入っている。すっごく定番に近いDishawのキューだ。デザインでは、青色の薄いベニアが気に入っている。以前は、これにACSS Proシャフトを付けたりしていたが、いまは純正シャフトで落ち着いている。すっごく振りやすくて入れやすい。押しはキレるけれど、ちょっとパワーが足りないかな。でも、手球をコントロールしやすいので、無理な出しとか入れがなければ、キレイに取り切ることが可能だ。すっごくオーソドックスで、堅実なプレーに向いているキューだと思う。

でも、それでも、憧れているカスタムキューがある。それが「ランブロス(Lambros)」だ。長い剣が、カッコいい。何本か撞かせてもらったことがあるが、どれもパワーがあって入れやすい印象だ。いつか手に入れたいと思っているが、そんな中、とあるカッコいいランブロスを見せてもらった(下写真)。子持ち10剣。オーソドックスなデザインと言えばそうだけど、随所に手の込んだデザインが見られる。そしてこのキューを実際に撞かせてもらったが、パワーがあって振り抜きやすい。軽く撞いて、球が走るというのは、プレーしやすいなぁ。まぁ、見越しがDishawとは異なるため、ヒネリは難しいが、それほど大きいという感じではない。うん、やっぱりいいな、ランブロス。

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そして、次に憧れているのが「サウスウェスト(South West)」。AKさんが使っているものを、ちょっとだけ撞かせてもらったが、すっごくいい。振りやすいし引きやすい。19.6オンスと重めなのだが、振ってみると19オンスを切るキュート同じ程度の感覚しかない。最初、サウスは固めなのかな? と思っていたが、すっごく優しいタッチで撞くことができる。メープルベースなので、それがいいのかもしれない。と、いろいろ書いても、それでも自分のDishawもなかなかいいかなとか思っている。いまはこいつが相棒で、十分満足だったりする。

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2009/01/17

キューに球が乗らない

まだタップをエベレストに付け替えてから、それほど撞いているわけではない。しかも、たった10日で取れてしまって、また新しく付け直したため、撞き込んだエベレストを使っていない。だから、これから変わってくるかもしれないが、どうもキューに球が乗らない印象がある。僕は、順ヒネリを入れて、手球を弱めに撞くことがよくあるのだが、そうすると順の方向に手球を持って行けずに、厚めにトばしてしまうのだ。感覚としては、見越しが合わない、という状態に近いだろう。ゆっくりキューを出すのではなくて、スッとキューを短く出すぶんには大丈夫だ。例えば、クッション際の球を入れて手球の勢いを殺すときなどにミスしてしまう(下図)。キュー先に乗せるように弱く撞くと、厚くトばしてしまうのだ。

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キューを短めに出すようにして、キュー先で切るように撞けばいい。実はこちらの撞き方のほうが、同じように弱く撞く球でも、入れが安定する。本当はこの撞き方をメインにしたいのだが、どうもストロークのタイミングが変わってしまうので、普段と同じストロークでゆっくりとキューを振る撞き方をしてしまう。まぁ、どっちもうまく使い分けられなくてはいけないのだけれど・・・。

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2009/01/16

エベレストを付けたついでに

先日、新年に付けたタップ(エベレスト)が取れてしまったので、新しいものに付け替えた(下写真)。今度はしっかりと座をヤスリで平らにして張り付けたので、途中で取れてしまうなんてことはないだろう。エベレストは初めて使うタップなので、撞き込んでからの使用感が知りたかったのだが、またまた最初の状態からスタートすることになってしまった。とりあえず装着してすぐの感想は、「弾む」というもの。手球に当たると、手球がポンッと弾力で進むような気がするのだ。硬さはモーリMと同じ程度だと思うが、この弾力のせいでやや柔らかく感じる。このタップを勧めてくれたM田さんは、撞き込んでもモーリみたいにガチガチにならないからいい、とのことだったのだが、その真意はまだわからない・・・。

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さて、タップを取り付けたついでに、ブレイクキューであるスレッジハンマーをちょっとメンテナンスすることにした。まず、シャフトのニスがやや残っていたので、これもしっかりと落とした。ブレイクはキュースピードの影響が大きいので、しっかり滑るほうがいいだろう。そして最大の変更点は、先角のRを少し平らにしたということ。先端が丸すぎていたので、少し削って叩き平らにしてみた。微妙な差だけれど、どうだろう? どちらもまだ使っていないので、早く撞きに行きたいところだ。が、忙しい・・・なぁ・・・。

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2009/01/13

タップが取れた

昨日、タップが取れてしまった。新年早々、2009年は新たな気持ちでスタートしようという思いを乗せて取り付けたエベレストタップが、ポロッと外れてしまったのだ。不吉な予感・・・そして、ショック。2日に付け替えたから・・・10日間だ。すっごく厚く残っているし、もったいない。でも、しょうがない。エベレストまでは、タップはモーリを付けていたのだが、最近のモーリは座が元々備わっていて、そこに接着剤を付けるだけで取り付けが可能だ。同じ感じで、エベレストも取り付けてしまったのが失敗の原因だろう。通常、タップを取り付ける際には、先角と密着する部分をヤスリで削るなどして粗さを出し、接着面を張り付けやすくするのが基本だが、それを怠ってしまった。

まぁ、幸か不幸か、昨日の帰り際、キューをケースにしまおうと思ったときにタップが取れた。それまで約6時間ほど撞いていたのだが、そのときに取れなくてよかった・・・。どうも、最後のほうのゲームで、「カツン」という違和感のある音がキュー先からするなぁ・・・と思い、キューをしまう際にグッと押してみたら取れてしまったのだ。この日は、ちょっと手球のコントロールなどでミスすることが多く、不調だ・・・なんて思っていたのだが、それもこれもみんなタップが悪い、ということにしておこう。タップを付け替えれば、きっとまた好調な日々がやってくると信じたい。

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2008/12/02

MUSASHI

MUSASHI(ムサシ)と言えば、アダムジャパンのカスタムキューのことだ。素晴らしい。個人的には、全体的なバランスがいいと思っている。だから、ムサシにACSSを付けて撞いた感じと、ほかのキューにACSSを付けて撞いた感じはまったく違う。ムサシはやっぱりムサシなのだ。実は、DanDishawを購入するとき、本当はムサシを買いに行った。ところが、僕が目当てにしていた大谷モデルが売り切れになっていて、気になっていたDishawを撞いたらフィーリングが良かったので即購入したといういきさつがある。だからいまでも、ムサシがいいなぁ・・・なんて思うこともあったりして。

さて、なぜいまさらこんな話を・・・というのは、よく相撞きをするN田さんがムサシを手に入れたのだ。ちょっとブシュカモデルに近いレトロな雰囲気のもの。やっぱりバランスがいい。で、そのキューになってからというもの、ほとんどトばさない。自信を持って、球を入れている感じがするのだ。N田さん曰く「こんなに違うんなら、もっと早く手に入れるんだった・・・」。どんなキューで撞いてもうまい人はうまかったりするが、やっぱりフィーリングの合うキューというのはある。僕も、Dishawにしてから、球を入れやすくなったし、球の取り方なんかも変わってきた。見越しがないからハイテク・・・と考えていたけれど、自分には見越しがあるキューで合わせたほうが入れやすいというのもわかったりした。きっと、真っ直ぐキューを出すことに関しては、何で撞いても同じなのかもしれない。だけど、撞いた感触が「いい」と思えば、それで自信が出てくるし、キューも出るようになるわけだ。

ビリヤードは道具だけなじゃないけれど、やっぱりいいキューはいい、というのは本当だと思う。

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2008/11/22

タップアンケートの結果

東京プール&キュー」のウェブサイトで実施されていた、シャフト&タップアンケートの結果が発表された。で、個人的にはやはりタップの硬さの比較が気になるところ。さっそく結果を見てみると、現在付けているモーリMは「5.1」だった。正確にはモーリ3なのでアンケートの項目とは異なるが、まぁモーリ3.5も同じ感じだとしよう。そして、注目はエベレストだ。なんと、モーリMと同じ「5.1」。硬さが同じということで、感触が近いのだろう。エベレストを使っていたM田さんいわく、エベレストはモーリのように締まって硬くなってしまうことが少ないとのこと。ここがいい。というわけで、さらにエベレスト熱が高まったわけだ。あとは・・・タイガーMは昔使っていてよかったので、戻してみてもいいかな、なんて。

アンケート結果(タップ編)は以下のリンクから
●タップ比較編


■【ビリヤード用品】TIP(タップ)モーリ Medum


■【ビリヤード用品】TIP(タップ)タイガーエベレスト


■【ビリヤード用品】TIP(タップ)タイガー M


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2008/11/19

OB-1シャフトを使ってみた

ちまたで話題の(?)ハイテクシャフト「OB-1」を撞かせてもらった(下図)。このシャフト、最大の特徴は先角までメープルという点だろう。おそらくそれが影響しているように思うのだが、とにかく打感が柔らかいという印象。撞いた瞬間に腕に感じる衝撃が少ないのだ。なんか、すっごく軽く撞ける。それでいて、押し引きがキレる感じだ。軽く撞いたつもりが、手球がスーッと思った以上に戻ってくる。コレは、慣れが必要かな。力を入れているつもりがないのに球が戻ってくるというのは、ちょっといままでにない感覚でコントロールしにくかった。全体的に、やはりこのコントロールという部分で難しかった。いつもはDanDishawのノーマルシャフトで撞いているが、打感の強さというか軽さがまったく違うので、全然加減できないのだ。そうそう、見越しは少ない。だからヒネリを入れたら、ほとんど厚くトばしてしまった。僕は見越しがあったほうが扱いやすいので、こちらに関しても合わせるのが難しかったなぁ。と言っても、性能的にはすごくいい。個人的には、女性のプレーヤーにお勧めかな、という印象。撞いた感じが軽いし、キレもあるし。

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このOB-1、M田さんという方のシャフトなのだが、タップにエベレストが付いていた。それがすっごくいい感触だった。その後、同じバットにノーマルシャフトを装着して撞かせてもらったのだが、このシャフトのタップもエベレストだとか。こちらもいい。ということで、次のタップはエベレストにしてみよう。

【ビリヤードキュー】OB-1シャフトを購入
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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2008/11/06

シャフト&タップのアンケート

渋谷にあるビリヤードショップ「東京プール&キュー」のウェブサイトで、シャフトとタップのアンケートが行われている。シャフトやタップについて、使っている人がその使用感を答えるというものだ。ハイテクシャフトなどは、現在たくさんの製品が出ていて、どれが自分の好みのものなのかわかりにくい。アンケートによって、それぞれの特性が目安として出てくるだろう。個人的にもとても気になる。ということで、さっそくアンケートに答えてみた。

アンケートは以下のサイト
●タップ&シャフト アンケート

参加者を募っているようなので、興味がある方はぜひ!

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2008/10/11

スレッジハンマー

これまで、ブレイクキューはパワーブレイク、ジャンプキューはエアシューターを使っていたのだが、ゲームのときにブレイクとジャンプの両方を用意するのが面倒だった。ほとんどエアシューターは使わなかったが、それでもいざ使ったとき、置き場所にも困るし片付けるのが面倒だった。そんなに面倒くさがりでどうする! という感じだが、ジャンプ&ブレイクキューが欲しかったのだ。MEZZから、なんか新しいジャンプ&ブレイクが発売されたそうで、「BJV」というのか? それはそれですごくいいものだと思うのだが、高いし・・・ちょっと欲しいジャンプ&ブレイクキューがあった。それがスレッジハンマーだ。そして、ちょうどいい具合に余っている人がいたので、安く譲ってもらったのだ(下写真)。

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なんとうか、カッコいい。グリップのクロコダイルの革巻きもいい。さて、性能に関してだが、やっぱりパワーブレイクとは違う。パワーブレイクの場合は、タイミングを合わせて体重を乗せるとキレイに割れるブレイクになったが、スレッジのほうは、振り抜いたほうがいい感じになる。球の散り方自体は両者ともによく散るけれど、1番はスレッジのほうが進んでくれるかな。だから、取り出しの1番に関してはスレッジのほうがいい場所にコントロールできる。が、問題は手球。スレッジの先角はジャンプでも使用するためにカーブが強く入っている。ちょっと撞点がズレてしまうと、手球が回転してしまうのだ。だからビタンとセンター付近に止めることが難しい。キレイにキューを振り抜いて、手球をビタ止めできれば完璧なのだけれど・・・練習しよう。ジャンプに関しては、エアシューターよりも飛ぶ印象。ただ、飛びすぎたり着地してから弾んでしまったりと、安定度は低いかな。僕の場合は、基本的にあまりジャンプは使わず、どうしてもという場面がメインなので、これくらい飛べば大丈夫だろう。なんか、音がいいんだよなぁ・・・。これでマスワリ連発! となればいいのだけれど・・・。

■【ビリヤードキュー】ADAMブレイクキュー MUSOU2



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2008/10/04

キューケースを持っている人

キューケースに対しては、結構人それぞれだったりして面白い。カッコいい、ハードなケースがいいという人もいれば、僕のように軽さを求めてソフトケースが好きという人もいる。デザインも、シンプルがいいとか人と違う派手なものがいいとかさまざまだ。ちなみに僕が使っているキューケースは、シルバーフォックスだ。でも、ほとんどクラウドに置きっぱなしで、普段はDishaw1本だけをMezzのワンバット用のキューケースに入れて持ち運んでいる。

さて、いろいろなキューケースがあるのだが、共通するのは目立つということ。図面などの大きな用紙を運ぶバズーカや野球のバットケース、弓道の弓のケースなど似ているものは多々あるが、それでもビリヤードのケースを持っている人が歩いていれば、ビリヤードをやっている人はすぐに「あ、ビリヤードのケースだ」とわかる。やっぱり独特なのだ。以前、歌舞伎町で警察の方に呼び止められて、「それは何?」と職質されてしまった。街を歩いていても、電車に乗っていても、ときどきこのケースを持っている人を見かける。例えばそれが遠目にいる、という場面ならいいのだが、電車に乗ったら目の前にいた、となると困る。相手の人もあきらかに「あ、ビリヤードケースだ」とわかっている感じ。きっと、球の話をすれば、それなりに会話もできてしまうだろう。でも実際は目を合わせなくなって見て見ぬふりをしてしまう。こういうときって、声をかけたり挨拶したほうがいいのかなぁ?

■【ビリヤード用品】ADAMキューケースFC-24

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2008/09/17

Ginaで撞いてみる

Kさんと相撞きしていたのだが、途中からキューを交換して撞くことになった。なんというか、お互い自分のキューの打感なんかにも飽きてきていて、新鮮な気持ちになってみほうという試みだ。というわけで、僕のDishawはKさんに、そして僕はKさんのGinaを使うことになった。KさんのGinaは、クローバーインレイが入った美しいキューだ。パワーがあるので、手球を運ぶのが楽チン。ただ、キュー先ではじき飛ばすような感じで手球に回転を乗せるので、扱いが難しい。あまりヒネリを大きく乗せようとせずに、素直に真っ直ぐ撞くことを心がけるといいようだ。普通に撞いているだけでも手球が走るので、コントロールさえ意識していればヒネリがなくてもポジショニングできる。

このキューを使ってみて、すごく反省したことがある。それは、ごまかして撞いている球が多いということ。Ginaの場合、キュー先でちょっとズレを修整するようなごまかした撞き方をすると、全然違う方向に手球が向かってしまう。だから、きちんと狙って真っ直ぐにキューを出す必要がある。Dishawは、やや狙いがズレてしまっていても、小手先でさばくというか、キュー先でごまかしてやれば入れることができるので、そういう撞き方をしてしまっていたのだ。Dishawなら入ることがあるとはいえ、やっぱり確実にポケットするためには、ごまかしたショットは必要ない。もっとしっかりと、真っ直ぐ撞くという基本を徹底しなくてはいけないな。さて、次は気持ちを新たに、Dishawで撞いてみようかな。

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2008/08/07

ハイブリッドアルファシャフト

Mezzから登場した新たなハイテクシャフト、その名も「ハイブリッドアルファシャフト」は、同社のハイブリッドシリーズの中心になるみたいだ。そしてこのハイテクシャフトをS兄が手に入れたので、さっそく撞かせてもらった。すごく感じたのは、「ACSSみたい」という印象。太めでキューが真っ直ぐ出やすい。個人的には、かなり好みのシャフトだ。パワーはあるし、軽くヒネリを入れただけでもキレイに乗ってくれる。そうそう、ACSS同様に、軽く撞いたときの押し引きのキレがいい。球の質なんかも、ホント、ASCCみたいだと感じた。

ただテーパーが真っ直ぐで、なんかパワーブレイクのシャフト(ディープインパクト)で撞いている感覚があった。球は撞きやすいし、キレもよくて、入れ/出しともに文句ないが、なんか棒で撞いているような感じがする。でも、打感はなんか柔らかい。ACSSのほうが固くて、ガツンという印象だ。そのぶんなのかわからないけれど、見越しはあるような気がする。だから、僕としては逆に合わせやすかった。まぁ、シャフトなんて個体差もあるだろうし、何よりも合わせるバットやジョイントで性質が変わってくると思う。ASCC同様、きっとこのシャフトをDanDishawに付けても、あまりいい感じにはならないだろうな、とも思う。だけどMezzのキューを使うなら、このシャフトと一緒に使いたくなるかも。

そう言えば、細いシャフトが好みという人がMezzを使っている印象があるけれど、その辺はどうなんだろう? アダムからの乗り換えも考えてるのかな?


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2008/07/25

ジャンプショット

基本的に、隠れてしまった球はクッションを使って当てることが多い。ジャンプという選択肢があっても、クッションからのほうが球の残りが読みやすいし、当て方でセーフにできる場面も多いのだ。ただ、簡単な配置で、しかも入れたら出せるという場面になれば、ジャンプショットにチャレンジする。

さて、このジャンプショットの精度が、最近上がったように思う。ジャンプキューは、ずっと変わらずMezzのエアシューターだ。キューが軽すぎて、キューを振ろうとしてしまいがちだが、ただ落とすように軽く手球を叩いてやると、結構キレイなショットになる。といっても、頻繁にジャンプショットを練習したというわけではない。どちらかと言えば、ジャンプショットの練習はほとんどしていない。それではなぜ精度がアップしているのかと言えば、それはきっと「真っ直ぐ撞けるようになっている」のだと思う。ジャンプショットというのは、キューを立てるために無理な体勢になるし、目線が上からになるので錯覚も起こる。しかも、キューを立てるから、ちょっとのズレが大きなズレになってしまう。だから、本当にきちんと真っ直ぐ構えて真っ直ぐキューを出してやらないと、キレイなジャンプにならないのだ。それが、何の練習もしていないのにできるようになっている。きっと、普通のショットの精度が上がったのだと思う。例えばクッション際の手球を引くような、立てキューのショットが真っ直ぐに撞けるなら、ジャンプも同じように撞けると思うのだ。

これと同じような感覚を持ったのはブレイクだ。ブレイクも、それほど頻繁に練習したわけではないが、急に真っ直ぐ当たるようになったことがある。それも同じように、普通のショットの精度が上がったためだろう。もちろん、だからといってジャンプショットの練習をしなくてもいいかというとそうではないと思う。時々、全体のバランスを意識しながら、ジャンプショットの練習も必要だろう。でもそれよりも、普通のショットの精度を上げることが、ジャンプの精度を上げることにつながるのだと考えている。


■【ビリヤードキュー】MEZZ JUMP CUE AIR DRIVE



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2008/07/21

タップの話

最近は引っ越して新宿に行かなくなった影響とか、土日は何かと忙しかったりしてあまり球を撞いてない。でも、長い間ブログの更新を怠っていただけに、ネタは結構あったりする。で、今回はタップの話。

もともと柔らかめのタップが好きで、「エルクマスター」をよく使っていた。価格も安いし、結構撞いても固くならないので気に入っていた。でもそれはハイテクシャフトを使っていたから。ハイテクシャフトのような撞いた感じが固いシャフトの場合は、エルクマスターのような柔らかめのタップのほうが、手球とタップの接触時にキュー先でうまくさばきやすい。ところが柔らかめのタップは、DanDishawのノーマルシャフトのように、やや柔らかめの、しなりで撞けるようなシャフトには合わないのだ。特に微妙なコントロールがしにくくなり、弱めに撞くショットなどで的球をトばす場面が多くなる。以前、DanDishawにASCC PROを装着していたわけだが、そのときはエルクマスターではなくてモーリIIIのSを使っていた。こちらも柔らかめのタップだが、撞いていると少し固くなってくる。なんというか、エルクマスターよりもキレと音がいいのでこちらに変更した感じだ。ノーマルシャフトに戻す際、もしかしたら合うかもとモーリIII Sを試してみたのだが、やっぱりちょっと柔らかい感じがした。Sを撞き込んで、固くなった感じのほうが合っていたので、いまはモーリIII Mを付けている。

そうそう、いろいろタップを試す中で、「カムイ S」も使ってみた。が、これがまったく合わなかった。ものすごく柔らかい。撞いた瞬間が「ヘコッ」というイメージ。ただ、モーリのSのように、撞いていくうちに固くなってしまうということがなく、いつもいい案配に柔らかい。エルクマスターの柔らかさとはちょっと質が違うのだが、柔らかいタップが好みの人は試してみるといいかも。感覚的には、エルクマスターよりも柔らかくて優しい球が撞ける気がした。でも、この柔らかさが、Dishawのノーマルシャフトにはまったく合わない。で、最近ちょっと気になるタップが「RD」。これはハチミギのKさんとかMCさんがGinaに付けているタップなのだが、撞かせてもらうとグッと固くて感触がいい。ノーマルシャフトに戻してから、固いタップもいいと思えるようになってきた。これまでタップの柔らかさでコントロールしていたショットなどを、シャフトの柔らかさで行えるようになってきたからだ。というわけで、次のタップはRDにしてみようかな、と考えている。


■ビリヤードタップ KAMUI 2(billiards tips)



■【ビリヤード用品】TIP(タップ)モーリIII

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2008/07/18

シャフト

長い間ブログの記事をアップしていなかったため、最近の記事になってしまっているのでちょっと笑ってしまったのだが、昨年の11月13日の「ACSS PRO」という記事。DanDishawにACSS PROシャフトを装着して、完成型と書いてあったりする。が、実は2カ月ほど前からノーマルシャフトに戻している。理由は、「やっぱりノーマルのほうがいい」からだ。きっと、「なんだそれ!」と思う人もいるかもしれない。でも撞いた際の「感覚」が、ノーマルのほうが自然にピッタリ来てしまうのだ。というわけで、ノーマルシャフトとACSS PROのそれぞれについて、感じたことを並べて表記してみようと思う。

●ノーマルシャフト
キレ:
そんなによくキレるという印象はないが、ヒネリを乗せた際にクッションをよくかんで進んでくれる。ヒネリの乗りというよりも、ヒネリがしっかりと残っているという感じだろうか? 押しや引きに関してはコントロールがしやすい。ただ、弱く押す、弱く引くといった球の場合、しっかりとキューを出さないと狙いからズレてしまうことがある。
パワー:
どちらかといえば、これもそれほど「ある」とは言えない。ただ、キューを出すことで手球をスルスルと走らせることができる。そのため、バシッと強めに撞かなくても、ある程度なら手球を走らせることが可能。ただし、バシッと撞いてしまうと簡単な配置でもトばしてしまう場面が多く出てしまう。パワーよりも、手球に乗せる回転で進めるイメージのほうがうまくいく。
見越し:
これはやっぱりちょっと大きい。そのため、あまり無理なヒネリを加えることはできない。ただ、ちょっとひねってやればヒネリの回転が手球にキレイに乗るので、手球を進めることは可能。真っ直ぐにキューを出してやらないと、大きく見越しが出てしまい、切り返しなどがうまくいかない場面が多い。

●ACSS PRO
キレ:
押し引きがキレる印象。特にロングドローなどがしやすい。ただ、ヒネリがあまり乗らない感じがする。ヒネリが乗っていても2クッションまでに消えてしまって、手球が進まないことがある。
パワー:
これは結構あるように思う。バシッと撞いてもそれほどズレないので、球が入れやすい。ハイテクシャフトは、少しくらいのズレなら影響なく球を入れられる気がする。
見越し:
ややあるけれど、ほとんどない。だから切り返しなどがものすごくやりやすい。ただ、もともとノーマルシャフトで撞いていただけに、見越しがないというのが逆に難しく感じる場面もあったりして・・・大きく逆にひねるショットなどはトばすことが多くなる。それと、問題は見越しがないのと同時に、スローもあまり感じないという点。例えば、やや厚めに狙ってスローで的球をポケットに向かわせて、手球を無理矢理ひねって戻してくるショットなど、ノーマルシャフトなら可能だが、ACSS PROの場合はスローの影響が出ずに厚めに球をトばしてしまうことが多々あった。

と、こんな感じで比較してみたが、実際のところACSS PROのほうが球が入れやすかった。ただ、すごく難しい配置で「入れて出す」というショットができない。ノーマルシャフトは、こういう無理矢理のショットができる。そしていちばん思うのは、「感覚」の違い。ACSS PROの場合は、なんというか真っ直ぐ撞かなくてはいけない感じがするのだ。球を入れるには当たり前のことだと思うだろう。手球を狙った場所に真っ直ぐ撞けば、的球はポケットされる。それはすごく確実でミスが少ない。逆にノーマルシャフトは入れるために撞く感じ。真っ直ぐキューを出すという意識はなくて、ただ的球がポケットされるように手球を撞く。手球をポジショニングしやすいようにキューを撞くという感じだ。うーん、書いていてわかりにくいと思うのだが、でも本当にこういう感覚。だからノーマルシャフトは感覚で球を入れる。キューで球を撞いている感じがする。

ACSS PROからノーマルシャフトに変えてマスワリが増えた。でも、簡単な球をトばすことが多くなった。ノーマルシャフトのほうが感覚で撞くために、ハマッたときにいい球が撞ける。だから、入れて乗ってくると、ポンポンとポケットできるのだ。まぁ、いちばんいいのは、ノーマルシャフトでも簡単な球をトばさなくなることだけど、それは練習で感覚を磨いていけばなんとかなるかな? と、こんなふうに書いていて、またいつのまにかACSS PROに戻る・・・なんてことはきっとないと思う。


■【ADAM スペアシャフト】ACSS Proシャフト



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2007/11/13

ACSS PRO

カスタムキューとはいえ、ラジアルジョイントを選んだときから、この日がやってくることは決まっていた。それが遅いか早いかの違いだ。なんか気分も新たに・・・なんて思い、とうとうシャフトをACSS PROにした。そう、アダムのハイテクシャフトだ。昔からアダムの太めのテーパーが好みだった。ACSS PROはアダムのノーマルシャフトに比べれば細いが、ほかのシャフトと比較すると太めで気に入っている。撞かせてもらう機会も多く、性能的にも「良い感じ」と思っていた。だから、いずれACSSを装着したくてラジアルピンのカスタムキューを選んだ。そう、実はこれで求めていたキューの完成型となるわけだ。

アダムのハイテクシャフトにはSlid 8 MAXもある。ほんと、どちらにしようか迷った。ぶっちゃけどっちでもよかった。ただ、ACSS PROのほうがパワーがあって柔らかい感じがした。あとは、Slid 8 MAXは完全な木ネジなのに対して、ACSS PROはパイプネジが入っている。ジョイントを締めた感じが、パイプネジのほうが気持ちよかったというのも理由かな。僕は個人的には、シャフトはノーマルでもハイテクでもどちらでもいいと思っている。どちらにも良いところはあるし、悪いところはある。でも、「入れやすい」という点ではやっぱりハイテクに分があるだろう。現に、シャフトをACSS PROにしてから、入れが格段にアップした。特にちょっと遠目の球や、やや立てキューの球など、「嫌だなぁ」と感じる球を自信を持ってポケットできる。明らかに取り切る確率も高くなった。以前、Mezzのハイブリッドなどハイテクシャフトを使っていたのだが、そのときのほうがやっぱり入れは強かった。そこに戻ったような気分だ。でも、微妙な出しの感覚とか力加減とかはDishawのノーマルシャフトのほうがやりやすいように思う。そして・・・音とか打感。これはどうしようもないかな。ノーマルのほうが、音が高くてキレイだし、打感も手に響いてきて撞いていて楽しい。ハイテクは、なんかスコンと抜けた感じがしてしまう。でも入れられるから撞いていて楽しいのだ。

そうそう、最も苦労している違いは、押しのラインの違いだ。Dishawのノーマルシャフトでやや上を撞いてクッションから真横に走らせるような球がある(下図:黒線)。これを同じ感覚でACSS PROで撞くと、手球が前に行ってしまうのだ(下図:青線)。これはこういうただの押しのラインだけでなく、クッションで回して出すときなんかにも影響が出る。第2クッションへの入り方がまったく違うのだ。ACSS PROの手球の動きのほうが、クッションへの入り方が浅い。だから、ラインが読めなくて出しミスをしてしまう・・・。このあたりは、たくさん撞いてなれてしまはないといけない。

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実は、シャフトの長さが違うという点も驚いた。ACSS PROのほうが、1センチほど長いのだ。これはDishawのシャフトが短いのか? どっちにしろ、もともと長めのシャフトで撞いていただけに、このちょっとでも長くなった点は扱いやすくて気に入っている。見越しが減ったからヒネリでミスしたり、やや引きのキレがダウンした感はあるが、全体的にはノーマルよりもいいかなと思っている。


■【ADAM スペアシャフト】ACSS Proシャフト



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2007/10/23

タップ交換

早撞きになってしまうと、パッと構えてから狙いを定めることがある。その状態でいくら真っ直ぐにキューを出そうと思っても、きちんと真っ直ぐに出ない。というわけで、球が入らず調子が悪かったわけだが、構える前の段階から狙いを定めて真っ直ぐを意識してやると、なんとなく球が入るようになってきた。まぁ、そんな調子の悪さを解消しようと、タップ交換をすることにした。実は、かなりタップが固くなってしまっていて、球離れが早すぎる気がしていた。

使用していたタップは、「モーリIIIのS」。それが、カチカチでほとんどQみたいな状態になっていた。固いタップは嫌いなので、本当はもっと早めに交換したかったのだが、時間もなかったし、まだ3ミリくらいは残っていたしで放っておいたのだ。でも限界、ということで新しいモーリIIIのSを購入して取り付け開始。古いタップをザクッと切り離して、新しいタップをアロンアルファーでくっつける。そうそう、その後のタップの縁を削る作業。ここで先角を傷つけてしまったという人は多いだろう。実は僕も昔はそうだった。よくタップの取り付け工程の紹介では、この縁を丸く先角に沿って削るとあるのだが、これだとやっぱり傷つけてしまう。もちろん、うまい人ならキレイにいくけれど、素人には難しい。ということで、お勧めは、先角の縁から真っ直ぐに飛び出ている部分だけを削っていく方法(下写真)。ちょっと鉛筆を削る作業に近いかな。これだと絶対に先角を傷つけることはない。この作業だと、タップの縁の部分がなめらかにならないが、作業後にキュッと締めればある程度なめらかになる。また、タップは使っているうちにどうせ縁の部分がふくらんできて、削る作業が必要になってくるので、あんまり気にする部分ではない。もちろん、なめらかじゃないから球が入らないなんてこともない。撞きながらふくらんできた部分を削っていくだけで、撞き締まってタップはキレイになっていくものだ。

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あ、タップを交換したら、なんか球のラインがイメージ通りになってきた。特に力加減がピッタリとあう。やっぱり固いタップだと、イメージよりもキレが出てしまったり走りすぎてしまったり・・・。これを機に、きちんと取り切れるようになればいいのだけれど・・・。

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2007/08/28

DanDishaw

ブログを更新していなかった間に起こった、もうひとつ大きな出来事と言えば、とうとう「カスタムキュー」を手に入れたことだろう。ランブロス・・・と思っていたが、結局パートナーとして選んだのは「DanDishaw(ダンディショウ)」だ。もともとは、SouthWestに代表されるような、シンプルなハギのモデルが好みだった。ストレートも好きなのだが、これまで使っていたMezzのP2がストレートだったので、次はハギ! と決めていた。それもシンプルなやつ・・・。そんなわけで、いろいろと検討していたわけだが、実は「ACSS」シャフトを使ってみたいという思いもあった。だから「MUSASHI」もアリなわけで、もちろん、候補には挙がっていた。別にハイテクシャフトを使いたい! と考えていたわけではなく、カスタムキューを手に入れたらノーマルシャフトでいいかなと思っていた。でも、もしACSSがサブシャフトとして使えるのなら、それはそれで素晴らしいのでは? との考えもあったりしたのだ。回りくどい言い方をしてしまっているが、結局、MUSASHIか、ACSSの装着が可能なカスタムキューにしようかな、という結論になった。

もちろん、リペアショップなどで頼めば、どんなジョイントのACSSでも作成できるだろう。でも、そこまでしてACSSにする思いも金銭的な余裕もない。だから、もともとACSSが装着できるジョイントとして用意されている「ラジアルピン」を条件に掲げた。自分のデザイン的な好みとか、借りてみて撞いた感触とか、ウェブの情報とか、諸々の条件から判断して残った候補は「TedHarris」「Samsara」「DanDishaw」。そして、ASCC標準の「MUSASHI」だ。ここからは、ぶっちゃけデザインが選択基準になるのかな。と、いろいろ見ていたら、シンプルなものじゃなくて、素人が見てカッコいいと思うような、ちょい派手なものが欲しくなった。なんか、人間の好みって面白い。急にそれまで欲しかったものとまったく違うデザインに興味が出てきて、結局、それが欲しくなる。SamsaraとかDishawとかの、ぽいデザインが良くなってきてしまったのだ。そんなときに現れたのが、今回手に入れたDishaw(写真)。何がいいって、スピアと水色のベニアが気に入った! 水色の薄いベニアがかなり渋い。メープルにエボニーという定番の組み合わせもいい。写真には写っていないが、バットエンドのダイアの浮きハギも気に入っている。性能云々は後回しで、ホントひと目ぼれで購入した感じだ。

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なんだかどうでもいい話を前半につらつらと並べてしまったが、気になる(?)性能について。まず、タップはモーリSで落ち着いている。いままでモーリはまったく合わなくて使っていなかったのだが、なんだかこのDishawにはピッタリと来た。おそらく、これまでのMezzのハイテクに比べるとシャフトがだいぶ柔らかいので、そのあたりが影響しているのかもしれない。モーリは固くなって嫌だったのだが、シャフトが柔らかければ、逆にその固さがいい感じになるのだろう。ただ、シャフトが柔らかいということは・・・見越しが大きいということ。「とても」というわけではないが、これまでハイテクを使っていた僕としては、かなり見越しを感じた。でも、もともと見越しが嫌という人間ではないので、意外にすぐ慣れてしまったように思う。といっても、それは真っ直ぐに通常の加減でストロークするショットのとき。真っ直ぐにキューが出れば、見越しもほとんど現れない。が、それが少しでもキューを立てたり、コジリが入ったり、ハードに/ソフトに撞くと見越しが出てきてトばしまくる。ある程度調節はできるが、狙いがシビアでやっぱり厳しい。まぁ、そのぶんというか、その代償(?)として、キレはあるわけで、ひねって回すとか得意になってしまった。といっても、入れを取るか、キレを取るか・・・やっぱり難しい。まぁ、まだまだパートナーとして期間は短いし、これからもっとわかってくるだろう。とりあえずは紹介ということで、また、その性能などについて言及する機会を設けようと思う。

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2006/05/01

WDの先角

連休の後半にキャンプへと出かけるため、連休中はそれほど球が撞けるわけではないのだが、5月に入ってなんとなく気分を一新しようとタップを交換した。取り付けてからすでに1ヶ月以上経っているし、まぁ、いい時期かなとも思っていた。そして、前回変更したときにはあまり気がつかなかったのだが、WDの先角はものすごく柔らかい。Hyblid ProやPro2の先角と比べると、明らかに柔らかくてタップの交換に注意が必要だ。タップを外したあと、先角の先を平行にするため、僕はナイフの刃を立てて平行にあて、まわすように削るのだが、Hyblid Pro系の場合は刃が入っていくことがなかった。表面だけが軽く削れる感じだ。が、WDは気を抜くとグッと入ってしまう。やや、失敗してしまったのだが、逆に柔らかいから修復も簡単だった。次からは気をつけよう。

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2006/04/12

まとめて革巻き

S兄弟から、キューの革巻きを頼まれていた。「革巻きやります」といえるほどうまいわけではなく、どうせ自分で使うものだからと、私物のキューは適当な革巻き。「そのレベルでいい」とのことなので、気楽な気持ちで引き受けた。が、実際に作業を始めると、初の人さまのキューということで、自分のキューの何倍も丁寧な仕事をしてしまった(写真)。兄、弟の2本とも。今回の革は、兄が象調のグレーで、弟がおそらくヘビ柄型押しの黒。とにかく、象調の革巻きが難しかった。以前、パワーブレイクに使用したオーストリッチと似ている。厚手でフカフカした感じがあり、それでいてあまり伸びない。ボンドがはみ出してしまうと、それを吸い込んでしまうために拭き取るのが困難。こういう革は、薄めにボンドを塗って、少しずつ張り付けていくといい。ということで、かなり慎重な作業になる。さらに、巻き終わったあとも、革が厚手なのでグリップ端に段差ができてしまう。それをローラーでなじませるのに時間がかかるのだ。この革、革だけの状態だとイマイチ感があるのだが、巻いてみるとすごくいい。握ったときに手に吸い付くのだ。象調、見た目もいいし、パワーブレイクこの革に変えようかなぁ・・・。ただ、水分を吸い込むので、おしぼりで拭くといったことはできない。一方の型押しは、すごく作業がしやすい。しかも今回は、ウロコ模様が小さいので、全体的に薄くて柔らかくて扱いやすい。一番糸巻きの質感に近い革は、この型押しのスベスベタイプかも。そして巻き終わった状態が、すごく高級感がある。布で拭くのもクリームを塗るのも簡単だし、メンテナンスも容易だ。ただ、面白みというかオリジナリティーはないかな。巻き作業をするほうとしては、この革はやりやすくっていい。

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そんなわけで、朝から2本まとめて革巻き作業。1本あたりの作業時間は1〜2時間かな。糸巻きを取ったあと、ノリをすべて拭き取るのだが、そのノリの残り方で拭き取りの作業時間が大きく変わる。また、仕上げにローラーで革を馴染ませるのだが、このローラーを当てる回数が、革の種類によって大きく異なる。まぁでも、全体的にコツさえわかってしまえばそれほど難しいものではない。自分のキューを革巻きにしたい! そして自分でやってみたい! という人は、挑戦してみるといいかも。案外、できてしまうと思う。といっても、出来映えに差は生まれると思う。プロの職人さんが巻いた革なんか見ると、ピシッとしていて感心する。この「ピシッ」が難しいんだよなぁ・・・。

最後に、ちょっとフォームの話。実は、真っ直ぐ構えられていなかった。センターショットでさえ入らない状態をヒネさんに見てもらったら、構えて狙っている時点でズレていることが発覚。しかも、合っていたとしてもキューが真っ直ぐ出ていない。キューを顔の中心から、効き目である左へややズラしたところ、狙いは修正できた。そしてキューの出は、懐が狭くなっていたことが原因のようなので、少し上体を上げることで解決。「狙おう、狙おう」という意識が上体を沈めてしまっていて、それで懐が窮屈になり、キューが出にくくなっていたようだ。だから、調子が出てくると余裕が生まれて懐も広くなりキューが出る。そう、好不調の原因は、きっとここにあったのだ。原因がわかればあとはそれを直せばいいだけ。もちろん簡単ではないが、やっとトンネルを抜けられそうな気がしてきた。とりあえずまた、センターショットを連発することにしよう。

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2006/03/23

結局、エルクマスター

新しいシャフトのタップはモーリM。が、これが合わない。なんだか固くて、樹脂タップみたいになっている。チョークの乗りも悪い。ヤスリなどでタップの表面をたたいてやらないと、すぐに表面がツルツルになってしまう・・・。僕の撞き方が悪いのだろうか? とにかく、ダラリとキューを出したりすると、キューミスしたり難しい。バシッと撞くだけならばいいのだが、弱く引く、弱く押すという場面で安定度が低い。というわけで、エルクマスターにチェンジ。WD700にする前のHyblid Pro2にはスナイパーを装着していたので、エルクを使うのは久々だ。やっぱり柔らかいタップがいい。ただ、柔らかいシャフトに柔らかいタップという組み合わせがどう出てくるか心配。

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2006/03/14

いい感じになってきた

しばらくシャフトが柔らかくて、微妙にズレる感覚があったのだけれど、それもなくなってきた。このシャフトのブレに慣れてきたというのもあるだろうが、シャフト自体が固くなったというか、芯が通ってきたように感じる。中心部分に芯が通って、そこで手球を貫きやすくなったのだ。もちろん、握り込んでしまってはダメだが、かなりハードに撞いても、スッとキューが出ていればブレることもない。まるで別のシャフトのように、入れやすくなった。

フォームをややコンパクトなものになおしたというのも、入れやすくなった理由のひとつだろう。最近は、テイクバックを長くして、キレを重視するフォームになっていた。それを元のテイクバックが少ないコンパクトなものになおしたのだ。とはいえ、前と違うのは、キレはあるということ。キューが長くなり、懐に余裕ができたぶん、フォロースルーが長く取れる。だから、コンパクトなフォームにしたからといってキューがキレないわけではない。そして、入れ重視のときはコンパクトに、簡単な配置で出しを重視するときはテイクバックを長めにと、状況によって変えて使うこともできるのだ。新しい、シャフト、実はこのコンパクトなフォームにピッタリとはまる。撞点を確認したら、そこを拳銃で撃ち抜くように、スパン! とキューを出す。このときの腕に伝わる感覚が、ものすごく気持ちがいいのだ。と、いいことずくめのようだが、実際はまだまだ全体的に以前よりも取りきれることが少ないように思う。とにかく撞き続けてシャフトに慣れる、ということかな。

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2006/03/13

いっぱいいっぱい

最近の僕のビリヤードはといえば、「いっぱいいっぱい」だ。シャフトが変わるということは、見越しだけではなくて、手球の動き方や進む距離、タイミングなんかも大きく変わるわけで、そうした細かい誤差を修正していくことで精一杯というわけだ。しかも、今回は、前回のようにHyblid ProからPro2になったときとはわけが違う。ホント、まったく異なるシャフトになったともいえるわけで、いろいろと覚えることが多くなっている。この球は、これまでよりも弱く撞いても大丈夫だな、とか、引きはこの力加減でも引けるな、とか、そういう細かい部分での発見が多いので、面白いけど大変だ。

こうした経験によって覚えていくことは、撞いていくうちになんとかなっていくだろう。でも、入れに関してはまだまだ問題ありだ。特に、手球がクッション際にあるとうまく裁けない(下図)。図は、かなりデフォルメした難しい配置だが、こういうややフリのクッション際の球が大きくズレてしまうことがある。手球と的球の距離、的球とポケットの距離が近いなど、ある程度入れが簡単なものであれば大丈夫だが、どちらかが遠くなってしまって、入れが厳しくなるとズレが大きくなる。キューを出して手球を走らせようとすればするほど、ズレてしまうのだ。普通に、入れやすい球と同じようにチョンとキューを軽く出すだけでいいのだけれど、どうもそれができない。これはこういう極端に難しい配置だけではなくて、ちょっと遠目の球などでも現れる。キューを出すだけでいいのに、長く出そうと少し力みが入ってしまってズレてしまうのだ。WD700は、こうした力みに対するズレが、ものすごく大きく出てしまう。遠い球でも力みのないストロークをマスターすべく、基礎練習を続けていかなくては。でも、すごく面白い。

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2006/03/09

グリップをベージュに

パワーブレイクのグリップの革巻きを、ベージュのトカゲ柄に変更した。これまでは、少しブルーがかったオーストリッチ柄。革の質感とか、色とか、前のものは気に入っていたのだけれど、1点、問題があった。それは、わかりにくいということ。店内の照明がやや暗い、クラウドなどでは、濃いブルーはほとんど黒色に見えてしまう。キューを並べてパッと見たときに、同じストレートキューであるプレーキューと区別が付かないときがある。また、ほかの人のSPグリップが巻かれているパワーブレイクと間違えることもある。パワーブレイクを革巻きにしようと思った理由のひとつに、ほかの人のものと区別したいという点があった。それが達成されていないのだ。

というわけで、明るいベージュ色に変更。これならかなり目立つ。巻いてみると、なかなか似合うしいい感じ(写真)。ただ今回は、久々に革巻きに挑戦したということもあり、あまりうまく巻くことができなかった。隙間はあるし、ビシッと揃っていない・・・。まぁでも、プレーには影響はないし、パッと見にはわからないからいいや。そうそう、実はこのベージュのトカゲ柄、プレーキューのグリップの革と色違い。質感がすごく気に入っている。

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2006/03/07

WD700を使う

さっそくWD700で撞いてきた。いやぁ、キレるしパワーがあるのか手球が進む。だから、すごくポジショニングしやすい。ところが、球が入らない・・・。やや長いということもあり、最初のうちはまったくタイミングが合わなくて、トばしまくり。後半はそれにも慣れてきて、いい球が撞けるようになってはきたけれど、やっぱり全然入らないことがある。そのほとんどが、やや強めに撞く球。元々、こういう球はトばしやすいので、弾かないようにというのが現在のテーマだったりする。ところが、弾くとか強くとかではなく、少しでもキューを強めに出すと手球が安定しないのだ。

その原因は、キューの握り込みにあった。ちょっと強くキューを出す場合、どうしてもグッとグリップを握ってしまう。すると、そこで微妙な振動が起き、それがキュー先に伝わってしまうのだ。これまでのHyblid Pro2などは、この振動がキュー先まで向かうことはなかった。でも、今回のWDは明らかにキュー先が振動しているのがわかる。これでは手球もブレるに決まっている。握り込まずに、スッとキューを出すといいのだけれど、それをキューを早く出しながらするというのが難しい。これまでは、何かを撞くというそのままの感じだったが、WD700は豆腐のように柔らかいものを崩さないようにキューを突き刺すというイメージで撞くと素晴らしくいい球が撞ける。実は、こういうキュー出しが、いいキュー出しなのだと思う。常にこのようにブレのない真っ直ぐなキュー出しを心がける。それに気がついた、そしてそれを目指せるのだから、WD700は正解かも。スッとキューを出せば球は入る。でもそうじゃないと入らない。すごく正直でいいのだけれど、だからこそ難しいなぁ。そうそう、見越しに関しては、「ある」。特に遠い球の場合は、カーブが出ることがある。とはいえ、そんなに気になるレベルではない。Hyblid Pro2と比べて、ややある程度かな。キレがあるので、半タップくらいのヒネリにしておけばいい。とにかくいまは、キューに慣れることが先決だ。

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2006/03/06

WD700到着

本日、待ちに待った新たな相棒(シャフト)、WD700が到着した。見ての通り、通常のシャフトよりも長い(写真)。1インチ(2.54センチ)は長くできるとのことだったが、ちょうどそれくらいで、先角ぶん伸びた感じだ。写真で見ると、たったこれだけ? と思われそうだし、実際、手に取った僕も「これだけしか長くならないんだぁ・・・」と感じた。が、バットに装着して構えてみると、その長さを実感する。右手は、これまでのグリップよりもキュー尻に近い木の部分ではなく、しっかりとグリップを握り込むのだ。さらにこのシャフトの印象を連ねていくと、ものすごく柔らかいと感じた。Hyblid ProやPro2は、固い棒のようなイメージだったが、このWDは木を感じるしなりが強いように思う。特にバットに装着して揺らしてみると、美しく振動するのだ。実は、今日はまだ実際に撞いていないのでその真価はわからないのだが、面白い球が撞けそうな予感。ものすごく楽しみだ。

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さて、このWD700、1インチ長いということで、Hyblid Pro2よりも重いと考えていた。ところが、実際は8グラム軽い。秤で量ってみると、Hyblid Pro2が108グラムで、WDが100グラムだった。持った感じも明らかに軽い。ただ、長くて軽くなっているため、バランスポイントはほとんど変化なし。結局、僕のキューは18.87オンスになった。ちなみに1オンスは28.35グラムだ。これを機会に、さらに軽いおもりに変更して、振りやすいキューにしようかと考えたのだが、これ以上軽くなるのもちょっと・・・と思い直した。あとは実際に撞いてみて、いろいろと検討してみよう。さらにテーパーに関してだが、WDのほうがHyblid Pro2よりも先角が太い。そしてそこからほぼ均等に、ジョイントに向けて太くなっていく。Hyblid Pro2は、先角から中心部までが細くて、そこから太くなる感じ。このテーパーの違いが、どのように球に影響するのかはわからないが、とりあえずWDのテーパーのほうが好みだ。太いというのもそうだし、均等に太くなる感じもいい。もちろん、今回のWDは、通常のものよりも長めのものを注文したため、ほかのWDとは異なるかもしれない。それは性能面でもいえること。さて、実際に撞いてみてどうなのか? 明日さっそく撞きにいこう。

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2006/03/03

さらばHyblid Pro 2

実は去年の終わりくらいから、シャフトにヒビが入っていた。いや、正確には去年の頭くらいにヒビが入っていたのだけれど、年末くらいにはヒビがかなり大きくなっていて、10センチ近くの線が入ってしまっていたのだ。撞いてみて異音がするとか、そういうことはないのだが、ヒビの部分をコツコツたたくと、ほかの部分とは明らかに違う。特に手球をシャフトで動かしているときなど、このヒビの部分に手球が当たると、カシャっと変な音がするといった具合だ。とはいっても、これまでそれほど大きくプレーに影響している感じはなかった。ヒネリを入れたときに、思いもよらぬ方向に手球が進むことはあったけれど、元々あまりヒネリを使わないので、基本的な押し/引き、要は真っ直ぐ中心のプレーならば、そんなに困ることはなかったのだ。まぁ、キレとかパワーといった部分で少しは影響していたかもしれない。

さて、そんなHyblid Pro 2を使い続けるのは嫌なので、修理に出そうと思ったのだが、シャフトはこの1本しかない。だからシャフトを修理に出すと、プレーキューがハウスキューになってしまう。そこで、新たにシャフトを購入して、それがやってきたら修理に出そうと考えた。そう決めたのが、去年の年末。次のシャフトはWD700だ。どうせシャフトを頼むのだから・・・と、実は長めに製作してくれるように頼んでみた。約1インチ(2.5センチ)は長くできるそうだ。シャフトの性能自体にどのような影響が出てくるのか、いまいち定かではないが、長いというだけで楽しみ。1インチ長ければ、グリップ部分を握ってプレーできるかも。というわけで、頼んでいたシャフトがやっと出来上がってくるのだ。一応、Hyblid Pro 2は修理に出そうと思っているけれど、きっと完璧には治らないだろうなぁ・・・と考えている。予定では、今日で最後の撞き締めとなったわけだ。このHyblid Pro 2を使うようになってから、前に使っていたHyblid Proのほうが扱いやすくていろいろと文句をいってきたけれど、入れにくいからこそ基本に忠実なプレーを心がけるようになった。褒めているのかいないのか・・・という感じだが、いままでありがとう。さぁ、次のWDが楽しみでしょうがない。

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2006/02/23

ディープインパクト

アルマゲドンとかぶる映画・・・ではなく、無敗の三冠馬・・・でもない。もちろん、Mezzから売り出し中のブレイクキュー用のシャフトのことだ。これまでもちょっと興味があったのだが、なんと、Oさんが使っているものを撞かせてもらった。初代パワーブレイクに装着されているのだが、もし僕がこのシャフトを購入すれば、同じく初代パワーブレイクのバットに付けることになる。そう、「もし手に入れたら」という予行練習にもなるのだ。

まず印象としては、「柔らかい」。パワーブレイクの標準のシャフトよりも、手球を乗せてシャフトのしなりで撞いている感じがする。だから、ものすごく撞いていて気持ちがいい。そして、手球の動きが少ない。スッと勢いが止まる。ただ、それでも振り抜いて撞点がズレてしまうと手球に余計な回転が付いてしまい、スクラッチする原因にはなる。しばらく撞いていたら、気持ちがいいというのもあってか、ものすごく振れるようになってきた。すると、勢いは付くのだけれど、手球の安定度は低くなる。ただ真っ直ぐ振り抜くということだけを意識すると、手球も安定するしよく割れる。このシャフト、かなりヒットかも。ものすごく欲しくなった。

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2006/02/10

タップ交換

とりあえず、タップをエルクマスターに交換した。実は、新年は新たな気持ちでというわけで、今年に入ってすぐはスナイパーを使っていた。ところがこのスナイパーが、カチカチになってきたと同時に合わない。球が入らないのはタップのせいではないと思うのだが、でも、嫌な気分のまま球を撞くのはもっと嫌なので、これまで使っていたエルクマスター装着となったわけだ。

久々に、この柔らかいタップ、特に付けたばかりはフカフカのこのタップで撞いてみたら。まったく入らない・・・。球が入らないというよりも、手球が前に行かない。ちょっとひねったら、狙ったのとは逆の方向に手球が向かう始末。ヘコヘコいって、引きも押しもキレないし・・・。でも、今日、しばらく撞き締めていたら、なんとなくいい感じになってきた。もう少し固くなってくると、コントロールもしやすくなるだろう。そういえば、2月の末にクラウドでB級戦がある。そのころちょうど、いい固さになっているかもしれない。

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2006/02/07

広い集中から狭い集中へ

元のストロークに戻して撞いてみた。何よりも、いろいろと考えずに無心のまま球に向かえる点がいい。そして、久々に入れモードになった。なんというか、いい集中ができて、ゆったりと的球を狙って撞くという動作を繰り返すだけのモードだ。リズムやタイミングなど、合わせにくいものがピタッと合ってくる。そしてこのモードは、テーブル全体を見渡してから的球に向かうということに気がついた。球をポケットしたあと、いったんテーブル全体が頭に入ってくる。そして、そこからギューッと的球に向かって視界が狭まっていくイメージなのだ。広い集中から狭い集中に切り替わるという感じだろうか? これが繰り返される。これまで、ストロークを変更しようとしていたときは、ストロークのことばかり頭がいってしまって、狭い集中だけしかできていなかった。要は、的球とポケットしか見えていなかったのだ。もっとテーブル全体で球を入れるようにならなくては、うまく組み立てができない。実は、この入れモードは、これまでなかなか自分でコントロールすることができなかった。入れモードにしたいのに、まったく集中できなかったり・・・。でも、広い集中というのを意識すると、この入れモードへのスイッチが見つかるかもしれない。ちょっと意識してプレーしてみよう。

せっかく元のフォームに戻したのだが、実は球は相変わらず気持ちよく撞けていない。なんか微妙に合わないのだ。ストロークとかそういうものではなくて、きっとシャフトかタップか・・・。見越しがまったく合わないことが多い。シャフト、ヒビが入っているし、タップはガチガチだし・・・。シャフトは新しい物を注文中だから、とりあえずだましだまし使っていこう。というわけで、タップを変えてみるか。シャフトも新しい物が来たら、修理に出さないとなぁ・・・。と、球が入らないのを道具のせいにしているうちはまだまだかな。

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2006/01/20

お勧めアイテム

実は、いま使用しているタップはスナイパーだったりする。年末に固くなったエルクマスターを使っていたら、少し固めのタップもいいかもなんて思い、久々にスナイパーを装着してみた。エルクマスターは、撞き締まるともう変えたくなるけれど、スナイパーは逆に撞き締まってからがいい。そして、そのよさが長い期間持続するところも気に入っている。やっぱりちょっと固い感じはするけれど、タイミングがわかりやすい。そんなスナイパーを使っていてら、今度はモーリ(しかもM)を取り付けてみたくなった。

さて、今日はシャフトの滑りをよくする素晴らしいアイテムを紹介しようと思う。F太さんに教えてもらったこのアイテム、一般的には「ハイテクスポンジ」と呼ばれている(写真)。乾いた状態のままのこのスポンジでシャフトをこするとスポンジ自体が細かく崩れ、シャフトにくっついてサラサラするために滑りがよくなるのだ。しかも、使うほどチョークが取れて、シャフトがキレイになるというおまけ付き。スポンジが削れるので、シャフトは痩せない。かなりお勧めだ。F太さんが「やみつきですよ」と言っていたが、使ってみると本当にその通り。手放せないアイテムだ。そしてこのハイテクスポンジは、100円均一ショップ(ヒャッキン)で手に入ったりする。ものすごくリーズナブルなのだ。ちなみに僕は、近所の西友で購入。197円と、ちょっと高価だが、4センチ画くらいのちょうどいい大きさに最初からカットしてあり、それが20個入っている。スポンジだから、つぶすとものすごく小さくなるので、1B2Sのような小さなキューケースにも忍ばせられる。きっとこれ流行ると思う。

※と考えたのですが、「シャフトが減る」「油分が取れて水分を吸いやすくなる」など、デメリットもあるようです。というわけで、紹介しておいて勝手なのですが、注意して使ってください。

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2005/10/27

バックストロークの違い

新フォームのことがかなり気になってしまい、珍しく夜のクラウドへ。もう少しでうまいことストロークをマスターできそうだったので、撞き込みたくなったのだ。というわけで、センターショットを中心に新ストロークの研究。やっぱり、やや力を入れたショットになると、コジリが発生してしまう。これまで、幾度となくフォームの研究を重ねてきているわけで、その原因はなんとなく想像がつく。ハードに撞いてコジってしまう場合は、バックストロークが真っ直ぐきちんと引けていないことが多いのだ。そこで、バックストロークでブレないように気を付ける。これまでは、グリップ位置がやや前だったために、後ろに腕を引く際に余裕があった。今回、グリップ位置を後ろにしたフォームは、この余裕がないために無理に引こうとしてズレが生まれてきてしまっているようだ。しばらく撞いていて、ゆっくりとズリズリ真っ直ぐキューを引いて、そのままスッとキューを前に出すといいことがわかった。が、ゆっくりとキューを引くと、タイミングが合わせにくいし、キューの出もリズムが悪くなってしまってイマイチ気持ちよくない。しかもキレない。

さて、四苦八苦で全然入らないわけだが、急に光が差し込んだ。何も考えずにキューを引くと、ものすごくうまく行く。具体的には、振り子のようにキューを後ろに引いてやればいいのだ。これまでのフォームは、常にキューをテーブルと平行に、という意識の中で作られたもので、バックストローク時もほぼキューは真っ直ぐ平行に引くようにしていた。右ヒジを固定するのは、ビリヤードのストロークとして重要なことだが、固定する=(イコール)キューはストロークの際に円運動をすることになる。これは微妙な上下運動が生まれるということ。そのため、できるだけこの上下運動をなくすために、常に平行を心がけていた。だからバックストローク時は、やや手首を使ってこの角度を微妙に調節していた。そう、この微妙な調節が、いまのストロークではコジリにつながってしまうというわけ。そのまま、上下運動を気にせずに振り子のようにバックストロークしてやればいい。これまでのフォームがお寺の鐘撞きのような感じで、新フォームは遊園地のパイレーツって感じかな? ちょっとわかりにくいか・・・。とにかく、このバックストロークの違いに気が付いてから、ものすごくいい球が撞けるようになった。これまでよりもストロークの力を手球に伝えられるし、キューの加速もいい。力のある球を撞いても安定するし、キレるキレる。ただ、キュー先が手球に当たった瞬間のタイミングや角度が微妙に異なっているためか、これまでと同じ撞点でストロークすると引きの回転が入ってしまう。やや上を撞くといいようだ。そして、マックスの引きをした際に、手球が軽くジャンプすることがある。キューが斜めに入ってしまうのだろう。タイミングが早かったり、手首を使ってしまっているのかもしれない。とりあえず今後は、こうした微妙なズレを修正していこうと思う。とはいえ、すごくいい。これまでとまったく違う球が撞けるときがある。林Pに感謝!

さて、このフォームはキューの後ろのほうを握るわけだが、通常のショットでは、だいたいグリップとバットエンドの境目に中指が来るくらいの位置がいいようだ。これまでよりも、キューのバランスは前になり振りやすい。ただ、ブリッジとの距離が長くなるため、細かくコントロールして裁くのが難しい。また、握っている場所が太いというのも問題だ。僕は背は高いほうだが、手の大きさは普通くらい。そんなに大きいほうではない。だから、キュー尻に近いこのグリップ位置は、やや太く感じてしまうのだ。そして微妙にショックなのは、せっかく自分でやった革巻きの意味がないということ。だって、握っている場所はほとんど木だし・・・。あぁ、やっぱりこのフォームに合わせたキューが、ゆくゆくは必要か・・・。そうそう、僕のキューの長さを測ってみたら、148センチだった。あれ、身長の最適な長さだ。前に調べた最適な長さの計算式が間違っていたのかな? それとも、148センチでも短いのかな。まぁ、どちらにしろ、より長いキューが必要だというのに変わりはない。とおるさんがコメントで教えてくれたロングシャフトというものについてショップキューズに問い合わせてみたところ、1インチ(2.54センチ)長いハイブリッドプロならば注文できるとのことだが、約3センチか・・・。できれば5センチはほしいので、どうせならキュー自体を作ってしまったほうがいいかも、とも考えている。結局、まだまだ迷っている段階で、うだうだ考えても結論が出そうにない。とりあえずはキューのことは忘れて、いまのフォームを作っていくかな。

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2005/09/21

ブレイク練習成果なし

なんだか急激に忙しくなってしまって、月曜日の出来事を本日更新。少し前からなのだが、ものすごく練習しなくてはいけないと思っていたことがあった。それは、「ブレイク」。元々ダメダメブレイクなのだが、最近は特に当たっている感じがしない。ブレイクでドンと撞いているつもりなのだが、全然キューで撞けていない感じがするのだ。当然、ブレイクもヘコッという感じで的球は散らない。それだけならいいのだが、手球もまったくコントロールできていない。もちろん、ときには当たって手球もピタッと止まることがあるのだが、それは本当にまれ。9割以上は納得いかない、当たらないブレイクになっている。

というわけで、月曜日はラックを組んでブレイクの練習。スタンスや手球の距離、体の起こし具合など、細かくいろいろと変えながら何度か撞いてみた。結果として、「振り切るようにキューを出す」「グリップ位置をやや手前にする」といいようだ。いろいろと試行錯誤して、練習開始のときよりも、ある程度当たるようになってきた。が、その後相撞きなどをすると、まったく当たらなくなる。やればやるほどタイミングが悪くなって、ダメブレイクに変わってしまうのだ。どうしたらいいんだろう? これまでは振り切って速くとか考えていたけど、もっともっと初心に戻って、通常のフォームに近い状態から、手球を1番の真ん中に当てるということに気をつけながらスタートしてみよう。もしかしたら、そこから何か見えるかもしれない。・・・って、5年以上も球撞いていて、まだブレイクすらできないのか、という感じ。NOVAじゃないけど、まさに「Give me a ブレイク!(かんべんしてよ)」だ。

突然話は変わって、キューの話。ハチミギのMCさんが、プレーキューをジナに変えた。Ginaってローマ字のほうがカッコいいかな。ピンクアイボリーのストレート。すごくいい色なんだけど、ビリヤード場のオレンジ色の光の下に入ると、鮮やかさがなくなってしまって残念。でも、リングはキラキラ光っている。で、気になる撞き味なのだが、ちょっとひと言では言えない。まず、振ってみるとビックリするくらい軽い。軽いというよりも、短いキューを持っているみたい。きっとバランスがいいのだろう。重さは僕のキューよりも0.5オンスほど多いのだが、振った感じは全然軽い。それでも手球を撞くと、力がきちっと伝わって、パワーがある。でも、撞いたときに手に響くようなガツンと来る感じはあまりない。個人的なイメージでは、もっと力強いイメージがあったのだけれど、なんというか、線が細いというか繊細というか、優しいキューだなぁという印象。その強さは、別にパワーがどうとかそういうのではなくて、キューの全体的なイメージとして。だから、なんだか手球がものすごく素直に動く感じがした。振って軽いところが、自分のキュートまったく異なり違和感があるのだけれど、撞き心地はいい。ストレートキューならGinaいいかな。でも、やっぱジョイントは木ネジのほうが好きなんだよなぁ・・・と、いろいろと考えてしまったりしている。シャフトが締まってきたらどうなるんだろう。それも楽しみ。

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2005/08/19

終わりの合図

前回に引き続き、今日の練習も調子がイマイチ。入れに集中しているつもりなんだけど、簡単な球をトばしてしまったり、まったくイメージとは異なる場所にポジションしてしまったり・・・。このままではいかんと、ヒネリをあまり使わずにプレーするようになってから、入れ続けられるようになってきた。どうも、見越しが合わないのだ。ヒネリのときも問題だが、実は一番困るのは通常のショット。真撞きで見越しは変だと思うだろうが、ビリヤードは100パーセント真っ直ぐ撞けることなどほとんどなく、ある程度ズレを修正して撞いているように思う。真っ直ぐキューを出して・・・と考えて撞くよりも、的球をポケットに向かうように・・・と考えて撞いたほうが入れられる。入れるためにズレを修正しているからだと思うのだ。もちろん、こんなズレはないほうがいいのだけれど、人間がプレーする限り必ず発生する。そのズレが小さく、そして修正できるというのが上級者で、だからこそ入れ続けられるのだと思うわけだ。さて、ちょっと話は横道にそれたが、この修正がまったくできない状態だった。ちょっとキューを立てたショットとか、少しでも難しいストロークが必要でズレが起こりそうな場面だと、かなりの確率でトばしてしまう。逆ヒネリなどは、的球の右側に手球を当てるつもりが、左側に当たってしまうことさえあった。

もう最悪。前回から続くこのスランプというか調子の悪さは、どうしたら脱却できるのか。ヒジで狙う、入れに集中する、センターショットを繰り返すといった基本的なストロークチェックなどをしてみても、やっぱりどうもしっくりこない。調子とかそういうものよりも、手球の動きとかストロークとかそういうすべてが全然自分じゃないのだ。フォームおかしくなったかなぁ・・・なんて考えていたら、突然答えがやってきた。ショット後に飛び出した黒い物体。タップだった。エルクマスターが先角から取れてしまったのだ。しかも、触ってみるとカチコチ。こんなに固いと、イメージ通りに撞くのは無理かも。ちゃんとチェックしておけよ・・・と反省だ。さて、タップを付け替えて、明日は新たな気持ちで練習しよう。もちろん、今度もエルクマスター。調子が悪く気分も悪くなってきたので、今日はそろそろやめようかな、と思っていたら、キューのほうから「やめろ」の合図。きっと気分の乗らない練習を続けていても、まったく意味がないのだと言いたかったのだろう。

そうそう、タップを付けるための接着剤がなくなっていたので世界堂で物色。これまではアロンアルファの「ハイスピードEX」を使っていたのだが、ノズル内で接着剤が固まってしまうことがあるし、ちょっと高い。で、見つけたのが住友スリーエムの接着剤。ノズルが乾燥しにくいという点がいい。実際の接着力がどんなものか楽しみだ。頼むよ、瞬間接着。

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2005/08/01

パワーブレイク復活

いろいろと忙しいため、更新が今日になってしまったのだが、壊れてしまったパワーブレイクが土曜日の朝に戻ってきた。シャフト側のジョイント部分が飛び出してきてしまう状態で、ショップキューズに修理を依頼していたのだ。なんと、送付してから3日ほどで戻ってきた。しかも、かかった費用はこちらからショップキューズに送付した際の送料だけ。修理費も返却時の送料も無料だったのだ。ショップキューズで購入した商品だったとはいえ、迅速なうえにうれしい対応。お世辞抜きで、気持ちのいい買い物ができるお店だ。

戻ってきたパワーブレイクを持って、さっそくクラウドのフリータイムに出かける。で、パワーブレイクだが、これまでよりもピタッとジョイントが締まる。以前までは、ジョイントを締める際、強く締めたあと、さらにグッと力を入れると少しずつギューッと締まっていく感じだった。だから、まだ完全に締まり切っていない状態で撞いてしまい、ジョイント部分を壊してしまったわけだ。が、今回は強めに締めると、ピタッと締まる。ネジの深さなどもピッタリとしている感じだ。ユナイテッドジョイントは、どちらの締まり方がいいのだろうか? 個人的には、いまのピタッと締まるほうがいい。ジョイント部分の修理と同時に、この噛み合わせ(?)もきちんと合わせてくれたようだ。もちろん、元々パワーブレイクなので、的球の散り方とか全然変わらないけれど、撞いた感触が硬くなったような気がする。ブレイクキューを変えたいとか、なんだかんだと言っているが、いまのところはパワーブレイクで十分だ。キュー云々よりも、タイミングとかブレイクの基本的なフォームを確立するのが先だろう。

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2005/07/16

パワーブレイク壊れる

なんか今日は体が疲れていたのだが、それでも頑張って球を撞く。こういう日は、どうも強めの球が安定しない。キューを長く出すようにして、力を入れないで手球を走らせるようなショットをマスターしなくては。さて、僕はサイドに入れるのが苦手だ。順フリだと問題ないのだけれど、逆フリになるとトばす確率が高くなる(下図)。そんな中、またまたヒネさんから助言をもらった。サイドポケットの中心を狙うといい、というもの。なるほど、サイドポケットに入る球は、必ずこのポケットの中心を通る。当たり前のことで、みなそうしているのかもしれないけれど、僕はもう少し難しい狙い方をしていた。それは、サイドポケットの縁を狙うというものだ。そこに手球が当たれば、すくうようにしてポケットされる。サイドだけではなくコーナーも、クッション際などはポケットの縁を狙う。特にサイドポケットの場合は、手前のクッションの角に手球が当たると、絶対に入らない。だから向こうのポケットの縁を狙うのが確実だと考えていた。が、この縁に当たる前に手球が通る場所がある。それがポケットの中心だ。少しだけ、狙う場所が近くなる。でも、この少しが狙いの正確性を高めるのだ。縁ではなく、この中心を狙うようにしてから、結構サイドの逆フリも見えるようになってきた。あとは、ポンポンと入れて、感覚を身に付けていけばいいだろう。

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表題にあるのだが、なんと、パワーブレイクが壊れてしまった。正確には、シャフト側のジョイント部分が外れそうになってしまった。ギュッと締めれば使えなくはないのだが、ジョイントを外す際、シャフト側の金属が飛び出てきてしまう。実は今日、ジョイントがちょっとゆるいままブレイクしてしまった。不注意なのだが、キューはものすごく繊細だ。これで壊れてしまうのだから・・・。とりあえず、修理に出さなくてはいけないなぁ。しばらくはブレイクキューなしだ。

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2005/07/14

気にならない

ここのところ、気持ちよく撞けている。それは、入る/入らないといった具体的な調子が影響しているわけではない。イマイチ入らないなぁ・・・とか、手球のコントロールが微妙に狂う、という場合でも、全体的には気持ちよく撞けてしまっているのだ。とてもいいことなのだけれど、最大の理由は、あまり細かいことが気にならなくなったというものがある。以前は、球が入らないとき、ストロークがおかしいのでは? という意識が生まれてしまっていた。でも実際は、ストロークよりも気分的なもののほうが影響していたりするのだ。ストロークは、これまで何度も何度も撞いて作り上げてきたもの。それがその日だけおかしい、そして不調の原因だ、というようにはなりにくいと思うのだ。そんなわけで、あまりこうしたものを気にしなくなった。「入らないときは入らない」と割り切っていたりする。プロだって、レイズだって、簡単な球をトばすことはある(僕とは比べものにならないくらいまれだけど)。だから、球はトばすのが普通、と考えるようになってから気分は楽になった。

入る/入らないといった、フォームに関してもそうだが、キューも気にならなくなった。以前は、キューのバランスなどが気になっていたのだが、いまはそうした不満がまったくない。P2(マイキュー)にやっと慣れてきたのか? といえば、そういうわけでもないような気がする。感覚的には、どのキューで撞いても同じだ。もちろん、キューによって、これは重いとかバランスが前(または後ろ)というのはわかる。でも、それはそれで受け止めて、いつもと変わらぬイメージでストロークはできてしまう。なんか、こうして感覚で撞けるようになってから、ポケット際で的球がガコガコする場面が減ったように思う。ストン、と吸い込まれてくれる。スッと構えてキューを出すという単純な動作が、本当に単純にできるようになったのかも。感覚で入れるという部分に焦点を絞って、イメージでプレーするようになったことも影響しているのだろう。なんというか、細かくこうして撞いて・・・というものではなく、風景とかイメージで撞くわけで、キューとかストロークとかに重きを置いていないのだ。だからといって、基本的なフォームはどんなものでもいい、というわけではない。ストロークを中心に、フォームはチェックしつつ、それが崩れないように気をつけながらイメージを大事にしていく。そうでないとまた、キュー先を跳ね上げるといった、ダメなスロトークが顔を出すかもしれないのだ。

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2005/07/11

ジャンプ!

報告は土日まとめて月曜日となってしまったが、珍しく土日ともクラウドのフリータイムに出かけた。最近は、相撞きしていても、まぁこんなもんというレベルに落ち着いている。練習時(ひとりで撞いているとき)は調子が悪くても、相撞きを始めるとまぁまぁの感じで撞けているのだ。だからといっても、ものすごく調子がいい状態があるわけでもなく、入れも出しも「こんなもん」と納得できるレベルというもの。それでもまだ、簡単な配置をミスすることはあり、ダメだなぁと感じることも多い。特に、入れミスをしないように、相撞きの時にも最新の注意を払いながらプレーするように心がけなくては。

この土日、最も上達したものといえば「ジャンプ」だったりする。とはいえ、ジャンプでの入れがアップしたとかそういうレベルではなく、ある程度真っ直ぐに狙った場所に向かって、手球を飛ばすことができるようになったという感じ。元々、ジャンプはほとんど練習していなかったので、的球に当てるのがやっとというレベルの実力だった。もちろん、これまでも何度かジャンプの練習はしたのだが、どうもなじめなくてやめてしまっていた。飛ばないジャンプを、エアシューターのせいにしていたり・・・。それが土曜日に、ヒネさんから助言をもらったことで少しコツがつかめてきた。その助言とは、「もう少し体を前に預けてやる」というもの。通常のジャンプのフォームに関してなのだが、僕はこれまで両足に体重が載っていて、顔が少し上を向いていた。前方の足(僕の場合は左足)に重心を移して、体をテーブルに預けるようにして、あとはキューをストンと落とす。たったこれだけで思った以上に飛ぶし、コントロールもうまくいくのだ。なんだかジャンプが面白くて、練習してしまった。元々練習していなかったから、ちょっと練習すれば目に見えて上達する。だから、土日最もレベルアップしたのがジャンプというわけ。ついでに、ダーツストロークの練習もしてみた。こちらは、通常のジャンプとは違って、顔を上げ気味にして両足で重心を支え、キューをストンと落とすといいようだ。ダーツの場合は、顔の中心にキューを持って来るのが難しい、その辺のさじ加減というか調節が、顔の上げ方につながっている。まだまだ確実ではないけれど、ダーツストロークでも飛ばせることはできるかな。ただ、こちらは狙えるジャンプじゃない。

そうそう、ジャンプと言えば、僕のジャンプキューはエアシューターなわけだが、購入する際、ルカシのL-2000と迷っていた。新製品だということでエアシューターにしたのだが、実は、L-2000のほうがカッコよかったなぁ・・・なんて思っていたりして。で、日曜日にスギケンさんにL-2000を使わせてもらった。といってもそれほど性能がわかるわけでもなく、結論としてはエアシューターと変わらない。飛びも安定性も僕から見たら両方とも同じくらいだった。ということは、L-2000にしておけばよかった! となってしまう。まぁ、ジャンプなんてほとんど使わないし、「たまに」のものだからいいか。とはいえまた、時間を見つけて、ジャンプの練習をしていこう。頼むぞ、エアシューター・・・。

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2005/07/08

危機管理

どうにもこうにもタップが気になってしょうがなかったので、とりあえず新しいエルクマスターにした。ファイバー系のタップは、目が詰まっている/詰まっていないという部分で善し悪しが出るのかも。今回のタップは、いい感じに目が詰まっていて全体的にしっかりしている。ところが、タップ以外に気になるところを見つけてしまった。それは、シャフトの先から5センチくらいの部分。指で弾くとカシャッと変な音がするのだ。ぐるりとその近辺を指で弾きながら1週してみたのだが、あるポイントだけカシャッという。ほかの部分はカツカツ詰まった感じの音だ。もしや、ヒビが入っているのか? シャフトはHyblid Pro 2なのだが、これは内部にカーボンが入っているらしい。これにヒビが入ったのか? 一応、いまのところプレーに影響はない模様だが、ちょっと気になる。

さて、球を撞いていると、簡単な配置なのになぜだかトばしてしまうことがある。苦手な配置というやつだ。苦手というよりも、変に錯覚していたり、キューをコジリやすかったりするのだろう。僕は、クッション際のやや浮きの球を引きで入れる場合と、厚めの球をやや押しで入れる場合に、気が抜けているとトばすことがある(下図)。どちらも共通するのは、手球をあまり進めたくないので、少し弱めに撞くとミスする確率あアップするいう点だ。キューをスパンと出せれば問題ないのだが、「出し」のほうに意識が向いてキューの出が止まってしまうとミスをする。クッション際の引きの場合は厚めに、厚い押しの場合は薄めにトばすことがほとんどだ。こうした配置は、簡単だから「入れ」よりも「出し」に意識が向くためにミスをするのだと思う。もちろん、「出し」に意識が向いていても入れられる配置はたくさんある。それはきっと得意な配置なのだと思う。苦手なものは、一旦気合いを入れて、キューを出すように気を付けなくてはいけない。キューが出るように慎重に撞けば、元々簡単な配置なわけで、ミスすることはほとんどないのだ。要するに、自分がミスをしやすい配置というか状況に出くわしたら、それを的確に認識して、「入れ」に集中する慎重な撞き方を選ぶことが大事なのだと思う。このほかにも「嫌だな」と感じる配置はある。そう感じたとき、すぐにモードというかリズムを切り替えられるようになればいい。それはビリヤードにおける危機管理能力なのだと思う。ミスの空気を捉えるのだ。普段何気なく撞きながらも、自分にとっての危険な配置というものを記憶して、この危機管理能力をアップさせていかなくては。

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2005/07/06

タップかもしれない

まず、フォロースルー時にキュー先を跳ね上げてしまう点についてだが、ブリッジをしっかりと組むことで解決している。キューを長く出そうという意識によってブリッジからキューが外れてしまい、キュー先が上がってしまうのだ。グッと押さえる感じで撞くとうまくいくが、押さえすぎるとキューを止めてしまうので、ブリッジの指の輪が外れないようにしっかりと組むようにしている。が、このキュー先を上げてしまうことは、例えば立てキューといった場面では役に立つ。手球とキュー先の接触時間を短くして、スパンとうまくさばけるように撞けるのだ。逆に、絶対にキュー先を上げてはいけないのが、遠目の球。手球の方向がズレてしまう。特に遠目だと力が入ってしまいがちなのだが、そうすると余計にキュー先が上がってしまうような気がする。グッと腹筋に力を入れて、キューを押さえ込むように撞く必要がある。

実は最近、ヒネリの見越しがまったく合わなくなっていた。いや、ヒネリだけでなく、全然思った通りに手球が動かない。ややヒネリなのに、的球が狙っている方向と逆にいってしまうことさえあった。今日、気になってタップを見てみたら、先角との接触部分付近で、切れそうになっているのを発見した。グッと指で横から押すと、タップがその部分ではがれそうになるのだ。このまま撞いていると切れて取れてしまうのでは? というくらいヒビのような切れ目がある。タップはエルクマスターを使っているのだが、前回のものはこんなふうにはならなかった。調度1カ月前に新調したタップだが、ハズレだったのかも。締まってきてはいるのだけれど、押さえるとフニャフニャしたところがあって、そこがヒビのようになってしまっているのだ。土曜日に、クラウドで新しいエルクマスターを手に入れたので、さっそく変えてみるかな。

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2005/06/26

Mezz BJV

Mezzから限定で販売されたブレイク&ジャンプキュー「BJV」を撞かせてもらった。ヒネさんが購入したもの。とりあえず、ブレイクだけ撞かせてもらったのだが、印象としては、前バランスで勝手に振られる感じ。パワーブレイクも前バランスだけど、それよりもさらに前だと思う。だからなのか、力を入れて振ろうとすると、そのまま体ごと持って行かれてしまってタイミングが合わないことがあった。早くスパンとキューに任せて振ってやるとキレイに割れる。ホント、力がいらなくていいかも。パワーブレイクよりも、シャフトが細めで柔らかい点は不思議だった。シャフトのしなりを、そのままパワーに生かせているのかも。ブレイク後の球の散り方は、パワーブレイクと同じ感じだった。言葉では言い表しにくいのだが、全体的に均等に散らばる。とはいえ、パワーブレイクと同じで、入らないとホント、入らないことがある(これは腕かなぁ・・・)。さすがにMezzが限定で販売したモデルだけあって、性能は素晴らしいと思った。ほしいけど・・・先立つものがないので・・・。

そうそう、以前相撞きをしていただいたSさんに会ったのだが、最近練習に取り入れている「わんこしょっと」を、Sさんもよく練習していたそうだ。Sさんはスヌーカーもやっているそうで、スヌーカーでは「わんこしょっと」はピンクの球の練習になるらしい。そういえば、スヌーカーはよくわからないけれど、テレビを見ていると、黒、ピンクの順番で入れていた。「入れ」を重視するスヌーカーの練習、しかもSさんがよくやっていたとなれば、このわんこしょっとは本物だ。というわけで、これからはもっと頻度を増して練習に取り入れていこうと思う。でも、このわんこしょっとで使う力加減で問題なくキューが出せるようになると、ポジションするのがすごく楽になるように感じるのだ。いまの記録は25個連続インなので、とりあえずその倍の50個目標で頑張ろう。

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2005/06/23

銀狐(Silver Fox)

普段はプレーキューだけを持ち歩いているため、1B2Sの筒状のキューケースを背負っているのだが、休日や試合のときなどはブレイクキューもあるので2B3Sのキューケースを使っている。Mezzの「PC-23」だ。880グラムと軽くて持ち運びやすい。が、先週、このキューケースが壊れてしまった。実はPC-23、肩ひもが付いている部分が切れやすいという難点があり、とうとう切れてしまったのだ。blogの過去記事を調べてみれば、購入したのは去年の7月7日。なんと、1年も持たずに壊れたということになる。しかも、基本的に使っていたのは土日だけだ。う〜ん、Mezzさん、ちょっと壊れやす過ぎるのでは? まぁ、かなりコストパフォーマンスに優れているから仕方ないかも。ちなみに、最近のPC-23を見たところ、肩ひもの装着部分の幅が広くなっていたりと少しずつ改善はされているようだ。

そんなわけで、キューケースを探していた。次は、ソフトケースがよかった。ハードケースは頑丈だけど、持ち運ぶときにかさばってしまう。ソフトケースを斜めがけにして、背中に背負う感じで持ちたいと思っていたのだ。いろいろと調べてみて、候補に挙がったのが、「Silver Foxの4×4」と「Heini Case」。Silver Foxは、とにかくカッコいい。ハチミギのみよしさんが使っているのだが、見せてもらったら中に毛が生えて(?)いて、その触り心地が最高なのだ。ポケットが多くて物をたくさん入れられるし、肩ひもの装着部分もすごく丈夫そう。ただ、重い。もちろん、ソフトケースなのでハードケースと比べれば軽いのだが、肩にずしっと来そうだ。一方、Heini Caseは、東京プール&キュー(TP&CC)のみで販売しているソフトケースで軽い。3B6Sも入れられるのに、約1キロなのだ。こちらは、本当にコレといった欠点はない。

とはいえ、両者を比較してみたくなった。というわけで、TP&CCへと出向く。渋谷で打ち合わせがあったので、そのついでという感じだ。実際に見ると、Heini Caseは素材もいいし、かなり丈夫に作られている。ショップで測ってもらったら、約950グラムと、1キロを切っていた。ただ、デザイン的にパッとしないし、肩ひもが横に付いているというのが気になった。背負ったときに、どうしてもケース自体が不安定になる感じがするのだ。Silver Foxのほうは、みよしさんに実物を見せてもらっていたのだが、重さは約1650グラム。Heini Caseよりも約700グラム重い。キュー1本ちょっとといったところ。たった700グラムなのだが、きっと実際キューを入れて持ち運んだら、この差は大きなものとなってズシッと肩に現れるだろう。デザインを取るか、実用を取るかという感じで迷った。

で、結局、Silver Foxにした。その最大の理由は、肩ひもがケースの裏に付いているという点。背負ったときに、ケースが背中にピッタリとくるのだ。また、ポケットが多いので、物を多く入れられる。Heini Caseにも大きなポケットはあるのだが、財布や携帯など、細かい物を入れるとなると、ちょっと大雑把すぎるかも。とはいえ、やっぱり、Silver Foxがカッコいいというのが理由かな。あのキツネもシビれる。そんなこんなで、新しいキューケースをゲットした。TP&CCは、調度セールをやっていて30パーセントオフ。約1万7000円だった。PC-23から比べると、ほぼ倍の重さになったわけだが、斜めがけして背負えるから大丈夫だろう(と思う)。これからパートナー(キュー)を預けつつ、一緒に歩いていこうと思っている。

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2005/05/11

安定した入れ

「入る」と思って撞くようになってから、本当に入れが安定してきた。ただ単に「入る」と思うだけのことなのだが、実はそれによってストロークまでの動きが少し変わったような気がする。「入る」と思うためには、的球が進むべき方向をきちんと見極める必要がある。的球をポケットに向かわせるよう考えながら構えて、手球を真っ直ぐに突き出す。そう、入れるために、より細かい部分まで意識しながら構えられるようになったのだ。そうやって構えれば、「入る」と自信を持っていえる。そういえなければ、構え直す必要がある。ストローク自体を変えるなど、これといって何か練習したわけではない。ほんの少しだけ意識を変えるだけで、ビリヤードはうまくいくことがあるから不思議だ。

実は、連休中にキューのウェイトを変更した。これまでは、プレーキューが約19オンスで、ブレイクキューが約19.5オンスだったのだが、その重さを逆にしたのだ。プレーキューを少し重くしたかったために、ブレイクキューに入っていたウェイトボルトを使ったというほうが正しい。要は、それぞれのウェイトボルトを入れ替えた。なぜ、プレーキューを重くしたのかといえば、連休中にスギケンさんのキューを撞かしてもらったのだが、これがなかなかよかったからだ。持ってみた感じは、「重い」と思ったのだが、いざ振り出してみると、キューの重みに任せてスーッと出せる。「入れ」を考えた場合、こうしたキューの重みを利用した優しいストロークのほうがいい。「コレだ!」と思ったわけ。ということで、キューを重くして、振り子のようにスッとキューを出すストロークを心がけている。本当に入れが安定するようになった。出しの感覚は必要だが、やっぱり入れが大事だ。最近は、ビリヤードを始めたころのように、入れの反復練習をしていないような気がする。球を散らして取り切るだけ。で、トばした球は何回か撞く。それでもいいとは思うのだが、やはり厚みが微妙に違ってくる。同じ位置に的球、手球を置いて、同じ厚みの入れを何度も練習するといいかもしれない。やや苦手な配置に近いものなどを練習すれば、より「入れ」に対しての安定度がアップする。ちょっと課題を考えてみよう。

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2005/04/08

ボーラード200超え!

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いきなりスコアーをドーンと表示。それほど自慢できる内容ではないのだけれど、初の200超えだ。いきなりターキーで始まった時には、トばすことなんてありえない、このまま300点か!? というくらい球が見えた。でも、4フレでなめてしまった。無理に球の間を抜いて手球を出そうとして、キスして球の裏に隠れてしまったのだ。ボーラードは、細かい手球のコントロールが必要だが、それは細かく厳しい道順を通すというものではなくて、安全な道を確実にきっちりと通すということ。入れられるという自信過剰な思いが、ちょっと勘違いを起こしてしまった。次の5フレは、残り2球で難しい配置になり、無理にバンクにチャレンジしてトばしてしまい、残り球も悪い配置になってしまった。スペアー狙いで、手球のポジショニングだけを重視するべきだった。そして、ここからは我慢のボーラード。開始当時の球が見えるという状態は影を潜め、なんとかオープンフレームを出さないよういっぱいいっぱいで撞いた。きつかったけど、こうした部分での精神力はかなり強くなったかも。

さて、このボーラードも終盤になると、200点の大台が見えてくる。それが現実として目の前に現れたのは、9フレでスペアーを出した瞬間。ダブルを出せば、ほぼ200点確実。しかし、ダブルでなかったら200点は超えない・・・。なんとも厳しい10フレだ。でも、なんというか、気分的には楽だった。自分のひとつの基準である150点は超えているし、200点が出ればラッキーという感じだった。そんな開き直りにも似た状態が好結果を生んだのか、最初は問題なくストライクとなり、ダブルに挑戦。この10フレ2ラック目の最後の2球は熱かった(下図)。出しに失敗して、8番は薄くなっただけでなく、手球は土手際。これを軽く押しでキューを長く出すようにしてポケット(ほぼイレイチ)。おのずと手球はコーナーポケット付近に残るわけで、さらに厳しくなる。目の前にはド真っ直ぐの1番。最後の1球。遠目でしかも手球はクッション際。そして、トばせば200点は超えない。この嫌な1番をズバンと沈めて、ダブルになった。最後の3ラック目は、取り切りとか組み立てとか考えず、とりあえず穴に近い簡単な球を4つ入れて、200点を確保。この辺りは人間的に小さな部分が出てしまったが、それでも200点を超えたことはうれしかった。

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タップをエルクマスターにしてから、本当に的球が入れやすくなった。特にボーラードのように簡単な球を確実に入れて、細かくポジションするという作業にはピッタリだと思う。ところが、9ボールでやや問題が出てきた。順ヒネリのスロウが思ったよりも大きいのだ。的球とポケットの距離が遠い時、このスロウの影響によりトばしてしまうことが多くなった。これはちょっと微調整が必要かも。あまりヒネリに頼らず、もっとフリを大事にしてポジションするよう組み立ててみよう。

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2005/04/05

エルクマスター

モーリ3のMを使っていたのだが、このたび、エルクマスターにタップを変更した。当初は、モーリ3のSにしようと考えていたのだが、「エルクマスターはいい」との評判を耳にし、試してみようと思った次第。あの、エフレン・レイズもエルクマスターを使っているようだし・・・と、同じようなプレーなどできないのに、マネしてみようなんて思ったりして・・・。

エルクマスターは、まったく締めていないものを使用。ブルーなどもそうなのだが、このファイバー系のタップというのは、ものすごく整形しにくい。なんだかケバケバするのだ。ヤスリでタップを叩いてやればキレイになっていくのだが、やっぱり面倒。それにプレーしているうちに、ヘリの部分にケバケバが出てくることもある。まぁ、元々締めたやつならそれほどケバケバしないみたいだし、撞いて締めればケバケバはなくなってくる。とはいえ、見た目とか触った感覚とか、そういう点でファイバー系は敬遠していた。が、実際に撞いてみると、いい! 打感や音は、モーリに比べると鈍くなってしまうが、ものすごく手球が安定する印象を受ける。かなりハードに撞いても、手球ははじけることなくスーッと進んでくれるのだ。だから、的球の入れも安定する。エルクマスターにしてから、ものすごく入れやすくなった。また、キューの出し方というかフォロースルーの長さで手球をうまくコントロールできるかも。例えば、引きを入れる時、フォロースルーをグーッと長くしてやると、そのぶん、ダラダラと手球の走る距離が伸びてくれるのだ。僕はあまりスパンとキューを出すわけではなく、基本的にはダラリとゆっくり目のストロークで撞くことが多い。こういうプレースタイルにはピッタリだと思う。とはいえ、押しの距離は短くなったかな。モーリのほうが、キュルルルと進んでいったような気がする。そんなわけで、今日はずっと撞き締め。もちろん、100球ショットもやったが、いろいろな球をいろいろな撞き方でバンバン入れて、タップを締めた。そうそう、スナイパーに感覚が近いかも。打感がやさしめのスナイパーって感じかな。すごくいい。

さて、ゆっくり引いてスッとキューを出すというストロークを試みていたわけだが、実は無理にこのタイミングを覚え込ませるのをやめようと考えた。なぜかというと、バックストロークの種類は、配置や取り方によって異なってくるからだ。スッと引いてスッと出すときがいいこともあれば、ゆっくりと引いたほうがいいこともある。だから、「ゆっくり引いて」と固定してしまうと、逆にタイミングが取りづらい場面も出てくる恐れがあるというわけだ。ただ、スッと引くときでも、イメージの中でゆっくりとバックストロークをする、言い換えると慎重にバックストロークするように心がけるとうまくいく。結局、真っ直ぐにキューを引くということが大事で、その感覚は覚え込ませていく必要がある。

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2005/04/03

ちぐはぐ

土曜日は、ハチミギのG1だったのだが、今回も3位(タイ)だった。予選、決勝トーナメントともにヒネさんに完敗。まぁ、でも、歯痛で球を撞く時間が減っていたし、薬でボーっとしていたりと、イマイチ乗り切れない状態で撞いていたにしては頑張ってこらえていたように思う。とにかく、全体的にポジショニングの精度が低い。また、そこから少しずつフォームに狂いが生じてきてしまい、入れが不安定になるという悪い連鎖が起こっていた。特にヒネさんの試合では、流れが来そうなところで自分で流れを止めてしまったりと、変なミスが目立ったのが悔やまれる。例えば、細かいポジショニングが必要な配置を取り切って、波に乗れそうなところがあった(下図)。4番から5番へは、入れが安定する押しでポジション。あとは、引きヒネリなどを組み合わせながら、うまくさばけたと思う。でも、その次のラックで、穴前で止まった9番が気になってしまい、ボンミスを繰り返してしまった。「入れられる」と自分を信じられる状態を、常に維持できるといいのかもしれない。さくらさんに、相手がプレーしているとき、センターショットをしている自分を思い浮かべるといい、とアドバイスをもらった。なるほど、入れられる自分をイメージするというのは、なんかいいかも。これまでは漠然と、というかボーっとしながら自分の出番を待っていたが、センターショットで入れている自分を想像するようにしてみよう。

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先日、キューをゆっくりと引いてスッと出す、という感じでフォームを少し変えたと記載したが、この状態に慣れていないというのもちぐはぐさを生んでしまった原因のひとつだと思う。構えてキューを出すときに、「ゆっくり引いて・・・」と、余計なことを頭で考えていたりする。無意識の状態で入れに集中しながら撞く、というのができないのだ。反復練習を繰り返して、まずはこのフォームというかタイミングに慣れるのが先決だ。そうそう、Kさんにあこがれのランブロスを撞かせてもらった。思っていた以上にシャフトが太い。でも、パワーがあるし、とにかく入れやすい。いいかも。ただ、手球のラインが予想とまったく違ってしまって、全然使いこなせなかった・・・。とはいっても、やっぱりカッコいいなぁ。

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2005/03/07

去年の自分

'04年度3月のブログの記事を読み返してみた。こちらからバックナンバーとして読めるのだが、その中で目に付いた記事は3つ。
●エアシューター
●ジャパンオープン
●ボトルトレーニング

エアシューターは・・・いまはほとんど使っていない。よく飛ぶし、ある程度コントロールして的球に当てられるのだが、どうしても残り球までは予想できない。これはエアシューターだからというわけではなく、ジャンプ全般に言えることなのだが、ジャンプ後の手球の位置がわからなくなってしまうのだ。クッションから的球に当てたほうが、手球の位置は予測しやすい。だから最近は、いわゆるカラコを使うことが多い。もちろん、これは僕がまだまだジャンプがヘタということもある。ヒネさんなどは、セットマッチ中にセーフティーで的球をうまく隠しても、ジャンプで入れて取り切ることがあり、精神的に大きな打撃を受ける。「使えるジャンプ」と「飛ぶジャンプ」には、ものすごく大きな差があるわけだ。いまのところは、どうしても当てなくてはいけない、でもカラコだと難しい・・・という時にだけエアシューターは登場する。なんかもったいないなぁ・・・。

3月といえば「ジャパンオープン」だ。去年、始めて見に行ったビリヤードの大きな大会がこのジャパンオープン。間近で見られるプロのプレーもそうだが、何よりも身近にプロと接することができるというのがうれしかった。あ、ブスタマンテと握手をして、世界最強のブレイクのパワーを少しだけわけてもらったような気がしていたのだが、そんなことはなく、いまでもブレイクは勉強中だ。今年も同じくニューピアホールで、20日に決勝ラウンドが行われる。もちろん、チケットは入手済み。楽しみだ。個人的には・・・頑張れ浜西! 頑張れジョン(鄭)!

社会人だし、毎日毎日ビリヤードの練習というわけにはいかない。そんなわけで、自宅でもできる練習方法として実行していたのがボトルトレーニングだ。この練習方法、「そんなもん」と思われがちだが効果は絶大。毎日続けるうちに、キューが真っ直ぐ出るようになる、かなりお勧めの練習方法だ。例えばセンターショットなど、真っ直ぐの配置を撞いてフォームをチェックする練習はあるが、その中には「入れる」という要素があり、どうしても入れようと体が反応してしまう。でもボトルトレーニングは、手球がないため、純粋にキューを真っ直ぐに出すという動作にしか意識がいかない。これがいいのだ。真っ直ぐにキューを出すために何が必要か、何度か素振りをしているうちに気が付いてくる。その発見をセンターショットなどの実践に取り入れればいい。最近ボトルトレーニングをやらなくなってしまったが、フォームやタイミングのチェックのためにも、またやってみようかな。

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2005/02/23

パワーブレイクを革巻きに

先日、ふと思った。なんでパワーブレイクのグリップを革巻きにしていないんだ? と・・・。実は、以前からパワーブレイクのSPグリップというものがあまり好きではなかった。その理由はいくつかあるが、まず、「キューケースに入らない」。現在使用しているキューケース、MezzのPC-23の場合、グリップ部分が引っかかってしまい、パワーブレイクをバットエンドから入れられないのだ。そして、「グリップの感触が気に入らない」。グリップ部分は太いし、ペタッと手の平に張り付く感じが嫌なのだ。さらには、「臭いが付く」。タバコの臭い自体は、嫌いではないし気にならないが、この臭いがグリップに染み込むのはキツイ。

そんなわけで、革巻きに変更。パワーブレイクは多くの人が使っているため、ビリヤード場で間違えやすい。グリップ部分を変えるだけで、かなりオリジナリティーも増す。そこも、変更に至った理由のひとつでもある。革の種類は迷ったのだが、少し変わったものにしようと考えた。で、選んだのは、青色のオーストリッチ柄。今回も、ショップキューズで革を購入。巻いてみると、なかなか似合うし良い感じになった(写真)。ただ、今回の革は柔らかくて伸びるので、巻き作業がかなり大変だった。伸びる革は、端のほうなどを合わせるのは楽なのだが、フニャフニャしていて裁断しにくいし扱いにくいのだ。とはいえ、巻き終わって1日経過し、ボンドが乾いてきたら革も安定してきてピシッとなってきた。キューケースにバットエンドから入るようになったし、まぁ満足だ。気になるブレイクの性能は・・・まだ実際に撞いてないから心配だったりする。

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2005/02/16

P2W-E3

僕がプレーキューに使用しているP2W-E3は、去年の4月にMezzが限定販売したストレートモデルのキューだ。当時の「P2W-E3購入」の記事でもわかるとおり、MezzのEXシリーズと迷っていたのだが、純粋にストレートであるという理由から購入に踏み切ったキューである。さて、このキュー、実はかなりの後ろバランス。バランスポイントは、キュー尻から約50センチくらいと一般的なのだが、持ってみた感じや振った感じが後ろバランスなのだ。ストロークすると、少し遅れたイメージでキューが出てくる。よく言えば、キューが加速する感じで出てくるわけで、うまく使うといいキュー切れを発揮する。だが、振りやすいとはお世辞にも言えず、どちらかといえば振りにくい。もちろん、良い点も多い。手球の動きが読みやすいのだ。また、あまり力を入れなくても、真っ直ぐにキューが出るので、弱い球を撞くといったことがやりやすい。

さて、なんだかんだとこのキューを10カ月近く使っていたわけだが、最近になって、やっとなじんできたように感じる。タイミングも合わせられるようになったし、ストロークもスムーズになった。全体的にこのキューは、バネでつながっているような動きになる。テイクバック、ストロークという一連の動作の中で、それぞれ少し遅れてあとから伸びてくる感じだ。だから、それをイメージしながらストロークすればいい。あとから出てきたキューの重さというか勢いを、殺さずにそのままスッと前に出してやると真っ直ぐに手球が進む。とはいえ、センターショットなどだとこのストロークができるのだが、取り切り練習やゲームになるとうまくできないことがある。センターショットのタイミングが、実践でそのまま応用できていないのだ。最も多いのは、バックストロークを長く取りすぎてキューを出す瞬間のイメージが合わなくなってしまうこと。これは注意して直していかなくてはいけない。

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2005/02/13

McWorterキュー売ります

※※※お譲り先が決まりました※※※

僕がハチミギメンバーになる前から、よく相撞きをしてもらっていたKさんが、所有しているMcWorter(マックウォーター)キューを売りに出したいとのこと。そこで今回は、このキューの紹介(写真)。赤みの強いココボロに白いクラウンのインレイが目立ち、遠目で見てもカッコいい。とりあえず、僕の個人的な撞き心地の感想だが、打感がストレートに伝わってきて気持ちがいい。そして何よりも、先球がすごく安定する。先球がポケットでガコガコすることが少なく、ストンとキレイに収まってくれるのだ。そんなキューを、18万円で手放すという。ちょっともったいないと思うのだが・・・興味のある方は、もっと多くの写真を掲載した詳細ページを用意しているので、こちらをクリックしてください。もちろん、購入時の連絡先やキューの使用歴なども記載されています。

※※※お譲り先が決まりました※※※

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2005/02/03

革巻き変更

プレーキューのMezz P2は、元々糸巻き(リネン)だったのだが、革の感触が好きなので革巻きに変更していた。自分で革巻き作業をしたため、隙間はあるし、仕上がりは汚い。でも、自分で使うのだからいいやと、割り切っていたのだが・・・やっぱりキレイに巻きたくなった。それに、今度は3回目の革巻き挑戦になるので、かなりうまくいくのでは? と考えていたのだ。というわけで、さっそくショップキューズコムで革を購入。ショップキューズでは、革巻き用の革だけを安価で手に入れられるのでうれしい。これまでは黒色のイグアナ型押しを巻いていたのだが、この感触はすごく気に入っている。だから今回も同じものにしようと思ったのだが、それでは面白みがないので、少し柄が細かくなる黒色のトカゲ型押しを選択した。届いた革を触ってみると、柄が細かいぶん、イグアナよりもサラリとした手触りでいい。こっちにしてよかったかも。革の厚みや柔らかさなどは、ほぼ同じだ。

さて、革巻き作業に入るわけだが、作業の詳細はスリーファールズさんのサイトがわかりやすい。ほぼこの工程と変わらずに、僕も作業している。基本的な流れなどは、このサイトを見ればわかると思うので、ここでは、僕なりに見つけた作業時の注意点などを紹介しようと思う。まずは、巻かれているイグアナ型押しの革をはがすところからスタート。コレが思ったよりも大変。前回、糸巻きをはがしたときは、糸をクルクル回して取ればよかったし、糸をすべて取ったあとは、しめったタオルで拭いてやればキレイにノリが取れた。ところが、今回は、革巻きに使用したボンドがなかなか取れないのだ。水性ボンドなので、しめったタオルで拭けば少しずつ取れていく。じっくりゆっくり拭き続ける。固まってしまってこびりついたところは、ヘラでそぎ落とすなどして、やっとの思いですべてのボンドを取り切った。で、ここからが革巻き作業の本番。革巻きで大切なことは、「革は伸び縮みする」という点だと思う。実は、巻き付ける革をキューのグリップ部分に巻いて、上下の端を合わせると、中心部分にたわみができる。前回は、このたわみが気になったため、中心部分で合わせて革を切ってしまった。でも実際は、上下に引っ張られた際に革の中心部のたわみはなくなるので、そのままにしておけばよかったのだ。そんなわけで、革が短くなってしまって、隙間ができてしまったというわけ。今回はそれも頭に入れて、上下を基準に真っ直ぐ革を切るだけ。台形の革のシートを作り、それを巻いていく感じだ。ボンドはかなり多めに使ってはみ出しても、あとでキレイにふき取れるので気にしなくてOK。上下やつなぎ目などは、しっかりとボンドを付けて張り付けたほうがいい。そんなこんなで出来上がった今回の革巻きは、まぁ、なかなかの出来栄えではないか!? このくらいのつなぎ目なら、使っていくうちに目立たなくなるだろう(写真)。性能的にも、バランスも重さも、変更する前と変わらないのだが、少しだけキューに対する思いが増えた。明日はさっそく撞きにいこう。

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2005/01/08

気合いの出し

より確実にをモットーにして、ポジショニングに取り組んでいるわけだが、それでもやはり無理をしなくてはいけない場面がある。入れの確実性は下がるが、ポジションできたときに次の球が入れやすくなるという場面だ。普通に入れただけでは、次の球も入れが難しくなってしまい、難球が続くことでミスが出てくる。だから実はこの無理をした入れというのは、「より確実に」につながることなのかも。

具体的には、薄いカットをヒネリながら入れなくてはいけない場面(下図)。そのまま真撞きしただけでは、スクラッチが怖いし、もしスクラッチを回避したとしても次の球の入れも難しくなる可能性が高い(下図:白線)。ここでは、かなりきつい入れになるが、左右どちらかにひねって手球を走らせたほうがいい(下図:青、オレンジ線)。このショットさえ決まれば、次の球は簡単になって取り切る確率がグッと高くなるのだ。いわゆる、一撃必殺ショットというやつだ。ひとつ目の難球を入れて、次の球でミスしたら、1個余計に落として相手に渡してしまうことになる。なら、最初の1球目から勝負に行って、ダメで元々のほうがいいと思うのだ。こうした難球がハイボールなら、セーフティーに行くかもしれないけれど、取り出しとかだったら、迷わず攻めるようにしようと考えている。難球をさらに難しく撞いて入れる力と集中力を養うのが課題かな。

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そうそう、ブレイクがイマイチなので、とりあえずタップをモーリのQに変えてみた。前のパワーブレイクにあらかじめ装着されているPIタップ(?)はもうぺちゃんこで薄かったので、ちょうど取り替え時期だった。少し柔らかめのほうが、弾力を使って手球にスピードを乗せられるかも、なんて考えた次第。まだ撞いていないのだけれど、明日のG1でいきなり使ってみよう。

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2004/12/23

キューの違い

クラウドで久々にKさんと相撞きをしたのだが、先日、Kさんの以前のプレーキューTed Harrisがリフィニッシュから戻ってきたとのことで、撞かせてもらった。で、感想は・・・やばい、やばすぎる。本当にビックリするくらい先球が安定して進む。吸い込まれるようにポケットされて、トばす気がしない。実はこのキューは、僕がいまプレーキューとして使っているMezzのP2とは正反対といっていいほど異なる。やや前バランスだし、シャフトは太めだし、バットは柔らかいし・・・。でもこっちのほうが、格段に振りやすくて入れやすい。バットが柔らかくて細いので、華奢な感じを受けるのだが、撞いてみると球負けしないしパワーがある。P2よりもかなり手球が進む。これはきっと、しっかりと僕の力が手球に伝わっているからだろう。ブレることなく、キュー先が手球にヒットしているのだと思うのだ。撞いていても、その感覚がすごく伝わってくる。

Kさんといえば、いまのプレーキューはMc Woterなのだが、僕の個人的な意見では、Ted Harrisのほうが扱いやすいかな。でも、Mc Woterのほうがカッコいいし、タイミングがピッタリ合ったときの、グリップからヒジ、肩にかけてスコンと感触が抜ける感じが素晴らしい。撞いていて気持ちいいキューはMc Woterかも。う〜ん。とにかく、どちらもいいキューで、うらやましいなぁ。少し前バランスのキューのほうが、振りやすくていいかも。次に買い替えるときの参考にしよう。とはいっても、Ted Harris、Mc Woter、MezzのP2を並べてバランスを調べてみたところ、3本とも同じような位置がバランスポイントだった。なのに、持ってみた感じ、振った感じ、撞いてみた感じはまったくバランスが異なる。Ted Harrisはやや前バランスで、Mc Woterは調度中心(グリップ)くらい、P2は前の2本に比べるとかなり後ろバランスに感じる。コレってすごく不思議だ。何が影響しているのだろう? よくキューの紹介のところに、バランスポイントはバンパーから何センチなどと記されているが、実はこうした情報は当てにならないのだとわかる。実際に持ってみたり振ってみたりしないと、感覚としてのバランスはわからないのだ。なんだかキュー選びは難しいなぁ。だからきっと多くの人が、いろんなキューを試しているのかもしれない。

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2004/12/03

厚みを合わせる

今後、確実に入れられるようになりたい配置がある(下図)。的球が短クッションから1ポイントの真ん中で、手球がサイドポケットから1ポイントくらいの位置にあるものだ。このくらいの距離とフリが、一番自信を持てない。しかも最後の9への出しが短くなったりして、こうしたフリを撞く機会は多い。その都度、トばしてばかりいるのだ(トーナメントで勝てるわけがない)。というわけで、この配置の入れの練習。押したり引いたり、また強弱を付けたりしながら撞き続けた。そして、わかったことがある。こうした苦手なフリの球は、キュー先がブレないように、的球近くにブリッジを置き、しっかりと固定するのがいいようだ。もちろん、普段のショットのブリッジもこれに近いが、さらに「固定」という部分を意識するとキュー出しが安定する。そしてここが最大の発見なのだが、顔の位置を的球に近づけるといい。少し上体を上げて顔を前に出したり、ブリッジを作る左腕の肘を曲げたりするのだ。すると、的球との距離が近くなるので、狙う場所がハッキリとわかるようになる。これまで難しいと感じていた距離の球が、なんだか簡単に思えてキューもキレイに出るようになるから不思議だ。見にくかったら近くで見る。当たり前のことなのだが、いつもと同じフォームというように考えすぎていると、どうしても遠い球は遠く見えてしまう。ちょっと柔軟に対応して、的球にブリッジや顔を近づければ、見やすくなるのだ。遠目の球は、狙いがぼやけてしまってトばすことも多いように思う。そのぼやけがなくなるというわけ。下の配置に限らず、短クッション際の球が不得意なのだが、こうした球も顔を近づけるようにしてからは入れやすくなった。すごい発見だ。

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さて、クラウドでA級のIさんと相撞きした。1年ぶりくらいにキューを持ったとのことだったが、さすがに手球の動かし方は参考になる。手球がきちんとラインに沿って進むので、少しくらいの力加減のミスがあってもポジションできているのだ。球を走らせるのは怖いのだけれど、走らせたほうがポジションしやすい配置はある。そういう配置を、パッと判別してコントロールしていた。また、そんなに大きくヒネリを使っていないことも参考になった。聞いてみると、的球への厚みで手球の進む方向をコントロールしたほうが入れやすいしポジションしやすいとのこと。なるほど。例えば手球を大きく走らせる配置でも、厚みで短クッションに入る角度を調節して、あとは強めに撞くだけ(下図)。特に穴に近い球などは、ヘタにヒネリをくわえると、手球の走るラインが読めずにスクラッチしてしまうこともある。厚みを合わせて撞けば、クッションへの入射角などから判断しやすいのだ。これはさまざまな場面で使える重要なことだ。厚みだけで手球をコントロールしたほうが、入れも安定するだろう。もっともっと、「入れ」というものにこだわってみたくなった。

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2004/11/11

タップをモーリMに

今日は朝からタップ交換。先日の土曜日、タップを見たら半分しか先角にくっついていなかった。もうだいぶ薄くなっていたし、そろそろ交換かなぁ・・・と考えていたのだが、土曜日はG1がある。というわけで、急遽、瞬間接着剤でその場しのぎの修復をしてクラウドに向かった。そんなこんなで、本日、タップを交換したのだ。

今回装着したタップは、モーリIIIのM。これまでのスナイパーから変更だ。もちろん、スナイパーが嫌になったとかそういうわけではない。あの食いつく感じはすごく好きだ。でも、新フォームにしてから、手球をキュー先でさばくようなことがなくなってきた。どちらかといえば、キュー全体でスパンと突き抜く感じだ。モーリMはスナイパーよりも固くて使っていなかったのだが、もしかしたらいまのフォームには少し固めのタップのほうがいいのでは? と考えた次第。もちろん、ほかのタップも選択肢に入るわけだが、やっぱり世界のモーリを再度試してみたい! と思った。バージョンも3になってるし、何よりも撞いたときの音や打感が(スナイパーよりも)いい。あと、個人的に気に入っているのは、締めて磨いたあとのタップの縁の光沢(色)。タップ交換の際に、先角を思いっきり削ってしまったが、一応装着作業は完了した。次に撞くときはモーリだ。そうそう、スナイパーよりも手球にキューの動きがストレートに伝わるように思う。それだけ、シビアということだ。そんなシビアな環境の中で、よりストロークを磨いてみたいという考えも、モーリを選んだ理由になっている。

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2004/08/28

なかなかいい感じ

クラウド9で撞いたのだが、久々のクラウドだったので、台が渋くて大変だった。やはりアシベと比べると、穴前でカタカタすることが多くなる。特にレール際の球は気を付けないとすぐにカタカタ。ハードショットはほとんどはじかれてしまうので、優しいタッチで先球を走らせなくてはいけない。おのずと手球のポジショニングにも制限が出てくるわけで、かなり気を遣いながらプレーした。

最近のクラウドは結構台が空いているので、相撞きする機会が少ない。今日も相撞きする機会がなく、そろそろフリータイムが終わりだ・・・と思っていたら、Kさんがやってきて、相撞きすることになった。ひとりで撞いていると行き詰まるし、ややゲームから遠ざかっていたので、かなりうれしかった。というわけで、2時間延長して、ゲームを楽しんだ。

全体的にはなかなかいい感じだった。特に簡単な配置でトばすことが格段に減ったように思う。もちろん、出しミスをすることはあるが、取りきりの回数などはアップしている。ただ、強く引くとか、押すといった時に、体が前につっこんでしまってトばすことがある。キューを出そうというあまり、体が動いてしまうのだ。キュー先に手球を乗せるような感じで、うまく肘をたたんでやるといいのだけれど、これはまだまだ練習が必要かも。でも全体的には本当に上出来で、こんな感じで毎回撞けたらいいのになぁという感じ。やはりKさんと撞くといいリズムになる。試合でこのリズムがキープできれば・・・と思うのだけれど・・・。

そうそう、Kさんがキューをマックウォーターに変えていた。撞かしてもらったのだが、ビックリ。すごく軽い。重さがというのではなく、シャフトもバットも振った感じもなんか全体的にすごく軽く感じた。19オンスと、僕のP2と同じくらいなのに・・・。で、撞いたときはストンと流れるように先球が走る。う〜ん、振りやすい。もちろん、P2にも満足しているし、まだまだ変える気はないけれど、いつか僕もああいう振りやすいキューを手に入れたいなぁ。

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2004/07/07

キューケース購入

2B3S+Jのキューケースを購入した。2本のバット、3本のシャフト、ジャンプキューのバット用のポケットがあるキューケースだ。調度、プレーキュー、ブレイクキュー、ジャンプキューのバットとシャフトが収まる。購入した製品は、Mezzの「PC-23(黒)」だ。思ったよりも安っぽくないし、小物を入れるポケットなども充実している。実は、今回のものと合わせて、Mezzのキューケースが3つになった。これまでは、会社に行く前などのちょっとした練習では、プレーキューだけを1B2Sの「MC-12(黒)」に入れて持ち運び、相撞きする可能性がある時や、試合などには、3B5S+Jの「PC-35SN(ヘビ柄)」を使っていた。これら大小に加え、中を購入したというわけだ。なお、それぞれの写真や詳細は、こちらを参考にしてほしい。

なぜ、この中型のキューケースを購入したのかといえば、普段の練習でもブレイクキューを持ち運びたいと思ったからだ。ひとり9ボールをする時などは、ハウスキューでブレイクをしているのだが、そこでブレイク練習をしても、パワーブレイクとは重さもバランスも異なるため、いざパワーブレイクで撞いた時にタイミングがイマイチ合わせにくいのだ。しばらく撞いていればタイミングが合ってくるが、どうせなら普段からパワーブレイクを使ってブレイク練習をしておいたほうがいい。というわけで、ブレイクキューを持ち運べるキューケースが欲しくなった。もちろん、これまで使っていた3B5SのPC-35SNでもいいのだが、何せ重いしかさばる。普段の練習時、そして会社に行く前にこのケースを持ち運ぶ勇気はない。ショップキューズの「キューケースQ&A」によれば、PC-35シリーズはケースだけで重さは1800グラムにもなる。今回購入したPC-23はといえば、880グラムと、約1キロも軽いのだ。実際にキューを入れてみて背負ってみたのだが、重さが軽くなったことよりも、大きさが約半分になったことに感動した。すごく扱いやすい。コレなら普段の練習時に、パワーブレイクも、そしてエアシューターも持ち運べそうだ。とはいっても、PC-23は2B3Sがギリギリの状態で入るため、パワーブレイクをお尻から入れるのが難しい。お尻から入れると、ペタッと張り付く感じのSPグリップが、引っかかってしまうのだ。持ち運びではこの状態でも問題ないが、例えばキューを組み立てた状態で移動することがある試合時などには困る。キューケースにお尻からキューを入れられれば、組み立てた状態のまま移動できるのだ。また、PC-23では、組み立てた状態のエアシューターを入れる場所がない。というわけで、PC-35SNは試合専用ケースにしよう。

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2004/05/14

SA-5売ります

※SA-5のお譲り先は決まりました

タイトルの通り、P2を購入するまで活躍してくれたMezzキュー「SA-5」を売ります。Hyblid-Proと標準シャフトの2本を付けて2万5000円(送料込み)で。約2年間の使用ということで、ところどころ傷や汚れなどありますが、性能的には問題なし。SAシリーズの基本的なスペックは、Mezzのホームページを参考にしてください。特に、これからビリヤードを本気でやろうとしている、初心者の方に最適だと思います。

傷や汚れ、その他、変更カ所などを写真でまとめてみました(画像が全体的にオレンジがかってしまっていますが・・・)。とりあえず、こちらを見て、程度を確認していただければと思います。購入したいという方は、まずはメールをください。もちろん、質問等も受け付けます。

※SA-5のお譲り先は決まりました

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2004/05/04

連休中の球撞き

ゴールデンウィークは、人並み以上、1週間ほど休みになった。もちろん、球撞きにも行ったが、真ん中の3日間、キャンプに出かけていたため、その準備などでこの日記を更新できなかった。というわけで、ゴールデンウィーク中の球撞き状況を、まとめて記載しようと思う。とはいっても、それほど大きな躍進もスランプもなかったのだけれど・・・。

ある程度、P2の見越しも合わせられるようになってきたし、入れの安定性も持続できるようになってきた。それでも、時々なんでもない球をトばしてしまうことがある。特にやや離れた的球から引くときに力が入ってしまう。これは今後の課題として克服しなければ。入れにも引きにも自信が持てないから、イメージが確立されていないのだろう。だから力が入ってしまう。柔らかくキューを出しても引けるというイメージを刷り込むためにも、センターショットの的球までの距離を長めにして練習してみよう。4個の球を散らして、最初の球は好きなもので、あとは数字順という練習も、かなりの確率で取り切れるようになってきた。が、これが8個になると難しい。4個のときのように手球を動かせばいい配置でも、ほかの球が気になってしまい、より細かくポジションしようと無理をしてしまうのだ。走らせればいいところで、キスが怖いから弱めに撞きすぎて入れが不安定になるとか・・・。

連休中にマスワリは出せなかったが、3番からとか4番から取り切ることは多かった。だからブレイク後の配置さえ恵まれれば・・・というわけでもない。ブレイク後の取り出しがよくてもマスワリは出ず。なんというか、自分で撞いていて「ハマル」感じのときがある。こうなると、薄くても入れられる気がするし、ポジションも狙い通りに行く。それがブレイク後に出てくれば、マスワリできる確率は上がるのだろう。この感じは、きっと集中力とかリズムとかで得られるもののような気がする。もっと持続できたり、「ハマル」という感じをコントロールできるようになるとビリヤードが楽になるのだけれど、そこが難しいのだと思う。

そうそう、P2を皮巻きに変更した。イグアナ柄の皮で、ピンと張った感じがいい。ただ、ピンと張ろうと思って皮のサイズを小さくしたら、ちょっとだけ足りないところが出てきてしまって、ピタッと継ぎ目が埋まっていないところもあるのだけれど・・・プレーには影響なしだからいいや。僕はやっぱり皮巻きのほうがいいみたいで、リネンのときよりもキレがアップした。

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2004/04/23

Hyblid-Pro2

本日の午前中に、P2W-E3が届いた! いやぁ〜渋い! というわけで、もったいないけど標準のタップ、モーリーMをズバッと外してスナイパーを装着。シャフトのニスを紙ヤスリで落として(とはいってももともとHyblidはそんなにニスが載っていないんだけど・・・)、さっそく撞きに行ってきた。

まず驚いたのはシャフト。Hyblid-Pro2は、Hyblid-Proとあまり変わらないだろうと考えていたが、その予想は完全に裏切られた。打感が軽い。かなり強く撞いても、手球が軽いので先球が安定してポケットされるのがわかる。そして見越しがほとんどない。というわけで、特に最初のうちは、逆ヒネリでトばしまくった。でも、見越しは撞いているうちにだんだんと合わせられるので、1時間くらいしたころには順も逆もマスターできた(時々トばすこともあるけれど・・・)。この見越しの少なさもそうだけど、手球が軽いところなど、どちらかといえば314に似ている。あまり314で撞いたことはないのだが、Hyblid-Proよりはこっちに近いイメージだ。ただ、314よりは打感が伝わってくる。でも、やっぱり手球を弾きにくいかも。例えば厚め球を逆押しで入れて手球を走らせたい時など、弾かせていったん手球を横に走らせることがあるが、それがそのままスーと前進してしまう。この辺は、ちょっと撞き方などを変えて対処する必要がある。キレに関しては、かなりいい。ヒネリが手球に残っていて、2クッション目でもキュンと回転で走ってくれる。引きはHyblid-Proのときと変わらないかな。でも、押しは素晴らしく乗る。これまでは、強い押しをかけようと思った時、かなりキューを素早く出していたが、その必要もあまりない。普通の力で押しを乗せただけで、その回転力で走ってくれるのだ。すごくポジショニングが楽になった。ただこれは、シャフトというよりも、どちらかといえばウェイビージョイントと固いバットが影響しているような感じがする。SAは、やや前バランスでキューを突き出す力をストレートに手球に伝えていた。そのため、細かい動きが裁きやすかった。今回のP2は、キューを突き出す時にグッと加速して前に出てくる。SAと比べると手球を裁きにくいのだが、撞点を変えた回転力で手球の動きを調節できる。問題は、押しのラインが読めなくなってしまったこと。的球に当たってから、手球がスッと前に出て行くので、これも見越し同様、慣れていかなくては。

ウェイビージョイントはシャフト側が木ネジなので、シャフトが軽い。そのためバランスが後ろになっているようだ。キュー自体の重さはSAと同じくらいにしてあるのだが(18.9オンス)、振った感じはP2のほうが重い。でも、振りにくいというわけではない。気持ち、あと少しだけ軽くしたいが、それは革巻きに変えればきっとそうなるだろうと思っている。Hyblid-Proは、固いバット、さらにはウェイビージョイントに合わせると、全体的にすごく固い感じがした。SAとの相性がよかったのは、SAのバットやジョイントが柔らかめだったからだと思う。だから実は少しだけ懸念していたのだが、Hyblid-Pro2は、固いバットにピッタリ合うような気がする。このシャフトを柔らかいバットに装着すると、キレがなくなってしまうのではないか? そうそう、1時間ほどひとり9ボールをしたのだが、なんと、3回もマスワリが出た。しかもその中の2回は連続だ。もちろんこれだけでキューの性能が上がったとはいいにくいけど、自分には合っているようだ。

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2004/04/22

P2W-E3購入

新しいプレイキューを買ってしまった(今回もショップキューズコム)。MezzのP2W-E3だ。とはいっても、まだ注文しただけで手元には届いていない。写真やスペックなどは、Mezzのホームページで見られるのだが、マカサーエボニーという茶のエボニー(黒檀)が使われており、それにココボロのリングがマッチしている。実はこのキューを購入するに当たっては、かなり悩んだりもした。これまで使用していたSA-5には、なんの不満もない。逆に、シャフトをHyblid-Proにしてからは、撞き心地がよくなって自分にマッチしている感じがした。だからSAを使い続けてもよかったのだけれど、なんというか、区切りをつけたかったという理由がある。前回の日記でも書いたが、「気分一新」といったところ。Aクラスへの階段を上ろうかというこれから先、きっと道のりは長いだろうし、すごく大変だと思う。うまくなっているのか、ヘタになっているのかもわからず、漠然と球を撞く日が多くなるかもしれない。そんな中、新しいキューで撞き心地自体が変われば、単純に球を撞くことの楽しさとか面白さを思い出せるのではないかと考えたのだ。これから一緒に頑張っていこう! というパートナーだし、ここまでよく頑張ったという、自分のためのご褒美でもある。

ただ、ここで困ったことがある。ビリヤードをしている人なら誰もがあこがれるカスタムキューの存在だ。僕も「いつかはLambros」なんて考えており、実力に納得できたら、お金が貯まったら、いい巡り合わせがあったら・・・などの条件が揃ったら、最後のパートナーを手に入れようと思っている。ということは、それまでのキューは遅かれ早かれ必ず「お蔵入り」してしまう運命なのだ。そんなものを購入してもムダなのでは? とも考えてしまう。でもやっぱり、この時期に新しいパートナーが必要だと感じた。しかもそれは、自分の中でSAよりもランクが上だと思えるものがいい。自分の技術が上がったんだから、キューのランクも上げようというのは、ビリヤードに対するやる気や考え方を変えてくれるように思うのだ。まだP2を実際に撞いたわけではないのでなんともいえないが、シャフトはHyblid-ProからHyblid-Pro2になっただけとあまり変わらないし、同じMezzが作っているキューだし、SAよりも大きく機能的に優れているとはいえないかもしれない。もちろん、素材やジョイントが異なるので、撞いた感触は違うだろうが、だからといって自分の技術に大きな影響を与えるとは考えにくい。でも、ビリヤードをはじめるに当たって、とりあえず手ごろな価格で高機能なキューがほしいと手に入れたSAと、ある程度技術を習得して、見た目も細かな機能面も考慮して購入に踏み切ったP2では、そのときの思考がまったく異なる。そういう意味で、P2は自分の中でランクが上のキューなのだ。

もともとストレートキューが好きで、P2シリーズがMezzから発売されるというのを楽しみにしていた。当初は価格も手ごろで木目が美しいP2U-M2を購入予定だったが、どこに聞いても在庫がないという状況だった。というわけで、価格は高いが、カッコいいと思っていたP2W-E3にしたという流れだ。もちろん、同じMezzのEXシリーズのストレートモデルも考えた。価格的には1万円ほどしか変わらない。でも、どうも気になってしまったのはパワーコア・バットという技術だ。芯材と外材からなる2重構造とあるのだが、ということは、見た目の木目に使われている木の特性は関係ないってこと? などと疑問が出てきてしまう。Mezzが最高位のキューに採用している技術なのだから、通常のキューよりも性能がいいのかもしれないが、なんとなく素材の木で撞くというほうがいい感じがする。しかもP2は限定モデルだし・・・と最大の理由はココにあるのかもしれないが、P2を選んだというわけだ。Hyblid-Pro2シャフト、ウェイビージョイント、エボニーバットはどんな打感なのか、とても楽しみにしている。

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2004/03/16

スナイパーの撞き心地

ブレイク練習だけではなく、アシベでは、タップをスナイパーに変更したSA-5の撞き心地もチェックした。モーリーMよりも柔らかいので、キュー先が裁きやすくなった印象。具体的には、ヒネリの見越しが合わせやすい。順、逆問わず、かなりの距離の球でもひねって入れられる。特に、かなり薄い球でもひねって入れられるようになった。気になるキレに関してだが、押し、引きはモーリーよりも切れる。ただヒネリの乗りはほとんど変わらないかも。でもこれは、まだスナイパーが柔らかいので、もう少し締まって固くなってくれば変わるだろう。また、今日はラシャを張り替えたばかりの台だった。そのため、球が走る走る。キレが増したと感じたのは、手球が走るから・・・というのも考えられる。というわけで、スナイパーに評価を下すのは先にしよう。

とりあえず、見越しが合わせやすくて、ひねってポジションできるようになったのは大きい。これまで怖くて引いて出していたポジションを、押しで走らせて出せるようになった(下図)。このような配置はかなり頻繁に出てくる。スクラッチが怖いので、引きヒネリで軽く撞いて直接ポジションするか、やや下の撞点を強めについて、一度下の長クッションに入れてからポジションしていた。ただ、これらの方法よりも、逆ヒネリの押しで、回したほうがポジションミスが起きにくい。力加減もかなりアバウトでいい。もちろん、周りに散らばっている球の配置にもよるが、ポジションの選択肢が増えるのはいいことだ。とにかく、このときの「入れ」は不安なく撞けるようになった。まだまだ簡単なフリをトばすなど、スムーズなキュー出しができていないときがあるが、全体的に自信の持てる入れと出しが増えてきたように思う。

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2004/03/14

タップをスナイバーに変更

実はエアシューターと一緒に、スナイパータップを購入した。そこで本日、プレイキューであるSA-5の、厳密にいえばHyblid-Proのタップの交換作業を実施したわけだ。これまでは、Hyblid-Proに標準で付いているモーリーMをそのまま使用していたのだが、いつかスナイパーに変えようと考えていた。SA-5の標準シャフトのときにタイガータップ(M)を付けたところ、結構いい感触だったので、その後継であるスナイパーはぜひとも試してみたかったのだ。ちょっと硬めのタップにしようかとも考えたのだが、標準シャフトのときにモーリーQを使ったところ、これは硬すぎる印象があった。カツンという撞き味で、押し、引きはよく切れたのだが、どうもヒネリの乗りがイマイチだった。もちろん、今回はシャフトが違うし、当時とストロークも変わっているだろうからあまり比較にならないだろう。どちらかといえば、タイガータップの撞くたびに少しずつ自分に合ってくるような感じが気に入っていたというのが最大の理由かな。そんなわけで、スナイパーが合わなかったら、タイガーに戻ろうかなとも考えている。

さてタップの取り付け作業だが、今回で4回めということもあり、手つきも慣れてきた。ついこの間、整形したばかりのモーリーMをズバッと切り取る。あとは接着剤(アロンアルファー)でくっつけて、余分な部分を削るだけ。スナイパーは、実際に先角に合わせて削るときには全然硬くなくて、楽に作業できた。締めると固まるという感じなので、撞くほどに合ってくるかも。期待大。タップの接着部分に「座」が付いているのもちょっと気に入っている点。タイガーもそうだった。自分で取り付ける場合、タップ側の接着面を平行にする面だしはかなり面倒だ。いざ取り付けてみると、この座がなんか目立つラインになっていてカッコいい(写真)。ただ、これまでのタップと違って白っぽいのが違和感ある。子牛の革を使っているから? まぁでも、これは使っているうちに慣れるだろうし、削ったあとに紙でキュキュッと締めたら、いい感じの青みが出てきた。さて、これでヒネリの乗りがアップして、うまくポジションできるようになるといいのだけれど・・・。でもそれは道具じゃなくって、腕に頼るところかも。

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2004/03/12

タップの整形

久しぶりにタップの形を整えようと思い、プレイキューであるSA-5のタップを見たところ、なんと、プックリと丸くなってしまっていた。最近はロングドローばかり撞いていたので、そのためだと考えられるのだが、ビックリするくらい丸く尖ってしまっている。タップの曲面は、500か10円玉程度といわれているが、僕の場合はやや丸みのある100円玉くらいが基準だ。それが1円玉くらいになってしまっていた。こんな状態で撞いていたのかと、改めてビックリ。さっそく平ヤスリで整形し、100円玉くらいの曲面に戻った。丸すぎては、見越しが合わないといった支障がいろんなところに出てしまうだろう。やはりキュー、特にタップのチェックはしっかりとやっていなくてはダメだ。もっと道具を大切にしないとなぁ・・・。そんなわけで、ついでにブレイクキューのタップも整形した。とはいっても、こちらはもともとのほぼ平らな形から変わっているわけではなかった。もっとタップを薄くしたかったので、そのまま平らに削るだけで完了。

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2004/03/11

エアシューター

とうとうジャンプキューを手に入れた。とはいっても、まだ注文しただけで届いてはいないのだけれど・・・。Mezzの「エアシューター」。ショップキューズコムで本日から発売となり、思わず購入してしまった。実は初めてのジャンプキューだ。というわけで、これまで手球を飛ばしたことはない。ほかの人にジャンプキューを借りて撞いてみたこともない。だからジャンプキューはどれがいいのかよくわからないのだが、プレイキューのSA-5もパワーブレイクもHyblid-Proシャフトも素晴らしいし、Mezzの技術を信頼している。そんなMezzが新たに開発したジャンプキューのエアシューターは、リリースを見た時から「これしかない!」と思っていたわけだ。

本当はもっと前にジャンプキューを買おうと思っていた。ルカシのL-2000JCがカッコいいかな、なんて考えていたけど、まだまだポジション力をアップさせるのが先だし、ジャンプの練習なんて・・・と、延ばしに延ばしていたのだ。もちろん、この考えは今でも変わらない。だから、エアシューターを手にしても、それほどジャンプの練習に時間を割くことはないだろう。でもきっと、練習してしまうんだろうなぁ・・・。入れ、出しの基本練習はおろそかにならないように気をつけなくては。さて、手球はきちんと飛ぶのだろうか? いまから楽しみでしょうがない。

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2004/03/08

革巻きをコーティング

手にピタッと吸い付き、キューとの一体感が生まれる革巻きだが、これまでの糸巻きと大きく感触が違っているため気になってしょうがない。そこで、革専用のコーティング剤を上から塗ってみた。これは、革のヘリの部分がはがれてこないように固定したいというのも含まれているのだが、すると、いい感じに生まれ変わった。感触としては、手に吸い付くわけではないが滑らない、糸巻きとコーティング前の革巻きの間のよう。革自体も少し固い感じになってピンと張り、とても握りやすくなった。革にもいろいろな種類があるのだが、僕には表面がややツルッとした滑らかなものが合うようだ。これだと、握ったときの重量感も糸巻きのときと変わらないように感じる。

まだ試し撞きをしていないので何ともいえないが、糸巻きのときと同じようなストロークでキューを出すことが可能だろう。でも、この一体感を生かすためにも、人差し指を除いた4本の指で軽く握り込んだグリップに変更しようと考えている。グリップをそれほど意識することなく、「軽く握り込む」ストロークができるようになれば、キュー切れなどが大きく変わってきそうだ。最近はいろいろと四苦八苦していたが、1歩先が見えてきたような予感がする。

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2004/03/06

革巻きに変更

ビリヤード雑誌の球'sの4月号で、革巻きリペアの記事が載っていた。それを見て、無性に挑戦したくなり、東急ハンズに行って革を購入。プレイキューであるSA-5を革巻きにしたというわけである(写真)。当初はウロコの型押しにしようかと思っていたのだが、シンプルなもののほうが手触りがいいし、渋いかもと思い濃い茶色に。でも実際に巻いてみたら、ノペっという印象になってしまいあんまりカッコよくはないかも。

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さてこの革巻き作業だが、思った以上に難しかった。革は伸びるので、きちんと真っ直ぐに切り揃えるのが大変。また、きちんと引っ張ってのり付けしないと、フカフカな感じになって気持ちが悪い。とはいっても、まぁ素人がはじめてやったにしては、うまくできたほうかも。つなぎ目もそんなに目立たない。

さっそくクラウド9に行って撞いてみたのだが、なんだかものすごく「重い」。糸巻きよりもやや(5グラムほど)軽くなっているはずなのだが、キューを振ると重く感じる。革は滑らないので、手にピタッとする感触が、キューと一体化しすぎていて重く感じてしまうのかも。と同時に、まったくキューが出なくなってしまった。ロングドローは全然引けない。これまではキューの滑りを利用して、突き出すときにややキューを放り出す感じで撞けたのだが、それができなくなってしまった。特に僕の場合は、親指の付け根と中指だけでキューを握っているのだが、これではキューを操作しづらいのだ。まったく変わってしまった状況に、今日は四苦八苦。後半、気がついたのだが、薬指と小指も一緒に、4本の指で握るようにするといいようだ。そしてキューは肩も使って送り出してやる。う〜ん。これまでのフォームから、ちょっと変更しないとダメだなぁ・・・。かなり後悔。でも、実はこうしたしっかりと突き出せるフォームのほうがいいのではと思う。いずれ手に入れたいカスタムキューも、革巻きのものが多いし。これからも、革巻きに慣れるという理由が加わり、センターショットの日々が続きそうだ。

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2004/03/04

Hyblid-Proについて

プレイキューはMezzのSA-5にHyblid-Proを装着しているのだが、このシャフトは「パワーがあって見越しが少ない」といわれている、ハイテクシャフトのひとつだ。ハードメープルの芯に2段構造からなる約50センチの長さのカーボンファイバーを入れ・・・という特徴についてはMezzのサイトなどを見ればわかるのだが、実際のところ本当にいいシャフトだと思う。

印象としては、とにかく固い。コツンと手球にヒットして、点で捉えている感じがする。撞点の違いによる手球の動きもわかりやすいし、キューさえ真っ直ぐに出せればきちんと思った通りの場所に手球が向かう。これは人それぞれだと思うのだが、的球を点で狙う僕としては扱いやすい。先球が安定するため、ポケットに吸い込まれるように入るのも気に入っている点。シャフトを変えてから、かなりシュート力がアップしたように感じる。価格が2万5000円と安いキューが買えてしまうような金額だが、それ以上の価値はあったように思う。パワーもそこそこある。固いために力がきちんと伝達されているのかも。手球を突き抜く感じでスパンと撞けるため、押しや引きもやりやすいし結構切れる。ただ、ヒネリの回転は載せにくいように思う。これは標準シャフトのときのほうがいい回転が出せていた。そうそう、見越しは「ない」というわけではない。わずかだがある。ただ、見越しが一定なので、合わせやすい。同じ距離の的球を狙うとき、同じように撞けばほとんど変わらない位置に手球は進む。僕の場合は、レストを視点にしてキュー先を左右に動かすことでヒネリを撞いているので、やや見越しがあるこのキューは使いやすい。

ちょっと気になるのは、SA-5との相性だ。別にいい、悪いというわけではない。SA-5のバットは柔らかいので、この組み合わせはどうなのだろうか? と感じているのだ。固いバットならもっとコツンとなって、手球を真っ直ぐ走らせやすくなるのかも、と考えている。しかし、バットが柔らかければそのしなりを利用していろんな球が撞けるから、こっちのほうがいいかも、とも思う。特にSA-5は、パイロテッドジョイント&ジョイント部の素材がアーキュライトという点も柔らかさを増しているようにも感じる。これがユナイテッドジョイント&ステンレスとかだと、かなり印象も違うんだろうなぁ・・・。まぁ、この辺りの良し悪しは、もっときちんとした手球が撞けるようになって、フォームが安定してきてから自分に合ったほうを選ぶのが本当なのかもしれない。いまのところは現状でかなり満足している。とりあえず、標準シャフトよりは断然Hyblid-Proがお勧めだ。

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2004/02/19

ウェイトボルトの交換

パワーブレイクのウェイトボルトを交換した。当初、18.9オンスにする予定だったが、結局、さらに軽く18.7オンスにした。いまよりも0.5オンス軽くなった。プレイキューよりも0.1オンス軽い(まぁ、この差はほとんどないので、プレイキューと同じ重さといったところ)。

ウェイトボルトはキュー尻のバンパーを外した中にあると以前書いたが、実はこのバンパーがなかなか外れない。手だけで外そうとするのはほぼ無理なので、強くしぼったおしぼりやタオルなどでキュー尻をギュッと押さえ込んで回してやるといい。Mezzの場合は、バンパーにもネジ山が付いていて、回して外す仕組みになっている。バンパーが無事外れれば、あとは六角レンチで内部にあるボルトを回して抜き出せばいい(写真)。

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このボルトだが、短いから軽いというわけではない。今回は1オンスのボルトを抜いて、0.5オンスのものに変更したのだが、実は0.5オンスのほうが長い。素材が異なり、長いほうがステンレス(たぶん)で、短いほうはアルミでできているのだ。もちろん、0.7オンスとか、微妙な重さのボルトだと、さらに短いものもある。さて、これだけ軽くしたブレイクキュー。タイミングよくブレイクできないと、きっとラックに手球が弾かれてしまうだろう。うまく体重を載せて、手球に重さを伝えなくては・・・。

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2004/02/17

キューのウェイト

プレイキューはMezzのSA-5、ブレイクキューは同じくMezzのパワーブレイクなのだが、どちらも購入時よりもウェイトを軽くしている。SA-5は、もともと19.3オンスだったのだが、いまは18.8オンスだ。ちなみに1オンスは28.35グラム。たった0.5オンスの違いだが、これが実際にストロークをしてみると、大きな違いとなって表れる。

ウェイトボルトは、キュー尻のバンパーをタオルなんかでくるんで回しながら外した中にある。大型のネジといった感じのボルトで、そのボルトの重さを変えることでキューの全体の重さを変更するというわけだ。最初、SA-5は、ウェイトボルトなしにして18.3オンスにしてみたのだが、すごく軽くて振りやすいのだけれど、的球にキューがぶつかったときに、弾かれてしまう感じがした。球の重さに負けてしまい、キューが戻されるような感覚になったのだ。そこで、振りやすくて弾かれないちょうどいい重さをいろいろと探してみて、この18.8オンスになった。もちろん、SA-5はバットが柔らかい感じがするので、固いバットだと、もっと軽くてもよかったのかもしれない。

軽いから振りやすい、ということだけではない。キューが扱いやすくなるので、うまくさばけるようになった。言葉で言い表すのは難しいのだが、ひねったとき、スロウで撞いたときなど、手先でズレを調節できるという感じだろうか。手球のキレは、少し重めのときのほうがよかったように思うが、全体的なバランスとして軽いほうがよかった。

さて続いてブレイクキューだが、こっちは19.7から19.2オンスにした。ただ、すぐにでも18.9オンスに変更予定だ。キューを軽くすると、手球がラックにぶつかったときに、なんか弾いたように割れる感じがしてダメだと思ったのだが、それは軽いからということでさらに「手打ち」になっているからでは? と考えはじめた。タイミングに注意して、きれいにブレイクしようが目標となっているいま、プレイキューに近い重さの軽いキューのほうが、力がうまく抜けるのでは? と期待している。

キューの重さは、ほんとにちょっと変わっただけでかなり違う。まったく別物のキューになるから面白い。人間の感覚は、すごいなぁ・・・と感じてしまう。本人は気がつかなくても、体がその重さの違いに反応することもある。そうそう、重さとは関係ないのだが、少し前に、まったく的球をポケットできなくなった時期がある。厚みも見えており、なぜだかわからず悩んでいたら、なんとバットとシャフトがピタッとつながっていないことが原因だった。グッとジョイント部分をひと締めしてつないでいたのだが、実はそこからもうちょっとだけ、ジョイントをきつくすることができたのだ。手球を撞いても異音がすることはなかったし、ぶれる感じもなかった。でも、それは本人が気がつかなかっただけで、わずかな違いに体が反応したのかもしれない。さらにグッとジョイントを締めるようになってからは、いつも通りの入れに戻ってひと安心だったが、人間の感覚の鋭さは、知らないうちに磨かれているのだなぁ・・・と実感してしまった。

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